HISには、旅行好きが高じて入社した、日々旅行のことを考え続けている「旅行のプロ」がたくさん在籍しています。
そんなHIS社員に、今後おすすめの旅行先や場所、旅行に行くときの注意点を聞いてみました。
今回は、マニアおすすめ!これからの韓国旅行の楽しみ方をご紹介。ぜひ次のご旅行の参考にしてみてください!
韓国渡航歴20回以上!現地の友人も多い韓国マニア
次行きたい旅行先:韓国
旅行して何したい?:友人と食べて飲んでアクティブに過ごすローカル韓国旅
漢江でサイクリングを楽しみながらチメクでピクニック
韓国チキン屋さんで、チキンとビール(韓国語で「メクチュ」)を一緒に楽しむ、最高の組み合わせ「チメク(チキン+メクチュ)」は経験がある人も多いと思います。私も大好きで、韓国に行くと必ず一度は行きます。
店内で食べてもおいしいチメクですが、実は、もっと美味しく食べられる場所があるんです。
それが汝矣島漢江(ヨイドハンガン)公園。
漢江の河川敷にあり、サイクリング・ウォーキングロードと、芝生の広場が広がっています。
解放感抜群で、観光客のほとんどいない、ローカルな場所。
ほとんど韓国語しか聞こえてこないそんな地元の雰囲気の中、野外漢江チメクをぜひ一度体験してみてください。
出前(ペダル)のチキン屋さんのチラシがたくさん配られていますが、近くのチキン屋さんでのテイクアウトもおススメ。
そんな漢江ではレンタサイクルも可能!普通自転車のほか二人用自転車もあるので、チメクの合間に友人同士やカップルでサイクリングを楽しみながら、漢江の風を感じてみてはいかがでしょうか。
宿泊は、立地抜群、ローカルな雰囲気が魅力な「麻浦地区」で
明洞、東大門、弘大など、いたるところに魅力満載のソウル。
でも明洞はにぎやかすぎるし、江南、東大門だと空港から移動がしにくい…。
そんな方におすすめなのが麻浦(マッポ)地区。
麻浦地区には、高級ホテルよりもスーペリアクラスのホテルが充実しており、立地も良く、お得に滞在することができるんです。
仁川、金浦両空港から空港高速鉄道で1本。明洞や弘大、光化門、東大門といった人気のエリアにも1本でアクセスできる抜群の立地です。
さらに静かで交通の便が良いだけではない麻浦地区の魅力、それは「マッポカルメギサル」。
カルメギサルとは日本で言うハラミにあたりますが、麻浦にあるお店のハラミは絶品!夜は焼酎やビールを片手に、焼肉を楽しんじゃいましょう。
つい飲みすぎちゃってもホテルは目の前だし、キャッチもいないので帰りの心配も無用。
また、これぞ韓国の焼肉屋さんというような雰囲気のお店や周辺エリアでも観光客はまばらで、地元の人で賑わっています。
そんな地元の夜に浸れる麻浦地区、おススメです。
忘れてはいけない韓国旅行3つの必須アイテム
私が韓国旅行に行くときに必ず持っていくものが3つあります。
1つ目は、Wi-Fi/SIMカード。インターネット環境世界一なんて言われる韓国では、「Wi-Fiはどこにでもとんでるよ」なんて言われることも多いですよね。
でも実際のところ、日本とさほど変わらないように思われます。
携帯キャリア契約者用のWi-Fi、ショッピングモールやカフェのWi-Fiなどが日本より少し多いかなという程度。
ローカルな韓国を楽しむなら自由な通信環境は必須です。
2つ目は胃腸薬や二日酔い防止ドリンクの粉末です。辛かったり、味が濃かったり、美味しかったりと、ついつい飲み過ぎてしまう韓国旅行。
そんな旅に私は必ず、胃腸薬や二日酔い防止ドリンクの粉末を持参します。
韓国で買おうとしてもどれを買ったらいいかわからないですし、かさばらなくて軽い粉末タイプは重宝します。
3つ目は、ドライ納豆です。これを持参し、間食として食べるんです。
あくまで個人の感想ですが、これのおかげか、私は一度も海外で腹痛に襲われたことはありません!
最後に
自由にできなかった飲み会、行けなかった旅行。
海外旅行解禁の暁には、パーッと楽しみたい!でも、いきなり長時間飛行機に乗るのはまだ怖いし、お金もそんなに使えない。
休んでいきなり旅行なんて周囲の目が…。
そんなあなたに、週末韓国旅はいかがでしょうか。
短い移動時間に、短い日数で楽しめる非日常の時間。
そして今まで知っていた韓国とはまた少し違う、ローカルな雰囲気を新たに感じられる”ニューローカル”。
今回ご紹介した楽しみ方は、韓国で海外旅行デビューという方から、今まで何度も韓国に渡航している方まで、どんな方でも楽しめることがポイントです。
友人を誘って、自由に会えなかった期間を取り戻す、そんな思い出作りに出かけませんか。
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