今年の年末年始はなんと最大9連休!待ちに待った海外旅行に心躍る方も多いと思います。
年末年始(2024年12月27日~2025年1月5日出発)の予約状況から、海外旅行の人気旅行先ランキングをまとめました。
※2024年11月5日時点 HIS調べ
昨年に続き、1位・2位に韓国・ソウルと台湾・台北が並び、今年引き続き人気の渡航先となっています!
また円安や現地での物価高騰などの懸念材料もあるなか、王道ともいえるハワイ・ホノルルの人気も衰えていません。
TOP10の顔ぶれを見ていくと、セブやダナンなど燃油サーチャージのかからない(一部除く)LCCが就航している方面が多いのも特徴です。
往復の旅費は運航コストを抑えて提供しているLCCで節約し、浮いたお金を現地で楽しむ分に回すなど旅の工夫が感じられます。
多様化するニーズや価値観とも相まって、新たな選択肢としてすっかり定着した模様です。
🥇【第1位】ソウル(韓国)
[前年:第1位]
その中でも首都ソウルはフライトの便数も多く、その分航空運賃や旅行代金もとてもリーズナブルです。
ソウルでメインの明洞には韓国グルメの食べ歩き、洋服やコスメなどの店が集中、周辺には「ロッテ百貨店」や「新世界百貨店」など大型のモールも点在し、人気の韓国グルメの食べ歩きから、コスメ・ブランドショッピングまで、一日中楽しむことができます。
街のいたる所にフォトスポットがある「梨花洞壁画村(イファドンビョッカマウル)」や、伝統衣装チマチョゴリ(レンタルできます)を着ての観光が映える「景福宮(キョンボックン)」など、注目の観光スポットがたくさんあります。
カジノが気軽に楽しめるのも韓国ならではのポイント!
ソウル市内にも近いウォーカーヒルなど、大型ホテルに併設したカジノならば、初心者でも安心して遊べますので、ビギナーズラックを狙ってみては?
▼注目スポット!聖水洞・仁寺洞
日本でもトレンドが一周回って、昭和レトロであったり廃工場や古民家をリノベーションしたカフェが人気となっていますが、お隣韓国でも工場をリノベーションしたカフェや、伝統家屋を再利用した伝統茶カフェが再び人気となっています。
ソウル市城東区の聖水洞(ソンスドン)は、元々は工業地帯で町工場や大きな倉庫が集中するエリア。
ここ最近は縮小・閉鎖した町工場や倉庫の空き物件を、デザイナーやクリエイターたちが利用してギャラリーやカフェをオープン。
特に赤レンガ倉庫を再利用したカフェ「聖水洞 大林倉庫(テリムチャンコ)ギャラリーコラム」は必見です。
再びブームとなっている「韓国伝統茶」を楽しむならば仁寺洞(インサドン)がおすすめ!
街中でありながら、韓国の伝統家屋である韓屋(ハノク)を改築したカフェで、五味子茶(オミジチャ)や柚子茶(ユジャチャ)、テチュチャ(ナツメ茶)、メシルチャ(梅の実茶)といったヘルシーで美容にも良い伝統茶を楽しむのが若者に人気となっています。
仁寺洞にある耕仁(キョンイン)美術館に併設している伝統茶院(チョントンタウォン)をはじめ、韓屋に興味がある人には「北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)へもぜひ立ち寄ってみては?
🥈【第2位】台北(台湾)
[前年:第2位]
日本から3時間ほどの台湾は、韓国と並んで身近な旅行先として人気を誇ります。
親日であることも知られ、日本と縁のあることも多く、南部の都市高雄との間には、日本の新幹線と同型の高速鉄道が走っています。
台湾と言えばやはりイチオシはグルメ!あっつあつの肉汁たっぷりな小籠包、大ブームとなったタピオカミルクティ、中には手や顔よりも大きいものもあるスパイシーな台湾唐揚げ・大鶏排(ダージーパイ)。
お土産としても定評のあるパイナップルケーキ、ふわっふわもっちもちの台湾カステラなどなど、日本でも大人気となっているグルメが目白押し!これらを楽しめる夜市は、観光客だけでなく地元の人々で連日連夜大賑わいです。
台湾へのフライトはLCCを中心に、台湾の航空各社が日本の地方都市へ路線が復活。
東京や大阪、名古屋など主要都市路線も増便が行われていますが、使用する飛行機が大型機から中型・小型機にシフトしている為、今後も一層の混雑(空席の奪い合い)が生じます。
人気の日程や時間帯で旅を計画するなら、早めに動いたもの勝ちです!
▼注目スポット!九ふん/新北投温泉
九ふんは台湾に訪れたら1度は行きたい観光スポット。
海を望む斜面にひっそりとたたずむ小さな村で、夜になると街並みは提灯が燈され一段と幻想的な雰囲気に包まれます。
台湾茶や台湾風クレープなどのグルメが食べれたり、旅の思い出になるようなお土産を買うことができます。
台北からのアクセスも良く日帰りで観光可能なのも人気のポイント。
夜市散策とあわせたオプショナルツアーも多数あります。
台北市内から地下鉄で行ける近郊に温泉があるのをご存じですか?
新北投(シンペイトウ)は、どこか懐かしい雰囲気の街並みのなか、足湯や露天風呂(水着着用)もあり、宿泊せずとも温泉が楽しめます。
🥉【第3位】ホノルル(ハワイ)
[前年:第3位]
昔から多くの日本人に愛され、海外旅行の代名詞とも言える「ハワイ」。
各都市からのホノルル線の就航が戻り、東京発ではJAL・ANAとも成田・羽田のどちらからもホノルル便を複数就航。
特にANAが運航する世界最大の旅客機A380型機3機を用いた「FLYING HONU」の人気も衰えず!
年末年始が特に人気のホノルル線は、早めの予約がおすすめです。
ハワイに行ったら必ず訪れる場所、ホノルル・ワイキキは、リゾートホテルやショッピングモール、有名なワイキキ・ビーチなどがある活気溢れるエリアで、ここは外せません!
都会的な雰囲気もあるワイキキから少し郊外へと足を延ばせば、ダイヤモンド・ヘッドやクアロア・ランチなどハワイの雄大な自然を満喫することができます。
▼注目スポット!クアロア・ランチ
ハワイのパワースポット「クアロア・ランチ」は東京ドーム450個分の広大な敷地で多彩なアクティビティを体験できます。
恐竜をテーマにした映画や人気テレビシリーズのロケ地にもなったことでも知られ、ハワイの大自然を体感しながら、乗馬や映画ロケ地ツアーなどをお楽しみいただけます。
【第4位】バンコク(タイ)
[前年:第4位]
日本から約7時間ほどで行けるタイの首都「バンコク」は、東南アジアの中心でもあります。
タイからの帰国便は偏西風の影響もあり5時間30分ほど。
中心地は、高層ビルや大型ショッピングモールなど都会的な雰囲気と歴史や文化を感じる場所が混在しています。
バンコクで訪れるべき観光スポットと言えばチャオプラヤー川沿いに佇む「三大寺院」。
それぞれ格式のある美しい寺院で「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」、「ワット・ポー (ねはん寺)」、「ワット・アルン(暁の寺)」を順番に巡るのが定番ルートです。
その他、バンコク最大の公設市場で 毎週土・日のみ開催される「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」や、トムヤムクンなどタイのエスニックグルメも楽しめる「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」など外せない観光スポットが満載です。
▼注目スポット!ワット・パークナム
SNSで爆発的に有名になったワット・パークナム・パーシーチャルーンは、白亜の大仏塔最上階にアートの様な仏陀の生涯図(天井画)が一面に広がり、エメラルド色に輝くガラスの仏舎利塔とあわせて、息をのむほどの美しさを一目見ようと多くの観光客が訪れます。
瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mもの黄金仏像も圧巻の迫力!街中にあって圧倒的な存在感です。
寺院内では参拝マナーを守って、静かにお参りしましょう。
【第5位】シンガポール
[前年:第7位]
バンコクと並ぶ東南アジアのビッグシティ「シンガポール」。
街並みの美しさや樹木・花の種類の多さから「ガーデンシティ」としても知られますが、ベイサイドの再開発地区に誕生した複合型高級リゾート「マリーナベイサンズ」なしに語ることはできません。
ホテルのほか、カジノやレストラン、ショッピングモール、そして一番の目玉が最上階57階に設けられたインフィニティプールでしょう。
その圧倒的な眺望は数々の映画やドラマなどにも登場するので、シンガポールとは知らずとも、マリーナベイサンズのプールは知っているという方も多いのではないでしょうか?
また、56階には展望デッキ・スカイパークがあり、宿泊者でなくてもシンガポールを代表する憧れの景色を眺められます。
あのマーライオン像を上空から見下ろしてみませんか?
ベイエリアに隣接して2012年にオープンした「ベイ・サウス・ガーデン」「ベイ・イースト・ガーデン」「ベイ・セントラル・ガーデン」の3つのエリアで構成されている国立公園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」も人気です。
世界最大規模のガラス温室としてギネス世界記録に認定された「フラワー・ドーム」は、5大陸から集まった植物や花を観賞できます。
夜は、天に向かってそびえる大樹のような11本の「スーパーツリー」のイルミネーションなど、幻想的な音と光のショーが必見!
▼注目スポット!ジュエル・チャンギ・エアポート
シンガポールのチャンギ空港は、単に飛行機の乗り降りする場所だけでなく、空港自体が観光スポットとなっています。
特に空港ターミナルに隣接して建設された「ジュエル・チャンギ・エアポート」は、世界的に有名な建築家、モシェ・サフディ氏がデザインし、芸術と自然が見事に融合。
ドーム型の複合施設は、空港の中とは思えないまさに「都会のオアシス」です。
屋内の滝としては世界最大となる高さ40mの壮大な「レイン・ボルテックス」や、2,000本もの樹々の間を探索する「フォレスト・バレー」はジャングルを探検しているかのよう。
見て楽しむ他にも、ジュエル・チャンギ・エアポートには80軒以上もの飲食店が軒を連ねており、海外の有名店から地元の料理まで、思う存分堪能できます。
【第6位】グアム
[前年:第5位]
日本から約3時間のフライトで行けるグアムは、温暖な気候に恵まれさわやかな常夏を感じられます。
友人同士、カップルでの旅行のほか、フライト時間が短いため、小さな子供連れの家族旅行にも人気です。
中心地「タモン」にはホテルやレジャースポット、ショップやレストランが集中しており、多くの旅行者で賑わう滞在拠点となっています。
またグアムに来たら欠かせないのがマリンスポーツやビーチアクティビティの数々!
シュノーケリングやダイビング、パラセイリング、小さなお子様も楽しめるイルカウォッチングやシーウォーカーなど、アクティビティが充実しています。
ここ最近では、ビーチ沿いのリゾートホテルのリノベーションや新規オープンもあって、新たな楽しみ方も増えています。
▼注目スポット!恋人岬
恋人岬はタモン湾の北端に突き出す岬でグアムのシンボルとしても知られています。
海抜123mの断崖になっており、展望台からはタモン湾、イパオ岬、オロテ岬までを一望することができます。
【第7位】セブ島(フィリピン)
[前年:第8位]
フィリピン中部のビサヤ諸島にある、南北に細長く伸びるアジア随一のリゾートアイランド「セブ島」。
主な観光エリアはセブ島中心に位置する「セブ・シティ」と、空港があり、セブ島と橋でつながている「マクタン島」の2つありシティもビーチも楽しめる贅沢なリゾートです。
セブ島に来たからには自然に囲まれた開放的な空間で、本格的なリゾートスパを体験するのもおすすめ。
フィリピンの伝統的なマッサージ「ヒロット」を受けられるところや、セブの天然素材を使ったマッサージを受けられるところなど、多種多様なスパ施設があります。
透き通るスカイブルーの海ではマリンアクティビティも満喫できます。
日帰りで行ける離島もあり、抜群の透明度を誇るセブの海では、なんと巨大なジンベイザメに出会えることも!
ジンベイザメとのシュノーケリング体験は一生の思い出に残ること間違いなしです!
▼注目スポット!ボホール島
セブ島から高速船に乗り、片道約2時間。
日帰りで行くことができる離島の一つです。
円錐形の丘がいくつも連なる神秘的な景観「チョコレートヒルズ」や世界最小のメガネザル「ターシャ」など他ではなかなか出会えない豊かな自然の宝庫です。
豪快なホエールウォッチングや、ロボック川クルーズなど、大自然を生かしたアクティビティもおすすめです。
【第8位】プサン(韓国)
[前年:第6位]
第1位のソウルに続き、同じ韓国の第二の都市プサン(釜山)が第8位にランクインしました。
九州・福岡の対岸に位置し日本に一番近い海外の港町です。
焼肉やキムチに代表される韓国料理はもちろんのこと、やっぱりプサンと言えば新鮮な海産物が名物!
港に隣接したチャガルチ市場は早朝から活気があり、周辺には魚料理の飲食店のほか、行商や露店が無数に並びます。
市場の一角には、活きのいい魚介類を購入して、すぐに希望の料理法で調理してくれる店もあるので、観光客でも気軽に新鮮な海の幸を楽しめます。
お台場のレインボーブリッジにも似た広安里(クァンアンリ)大橋が圧巻の「広安里ビーチ」や、リゾートホテルもある「海雲台(ヘウンデ)ビーチ」など、港だけでなく砂浜のビーチもあります。
郊外に足を延ばすと、まるで竜宮城の様な海を臨む「海東龍宮寺(へドンヨングンサ)」もおすすめ!
「誰もが心から祈りさえすれば必ず一つの願い事を叶えてくれる」と伝えられているパワースポットです。
▼注目スポット!甘川文化村
港町プサンですが、背後には山間部も広がり、南寄りの一帯には「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれ、まるでおとぎ話の世界観の様にカラフルな家々が山の斜面に連なる景色が見られます。
これが村全体がアート作品という「甘川文化村(カムチョン ムナ マウル)」です。
もともと甘川洞(カムチョンドン) という町が、家屋を利用したアートでの町おこしを2009年から行なった結果、その美しい街並みにアーティストやクリエイターたちが惚れ込んでアートギャラリーや工房を構えはじめ、現在は「星の王子様」の銅像をはじめとした展望スポットを多数設置しています。
景色の良さや美しい街並みが眺められることでSNS映えスポットとして脚光を浴び、観光客だけでなく地元の若者たちにとっても人気の観光スポットになりました。
【第9位】ダナン(ベトナム)
[前年:第12位]
東南アジアにありながら、フランスのエスプリを感じられるベトナム中部の都市「ダナン」
ビーチリゾートやSNS映えスポット、テーマパークなど多くの見どころがあります。
LCCの日本就航もあり、ホーチミンやハノイに続いて、より身近に旅行できる街のひとつとなりました。
ベトナムのビーチリゾートとして注目を集めるダナンには、カフェやレストラン、街スパ、スーパーマーケットなどが並ぶ市街地エリアや、リゾートホテルが建ち並ぶリゾートエリアがあります。
ダナン中心部を流れるハン川にかかるロン橋(ドラゴンブリッジ)は、ビーチエリアと市街地を結ぶ全長666mの大きな橋で、巨大な黄色の龍が水面をうねるようなデザインが魅力。
毎週金・土・日の21時からは、ドラゴンが口から火や水を吐く迫力満点のショーが行われます。
▼注目スポット!バーナーヒルズ
ダナン郊外、標高1,487mの高地に広がるテーマパークです。
中世フランスの雰囲気が漂うフレンチ・ヴィレッジや、色とりどりの花が咲く庭園など、素晴らしい景観が魅力で「地上の楽園」とも呼ばれています。
思わず写真を撮りたくなるスポットをはじめ、大人も子供も楽しめる乗り物や、アトラクションを楽しめるアミューズメントパークなど見どころが満載。
ひと際目を引くのが、SNSで話題になったスポット「ゴールデンブリッジ」。
大きな手が全長150mの黄金の橋を支えているようなデザインになっており、「神の手」と呼ばれています。
神様が両手で金の糸を支えているかのように見えるので、幻想的と感じるかもしれません。
まるで異世界に迷い込んだような不思議な絶景のなか、主人公になった気分で撮影を楽しんでみてはいかがでしょう。
【第10位】香港
[前年:第11位]
アジアの混沌とした雰囲気やエネルギッシュな活気を感じる香港。
2021年11月、西九龍文化地区にアジア初の世界的なヴィジュアル・カルチャー美術館「M+」が、翌2022年夏には「香港故宮文化博物館」がオープンするなど、経済や文化の発信地として今なお進化し続けています。
また、広東料理を継承した食の都でもあり、飲茶や点心など手軽に本格的な中華グルメを楽しめるのもポイント!
日本から直行便で4時間ちょっとと行きやすい立地でもあり、世界的に有名なテーマパークもあることから、子ども連れでの旅行にもぴったりです。
香港を語るうえで外せないのはやはり夜景ではないでしょうか。
「100万ドルの夜景」と謡われてきた、ビクトリアピークから眺める煌びやかな夜景や、毎日夜20時からビクトリアハーバーで繰り広げられる音と光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」も、より一層の輝きを増しています。
九龍半島側の繁華街「尖沙咀(チムサーチョイ)」や、香港島の「中環(セントラル)」や「銅羅湾(コーズウェイベイ)」など、ショッピングを楽しめるスポットも多く、古くからの街並みと、香港sky100などの高層タワー群との対比も面白く、新しくもあり懐かしさも感じる香港が再び注目されてきています。
▼注目スポット!香港摩天輪(Hong Kong Observation Wheel)
香港島の中環(セントラル)のビクトリアハーバー沿いに、2015年にできた大観覧車「香港摩天輪(Hong Kong Observation Wheel)」。
以外にも日本ではあまり知られていませんが、香港の新たなランドマークともいえるほどの定番観光スポットとなり、海外からの観光客のみならず、地元香港の若者たちのデートスポットとしても人気です。
地上からの高さ60mにある最高地点から間近に眺める香港の夜景は、輝きの中に没入したかのような感動モノ!
山頂から眺める夜景ともまた違った光景は、心躍る思い出になること間違いありません。
乗車時間は約15分ほどですが他の観覧車と異なり、1回の乗車でなんと3周もするので、思う存分香港の夜景を満喫することができます。
まとめ
年末年始の人気海外旅行先を予約動向からまとめて見ましたが、顔ぶれは大きく変わることなく韓国や台湾、ハワイが上位にランクイン。
東南アジアも引き続いて人気ですが、これまではあまり知られていなかったベトナムのリゾート・ダナンがランクインするなど、旅行先が多様化している一端も見られました。
年末年始をはじめとする長期休みや各国の連休には、日本への訪日外国人客が急増することで、空席の奪い合いとなっている状況はまだまだ続きそうです。
有意義な年末年始を過ごすためには、より一層の早めの計画と予約が必須となります。
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