- 1. ハワイの「マラサダ」って……?「レナーズ」で始まったマラサダの歴史
- 2. ハワイアンマラサダの新星、「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」
- 3. 「カメハメハ・ベーカリー」のご当地マラサダ
- 4. 「リリハ・ベーカリー」で名物2つを食べ比べ
- 5. マラサダ以外のハワイアンフード(1)アサイボウルで身体の中から美しく
- 6. マラサダ以外のハワイアンフード(2)「コーヒー博物館」で食べるパンケーキ
- 7. 地元の食が集う「KCCファーマーズマーケット」
- 8. 「オールド・ラハイナ・ルアウ」の宴ディナー
- 9. 周遊グルメツアーで毎食名物を堪能
- 10. 美食を求めるならノースショアへ
- 11. ハワイは全国各地からアクセス抜群
- 12. さいごに
ハワイの「マラサダ」って……?「レナーズ」で始まったマラサダの歴史
サクサクの外側なのに、中身はもちもちな食感がクセになるハワイのドーナツこと「マラサダ」は、ハワイに欠かせないローカルフード。
もともとマラサダはハワイではなく、実はポルトガルの伝統的なおやつでしたが、ポルトガルにルーツを持つワイキキ近郊のベーカリーが売り始めたことにより、またたく間にマラサダの存在はハワイ全土に知れ渡ることになりました。
揚げたてのパンに粉砂糖をまぶした外見は、ハワイ版あんドーナツのよう。
マラサダがハワイアンフードになるきっかけを作ったレナーズ・ベーカリーは、ツアーで立ち寄るほど有名になり、現在も出来たてのマラサダを求め、ハワイ全土から多くの人たちが訪れます。
ダイアモンドヘッド登頂と朝食がセットになったツアーが大人気!季節によりダイアモンドヘッドから日の出を観賞することもできます。アサイボウルが大人気の「ボガーツ・カフェ&エスプレッソバー」と「レナーズ」のマラサダを楽しめます!
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ハワイアンマラサダの新星、「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」
シンプルな味で飽きがこないマラサダは、ハワイの定番スイーツであると同時に、新しいお店も続々登場しています。
2016年にオープンした「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」もそのひとつ。翌日でもベタっとせず、もちっとした食感が続くマラサダは、ハワイ出身オーナーの自信作。
4種類あるマサラダは、ハワイらしい味わいが楽しめるとあって、幅広い世代に人気。
その他にも見た目がかわいいケーキや自家製アイスクリームも注目です。
「カメハメハ・ベーカリー」のご当地マラサダ
現在、ハワイのマラサダはどんどん進化し、チョコレートやカスタード入りなど、新しいメニューも増えています。
「カメハメハ・ベーカリー」で人気の「ポイマラサダ」はポイを使用したハワイらしいマラサダ。
「ポイ」は蒸したタロイモをペーストにしたもので、昔からハワイアンの主食でした。視覚的にタロイモ独特の紫色が目を引きます。
程よい甘さにもちっとした食感が嬉しいマラサダです。
こちらのお店は、ハワイのドーナツ屋さんとしてローカルの間でも評判です。
「リリハ・ベーカリー」で名物2つを食べ比べ
ローカルに人気なハワイのマラサダといえば、有名ベーカリー「リリハ・ベーカリー」をあげる人も少なくありません。出来たてにこだわりを持ち、早朝2時から深夜22時まで稼働するオーブンからは、出来たてのパンが毎日150種類以上も店頭に並びます。
こちらのマラサダは種類が豊富で、ハワイには珍しいあずきもありますが、一緒にオーダーしたいのが「ココパフ」。
ココパフとはマラサダと同様にハワイの名物スイーツのひとつで、ハワイオリジナルのシュークリームのことです。リリハ・ベーカリーでは毎日4,800~7,200個も売れる大人気商品!
他にもポイを使ったハワイらしいドーナツもあり、思わず余計に手に取ってしまうほど食欲をそそられます。
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マラサダ以外のハワイアンフード(1)アサイボウルで身体の中から美しく
マラサダ以外にもハワイのローカルフードはたくさんあり、三度の食事やおやつなど、食べるチャンスは一日に何度もあります。
まずは朝食。ハワイではドーナツやアサイボウル、パンケーキが人気の朝食メニューです。
アサイボウルは、アサイと呼ばれるフルーツを使った定番メニュー。アサイのスムージーを使い、その上にイチゴやバナナなどがトッピングされます。
健康だけでなく美容にも良いといわれるアサイはさっぱりとした甘さが食べやすい、朝食にぴったりな一品です。
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マラサダ以外のハワイアンフード(2)「コーヒー博物館」で食べるパンケーキ
マラサダ同様にハワイに訪れたなら、パンケーキはぜひ食べたいメニューのひとつ。色鮮やかなフルーツがトッピングされたものから、マカデミアナッツソースがかかったものなど、種類も豊富。
なかでも珍しいのが、ホノルルコーヒーエクスペリエンスセンター内にあるカフェで食べることができる「コナコーヒークリーム」がたっぷり使われたパンケーキです。コーヒーのほろ苦い甘さが特徴の大人なパンケーキです。
店内はまるで博物館のようで、香り高いコーヒーで優雅な時間を過ごすことができます。
ダイアモンドヘッド登頂後に淹れたてのコーヒーとパンケーキの朝食で充実した朝時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。※お子様の場合にはジュースをご用意しています。
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地元の食が集う「KCCファーマーズマーケット」
毎週土曜日の午前中に開催される「KCCファーマーズマーケット」は、100以上のお店が建ち並ぶハワイ最大級のファーマーズマーケットであり、ローカルフードの宝庫。
新鮮なジンジャーエールやレモネード、緑色のトマトを油で揚げたフライドグリーントマトに、ソーセージやマラサダがあり、ハワイらしい陽気な雰囲気に心が躍ります。
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周遊グルメツアーで毎食名物を堪能
ハワイでは、マラサダを筆頭にローカルフードを食べ歩いてみるのも楽しい過ごし方のひとつ。
ホテルが集中するワイキキエリアなら歩いて巡れますが、郊外になるとバスやレンタカーなどの足が必須となります。
そんな時は、見どころも逃さず案内してくれるツアーが便利です。グルメに特化したツアーなら、マラサダ以外にもハワイで有名な「ガーリック・シュリンプ」「アイスクリーム」「マナプア」と呼ばれるハワイの肉まんなど、普段目にしないB級グルメも堪能できます。
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美食を求めるならノースショアへ
グルメツアー以外にも、ハワイのローカルフードを堪能できるのがノースショアを訪れるツアー。
ハワイの透き通る海や緑豊かな自然を満喫できる内容です。昼食は、B級グルメとして外せないガーリック・シュリンプ。シンプルな味付けにご飯も進みます。
サンセット・ビーチも訪れるツアーなら、近くのテッズベーカリーにも立ち寄りたいところ。ボリュームたっぷりなアメリカらしいパイが人気ですが、こちらのパイにはハワイの昔からのローカルデザート、ハウピアが入ってます。ハウピアとはココナッツミルクのプリンのこと。
さっぱりな甘さが南国にちょうど良いスイーツです。
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ハワイは全国各地からアクセス抜群
ゴールデンウィーク、お盆に年末年始など、長期休暇の行きたい旅先ランキングで必ず上位につける観光地、ハワイ。
日本の主要空港から直行便で行けるアクセスの良さも人気の秘密です。
ハワイ(オアフ島・ホノルル)へは東京(成田、羽田)、関西、中部、福岡から毎日直行便が出ており、時季によっては北海道からも直行便が出ることもあります。
飛行時間は約8時間で、日本からハワイへ向かう場合は同日着ですが、ハワイから日本へ戻る場合は翌日着になります。
現在、ハワイ含めアメリカ合衆国へ渡航する際は、ESTAと呼ばれる電子渡航認証システムへの登録が必要。
オンラインで申請し、ビザ申請代($21)をカードで支払います。旅行会社による代理申請も可能なので、手続きが不安な方にはおすすめです。
さいごに
いかがでしたか?
新旧の食文化が共存するハワイで、お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょう。さらに楽しい旅になること間違いなしです!
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