香港の地下鉄MTRの 路線図・乗り方・注意事項

香港の地下鉄MTRの 路線図・乗り方・注意事項

香港夜景
香港で旅行者がよく利用するのがMTR(香港の地下鉄)です。日本と比較しても、交通費が安く乗り方も簡単です。朝は5時台から遅い時間まで運行しているため便利です。そんなMTRのチケットの買い方、乗り方、路線、注意点などをまとめました。

MTRのチケットの種類

乗り放題になるチケットもある!MTRのチケットは大きく4種類

シングルチケット(Single Journey Tickets/單程票)
特徴 乗車ごとに購入する必要があります。
チケットの形態は、日本でいうSuicaのような交通系ICカードで入場時にタッチ。
退場時には回収口に挿入して返却します。
おすすめ MTRの利用予定があまりない方は、乗車ごとにチケットを購入するのがおすすめです。
料金 初乗り料金は、大人HK$5~(約70円)、子供HK$3.5~(約50円)。
乗車区間により料金は異なります。
少し高めに設定されている区間もあります。
オクトパスカード(Octopus/八達通)
特徴 日本でいうSuicaのような交通系ICカードです。
予めチャージしておくことで、入退場時にタッチで精算。
MTR以外にもバス、トラムなど乗り降りがワンタッチででき、小銭の心配や、切符の購入が不要です。
コンビニ・スーパーでも利用が可能です。
おすすめ MTRを使う予定の方や、都度チケットを購入するのが煩わしい方におすすめ。
MTRなどでオクトパスを使うと運賃が割引されるためお得で便利なカードです。
料金 オクトパスカードの最低購入金額は150香港ドル(約2,100円)。
内訳は、デポジットとして、50香港ドル(約700円)+最低入金額100香港ドル(約1,400円)となります。
エアポートエクスプレス・トラベルパス (Airport Express Travel Pass)
特徴 空港からエアポートエクスプレスを利用ができ、3日間(72時間)MTRが乗り放題になります。
香港滞在14日以内の旅行者のみ使用可能で、チケット購入より180日以内が有効期限となります。
おすすめ 空港からエアポートエクスプレスを利用をし、滞在中MTRをたくさん利用予定の方におすすめ。
料金 エアポートエクスプレス往復+MTR3日間乗り放題
→300香港ドル(約4,200/デポジット50香港ドル含む)
エアポートエクスプレス片道+MTR3日間乗り放題
→220香港ドル(約3,080円/デポジット50香港ドル含む)
ツーリストデイパス(Tourist Day Pass)
特徴 1日地下鉄MTRの乗り放題券とライトレールの乗車券がついています。
香港滞在14日以内の旅行者のみ使用可能で、発行日より1か月以内が有効期限となります。
おすすめ 1日限りでMTRにたくさん乗車予定の方におすすめ。使用開始時か24時間使用できます。
料金 大人:HK$65、子供:HK$30

MTRチケットの購入方法

シングルチケット

日本の券売機と基本的な使用方法は同じです。
①券売機画面内のマップで、目的地を選択

②チケットの種類(大人、子供など)を選択

表記 意味
成人(Adult) 大人(12歳以上64歳以下)
特恵(Concessionary) 子供(3~11歳)、シニア(65歳以上)
多張(Multiple) 複数人

③行先の料金が表示。金額と枚数を選択

④香港ドル(紙幣または硬貨)を投入
券売機により、HK$50、HK$100など大きい紙幣が使用できないものもあります。

⑤チケットを取り出して完了

オクトパスカード

オクトパスカードは、ほぼすべてのMTR(地下鉄)のカスタマーセンター(客務中心)で購入することが可能です。現金での購入となるため、日本で両替をしておくか、現地で香港ドルを用意した上で、「OCTOPUS CARD,PLEASE」と伝えると窓口で購入できます。

エアポートエクスプレス・トラベルパス

①エアポートエクスプレス駅またはMTR駅の旅客サービスセンター
(羅湖、落馬チャウ、競馬場、ライトレールカスタマーサービスセンターを除く)
②オンライン注文(Airport Express Stationの乗客センターでの引き換えのみ)

ツーリストデイパス

①エアポートエクスプレス駅またはMTR駅の旅客サービスセンター
(羅湖、落馬チャウ、競馬場、ライトレールカスタマーサービスセンターを除く)
②オンライン注文(Airport Express Stationの乗客センターでの引き換えのみ)

利用方法

香港MTR改札
改札出口の改札機。上部にはタッチができ、側部にはシングルチケット挿入口があります。

シングルチケット(Single Journey Tickets/單程票)

シングルチケットは、日本でいうSuicaのような交通系ICチケットのような形態です。
入場は、IC読み取り機にタッチ。
退場は、チケットを挿入する場所があるので、そこに挿入すれば回収されます。
退場時に必要になりますので紛失しないようにしましょう。

オクトパスカード(Octopus/八達通)

改札で入退場時に、タッチすれば自動精算されます。

エアポートエクスプレス・トラベルパス

72時間乗り放題のため、改札で入退場時にタッチするだけでOK

ツーリストデイパス

24時間乗り放題のため、改札で入退場時にタッチするだけでOK

MTRの料金

香港のMTRは、日本と比較するとお手頃です。
初乗り料金:大人HK$5~(約70円)、子供HK$3.5~(約50円)
区間によっては、少し高めに設定されています。
オクトパスカードを使用すると割引運賃が適用されるので、公共交通機関の頻度が高い場合はオクトパスカードをおすすめします。
※日本円は、2020年2月時点のレートで換算

MTRの駅の見つけ方

香港MTR目印
MTRのロゴマークが地下鉄の入口です。
駅が見つからなくても、駅近くには案内標識が出ているのでそれを目安にしましょう。

MTRに無料のWi-Fiはある?

香港MTR駅構内には、“MTR Free Wi-Fi Hotspot”と書かれているWi-Fiスポットがあります。そこでは15分間無料でインターネットへの接続が可能です。パスワードは不要です。
1つのデバイスで1日5回まで利用が可能となり、15分以内の利用でも1度ネットワークがつながると1回とカウントされます。
尚、車中での接続はできません。
香港MTRwi-fi

MTRは、サイトやアプリを使うと便利

MTRのサイトや、アプリでは乗り換え方法や料金を確認することができます。言語が英語と中国語にはなりますが、「Trip Planner」から「Suggested Route」を選択し出発駅と目的地の駅を選択すると時間や、料金など必要項目が表示されます。
アプリ内の「Traffic News」をみると、最新のMTRの運行状況がアップデートされているので、どの路線が遅れているかなどがわかり便利です。

MTRの路線

電車のラインが色分けされているため、香港初心者であっても使い勝手がいいのが香港のMTRです。
それぞれの路線をご紹介。

荃湾線(Tsuen Wan Line)
赤色のライン
区間 中環駅(Central Station)~荃湾駅(Tsuen Wan Station)
特徴 香港島の中環から九龍半島をつなぐライン。
尖沙咀など観光客に人気の繁華街を通るため乗降客数が多い路線。
観塘線(Kwun Tong Line)
緑色のライン
区間 黄埔駅(Whampoa)~調景嶺駅(Tiu Keng Leng)
特徴 九龍半島を東西につなぐライン。黄太仙や九龍湾など九龍の下町エリアを通る路線。
港島線(Island Line)
青色のライン
区間 堅尼地城駅(Kennedy Town)~柴湾駅(Chai Wan)
特徴 堅尼地城から柴湾まで香港島を東西につなぐライン。
中環、湾仔、銅鑼湾などを通り、観光客の利用率の高い路線です。
南港島線(South Island Line)
東:ウグイス色 西:ライラック
区間 東:金鐘駅(Admiralty Station)~海怡半島駅(South Horizons Station)
西:黄竹坑駅(Wong Chuk Hang Station)~香港大学駅(HKU Station)
特徴 東段と西段の2区間に分類されます。ラインカラーは東段がウグイスで西段がライラックです。
將軍澳線(Tseung Kwan O Line線)
薄紫のライン
区間 本線:宝琳駅(Po Lam)~北角駅(North point)
支線:康城駅(LOHAS Park)~将軍澳駅(Tsueng Kwan O)
特徴 港島線の北角と郊外の住宅地である將軍澳エリアをつなぐライン。
東涌線(Tung Chung Line)
オレンジ色のライン
区間 東涌駅(Tung Chung)~香港駅(Hong Kong Station)
特徴 エアポートエクスプレスと平行して走る路線。
香港駅とアウトレットモールで有名な東涌駅をつなぎます。
迪士尼線(Disneyland Resort Line)
ピンク色のライン
区間 欣澳駅(Sunny Bay)~迪士尼駅(Disneyland Resort)
特徴 東涌線の欣澳駅と迪士尼駅をつなぐディズニーランリゾート行きのド専用ライン。
ディズニーキャラクターがモチーフになった特別車両が走っています。
機場快線(Airport Express )
青緑色のライン
区間 博覧館駅(Asia World-Expo Station)~香港駅(Hong Kong Station)
特徴 機場駅(香港国際空港)~香港駅間をつなぐ空港行の電車。ピーク時には10分間隔の最速約24分間。
一部の航空会社では、香港駅と九龍駅でインタウンチェックインが可能。
東鉄線(East Rail Line)
水色のライン
区間 羅湖(Lo Wu)/落馬洲(Lok Ma Chau)紅磡駅(Hung Hom)
特徴 香港の九龍の紅磡駅と新界の羅湖駅を繋ぐライン。
オフィス街を通るために、通勤時間は大変混雑します。
西鉄線(West Rail Line)
紫色のライン
区間 屯門駅(Tuen Mun)~紅磡駅(Hung Hom)
特徴 B級グルメで有名な元朗駅(Yuen Long)へのアクセスに便利。
馬鞍山線(Ma On Shan Line)
茶色のライン
区間 烏渓沙駅(Wu Kai Sha Station)~大囲駅(Tai Wai Station)
特徴 郊外の住宅地、烏溪沙と大圍をつなぐライン。

MTR乗車の注意点

・ホームや電車内での飲食はできません。
・朝8時前後と夕方(17時30分~19時頃まで)は通勤・帰宅ラッシュのため混雑します。
 混雑時には人の流れが規制されますので、時間帯によっては一方通行での利用となり、使えない出口も出てきます。 
・シングルチケットは、退場時にチケットが回収されますが改札機によっては回収口がない改札もあります。その場合には、カード差し込み口のある改札を使って出てください。
・急停車などがあるため、つり革などにつかまるようにしましょう。

まとめ

MTRは乗り方も簡単で、駅構内や車内などには案内表示が出ています。タクシーのように渋滞もないため滞在時間を有意義に使うことができます。また、お年寄り・妊婦・小さいお子様連れの乗客が乗っていると席をすぐに譲るという風習もありますので気持ちよく乗車できます。香港でぜひMTRを活用してみてください。

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