ちょっとお茶しに香港! 絶品スイーツと香港式ミルクティーの旅

ちょっとお茶しに香港! 絶品スイーツと香港式ミルクティーの旅

香港ビクトリアピークの「100万ドルの夜景」きれい!!

ビクトリアピークから見える「100万ドルの夜景」にうっとり、、

 

香港で英国式のアフタヌーンティーを楽しむ

香港スタイルのおしゃれなアフタヌーンティー

一気にテーブルが華やぐ英国式アフタヌーンティー

お茶を楽しむ香港ならではの文化といえば、やはり飲茶を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
イギリス統治地代の名残を色濃く残す香港では、英国式のアフタヌーンティーが人々の習慣として今もその生活に根付いています。一口サイズの可愛いスイーツやサンドイッチ、スコーン、キッシュなどのアラカルトがスタイリッシュに盛り付けられ、まさにインスタ映えすること間違いなし。
普段は手の届かない香港の高級ホテルも、アフタヌーンティーなら気軽に優雅なセレブ気分を味わえちゃいますよ。そんな香港のスイーツやアフタヌーンティーを楽しむことができる、代表的なふたつのホテルをご紹介します。

ザ・ペニンシュラ香港「ザ・ロビー」

「ザ・ロビー」の英国式アフターヌーンティー

英国式アフタヌーンティーが堪能できる「ザ・ロビー」

香港の最高級ホテルといえば、真っ先に挙がるのが「ザ・ペニンシュラ香港」でしょう。セレブリティ御用達の、誰しもが憧れる最高級ホテルなので、そう手軽に泊まることはできませんが、ザ・ペニンシュラ香港に入ってすぐのラウンジ「ザ・ロビー」なら、宿泊客でなくともアフタヌーンティーができ、気軽に憧れの高級ホテルを体感することができます。
店内に広がるヨーロッパの職人たちが作った荘厳な空間は、香港で最もエレガントな待ち合わせ場所といわれています。生演奏のBGMとともに楽しむ最高級のアフタヌーンティーは、女子旅のセレブ気分をさらに盛り上げてくれそう。香港スイーツ旅を語る上で、絶対に欠かすことのできないスポットといえるでしょう。

ザ・リッツ・カールトン香港「ザ・ラウンジ&バー」

スイーツアラカルトが並ぶ、ケーキスタンド。おいしそう!

思わず歓声が上がる、スイーツアラカルト。インスタ映えも◎!

香港の最高級ホテルのひとつ「ザ・リッツ・カールトン香港」も、優雅なひとときを楽しめる英国式のアフタヌーンティースポット。地上102階に位置する「ザ・ラウンジ&バー」は、世界最高クラスの高さのホテルラウンジとして有名です。
ペニンシュラホテルと比べると、こちらはスイーツメインのアフタヌーンティーが特徴。たくさんの種類のスイーツアラカルトを一度に味わうことができるのは、甘い物に目がない女子にとっては嬉しいポイントでしょう。
天空から見下ろす、香港のハーバービューを眺めながら楽しむアフタヌーンティーは、まさにぜいたくの極み。普段はなかなか手の届かない高級ホテルですが、これなら気軽にセレブ気分を味わえます。おしゃれな女子旅にぜひおすすめしたい、香港のスイーツスポットです。
ただ、いずれのお店も香港の英国式アフタヌーンティーの人気スポットなので、やはり事前の予約がベター。とはいえ、自分で海外レストランを予約するのは、なかなかハードルが高いものです。そんなときは、香港旅行のオプショナルツアーを利用してみましょう。香港のレストラン予約はもちろんのこと、中には香港スイーツを取り入れた観光ツアーコースも。誰でも簡単に予約できるので、初めての香港スイーツ旅でも安心です。

おなじみのマンゴースイーツ

香港スイーツと言えば「マンゴープリン」

香港スイーツの代名詞といってもいい「マンゴープリン」

香港スイーツの代表格といえば、おなじみのマンゴースイーツです。年間を通して気温の高い香港では、トロピカルな甘みたっぷりのマンゴーが名産。ひとえにマンゴースイーツといっても、マンゴープリンをはじめ、タピオカや白玉の入りマンゴーデザート、マンゴーかき氷、マンゴーアイス、マンゴージュースととにかくバリエーションが豊富です。どれもマンゴーの美味しさを最大限に生かしたスイーツなので、香港らしいオリエンタルな甘味を楽しむことができます。ここでは、代表的なマンゴースイーツのお店をふたつご紹介します。

糖朝で本場のマンゴープリンを

日本でも人気のレストラン「糖朝」

日本人にも人気の高い糖朝

香港のマンゴープリンといえば、レストラン「糖朝」(とうちょう)が有名。日本にも支店を構える糖朝ですが、やはり現地で本場の香港スイーツを食べてみたくなるもの。日本人観光客も多く、初めての香港旅行やスイーツ目的の旅でも気軽に足を運べるお店のひとつです。
ぷるっぷるのマンゴープリンは、ひとたび口に含むとその甘みと香りがいっぱいに広がります。糖朝名物のマンゴープリンの他に、アイスクリームやジュースなどさまざまなマンゴースイーツも味わうことができるのも嬉しいポイント。
もちろん、本格的な広東料理を食べることもできるので、レストラン使いにもおすすめです。お昼どきや週末は行列必至の香港スイーツの名店なので、時間に余裕をもって訪れましょう。

気軽に楽しめるチェーン系なら許留山

許留山のマンゴースイーツは目にも鮮やか

視覚的にも鮮烈な許留山のマンゴースイーツメニュー

香港のマンゴースイーツブームの火付け役ともいわれるお店「許留山」(ホイラウサーン)は、香港最大のスイーツチェーン店。香港の中心部をはじめ、大型ショッピングセンターの中など至るところで見つけることができますよ。看板メニューのタピオカ入りや白玉入りマンゴーデザートをはじめ、マンゴーかき氷、マンゴーアイス、マンゴージュースなど、マンゴースイーツのバリエーションの豊かさはアジア屈指といっても差し支えありません。とにかく店舗数が多いので、市内観光しながら許留山を見つけたら、マンゴースイーツを食べ歩いてみるのもいいかもしれませんね。

行列のできる牛乳プリン

香港で人気のスイーツ牛乳プリン

体調や気温によってHOT/COLDをチョイスしたい

隠れ香港スイーツともいわれているのが、行列のできる牛乳プリン。牛乳プリンなんてどこでも食べられる……と思ったあなた!香港で実際にひとくち口にすれば、そんな考えはたちまち消えてしまうことでしょう。濃厚かつあっさりとしたその深い味わいは、思わずおかわりしてしまう人がいるほど。冷たいプリンと温かいプリンを選ぶことができるのも、他の国にはない香港らしい特徴のひとつ。スイーツ目当ての観光客はもちろん、食いしん坊な地元民も足繁く通うふたつの人気店をご紹介します。

朝食メニューも豊富な澳洲牛奶公司

澳洲牛奶公司(オーストラリア・デイリー・カンパニー)は朝食も有名

朝はふわふわのスクランブルエッグやマカロニスープ目当ての客でごった返す澳洲牛奶公司

日々行列の耐えない牛乳プリンのお店「澳洲牛奶公司」(オーストラリア・デイリー・カンパニー)。
ぷるぷるととろけるような滑らかと、その優しい味わいの牛乳プリンを求めてたくさんの人が訪れています。通常の牛乳プリンの他、まるでカスタードを食べているような卵を使った「エッグプリン」も人気。
ところで、牛乳を意味する文字が入ったこちらのお店は、もともと朝食が有名なレストラン。特に朝からお昼にかけては長蛇の列ができますが、すぐに食べ終わる軽食が多いので、牛乳プリンが目当てでも比較的早くお店に入れるのだとか。あきらめずにチャレンジする価値のある絶品香港スイーツです。

牛乳本来の濃厚な味わいが人気! 義順牛奶公司

義順牛奶公司(イー・ション)は生姜味の牛乳プリンが人気

九龍サイドと香港店にもチェーン展開している義順牛奶公司

マカオに本店を持つ「義順牛奶公司」(イー・ション)。こちらの牛乳プリンは、表面に皮が張っているのが特徴。牛乳専門の会社だけあって、濃厚なミルクの味わいと香りが口いっぱいに広がります。特に生姜味の牛乳プリンが人気。似たような生姜プリンが出回る中で、牛乳と生姜汁のみで作っているのは、このお店だけなのだとか。
その他にもコーヒー味やチョコレート味、あずきのトッピングなど、バリエーションやアレンジが豊富なのも人気の秘密。澳洲牛奶公司に比べて比較的空いていることが多いので、澳洲牛奶公司が混んでいたらこちらに来てみるのもいいかもしれませんね。

流行りのフュージョン系スイーツにもチャレンジしてみよう

今注目を集めている香港スイーツといえば、フュージョン系スイーツ。伝統的な香港菓子に、西洋の要素を取り入れた新しいスタイルの香港スイーツが次々に生まれています。香港伝統のおしるこをパイ皮で包んだものや、餅をチョコレートで包んだものなど、中洋いずれの要素も取り入れた新感覚スイーツが香港の若者たちの間で流行になっています。テイクアウトが可能なお店もたくさんあるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

お土産に人気のペニンシュラホテルのチョコレート

一度は足を運んでみたい「ザ・ペニンシュラ香港」のロビー

一度は足を運んでみたい、ザ・ペニンシュラ香港

香港スイーツで喜ばれるお土産といえば、ザ・ペニンシュラ香港のチョコレート。ザ・ペニンシュラ香港の地下に併設されている「ペニンシュラブティック」には、名物のチョコレートがまるで宝石のように並べられています。中でも人気の商品は、世界中で香港だけでしか手に入れることのできない「アーティザル・チョコレート・コレクション」です。ショコラティエがホテル内の厨房でひとつひとつ手作りした生チョコレートを味わうことができるのは、ここ香港のザ・ペニンシュラだけ。チョコ本来のコクと上品さを兼ね備えた逸品に魅了されること間違いなしでしょう。香港スイーツ旅のしめにぜひ立ち寄っておきたいスポットです。

練乳入りの濃厚な香港式ミルクティー

「蘭芳園」(ランフォンユン)の練乳入りミルクティー

「蘭芳園」のミルクティーは練乳のまろやかさが決め手

イギリス統治時代の名残は、アフタヌーンティーだけではありません。香港式のミルクティーもそのひとつ。イギリスから伝わった紅茶文化は独自の変化を遂げ、香港式と呼ばれる現地のスタイルになり、香港スイーツとともにおやつタイムには欠かせない存在になっています。
香港式のミルクティーは、セイロン茶をパンティーストッキングのようなきめ細かい繊維の布を使って丁寧に抽出し、砂糖の代わりに練乳を使用します。アイスミルクティーの場合は、凍らせたミルクティーを氷として使うことがあるぐらい、その独特な濃い味わいを大事にしているのだそう。
こうした香港式ミルクティーは、名店「蘭芳園」(ランフォンユン)の他、一般的なレストランや喫茶店でも味わうことができるので旅行中にぜひ試してみましょう。

いかがでしたでしょうか。女子旅必見のスイーツ都市「香港」には、イギリス統治時代の名残を感じるスイーツやミルクティーをはじめ、おなじみのスイーツ、隠れスイーツ、フュージョン系スイーツと、甘い物好きにはたまらないスポットがたくさんあります。ぜひ、お茶を飲みに行く感覚で香港スイーツ旅にお出かけしてみてください!

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投稿日:2018.04.12

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