世界一がたくさん!ドバイ旅行で訪れるべき魅力ある観光スポット

世界一がたくさん!ドバイ旅行で訪れるべき魅力ある観光スポット
ドバイ 未来博物館
ドバイ 未来博物館

アラブな雰囲気が漂うドバイには、フォトジェニックな観光スポットはもちろん、グルメにショッピング、ビーチなど旅の醍醐味がめいいっぱい詰まっています!
たくさんの世界一がある「ドバイ」。
その期待を裏切らない最新技術を駆使したスポットや規模に驚くことばかり。
この記事では、ドバイの最新スポットをご紹介。
旅の計画の参考にぜひ!

Sさん今回聞いた人:Tさん海外のWEB制作担当。海外2ヶ国在住、25ヶ国以上の渡航経験あり。旅行先では計画的かつアクティブに活動するタイプ。趣味は登山、日本百名山制覇が目標。

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ドバイのエリアについて

ドバイ地図
ドバイには、大きく分けると「オールドドバイ」「ダウンタウン」「マリーナ」「砂漠(郊外)」と4つの観光エリアがあります。

車での距離感は?
オールドドバイ→ダウンタウン:約15分
オールドドバイ→マリーナエリア約20~30分
オールドドバイ→砂漠エリア:約50分
エリアごとに、それぞれ違う魅力があるので、ドバイに行くならぜひすべて訪れてみてくださいね!

ダウンタウン エリア

未来博物館(The Museum of the Future)

  • ドバイ未来博物館
    未来博物館外観
“世界一”のスポットが目白押しなドバイ。
2022年2月には「世界でもっとも美しい建物」の一つと呼ばれる「未来博物館」がオープンしました。
巨大な楕円形のフォルムには柱がなく、外観に刻まれたアラビア文字のオブジェは見ているだけワクワクします!
「未来博物館」のコンセプトは「2071年の未来を体感するアトラクション&シアター」。
まるで宇宙船のような巨大エレベータからはじまり、差し迫る地球環境問題を現実的に解決できるテクノロジーなどを、最先端技術を駆使した没入型の展示空間を体験できます。
五感で体感した情報の量は驚くべきもの。
子どもから大人まで一日いても飽きない空間です。
訪れる場合には、必ず予約をおすすめします。

ドバイ・フレーム(Dubai Frame)

  • ドバイフレーム
2018年にオープンしたドバイの新名所「ドバイフレーム」。
旧市街のオールド・ドバイと、発展を続けるニュー・ドバイの真ん中に、高さ150m×幅93mの超巨大な金の額縁をモチーフとしたスカイデッキとしてオープンしました。
SNSには数多くの投稿があり、世界中で話題のインスタ映えスポットの一つになっています。
フレームに見立てて、納得のいくまで撮影をするもよし、アトラクション感覚なエレベーターに乗り、旧市街のオールド・ドバイと発展し続ける今のドバイを見渡すことでその発展ぶりを実感するもよし!
また、ぜひ挑戦して欲しいのがクリスタル製の透明ガラスの通路。
地上150mをまるで空中散歩しているかのような気分で歩けます。

バージュ・カリファ(Burj Khalifa)

  • バージュ・カリファの夜景
    ブルジュ・ハリファの夜景
ドバイに行ったら、一度は訪れてみたいスポット「バージュ・カリファ(Burj Khalifa)」。
開業まで6年かけて2010年にドバイの中心地オープンしました。
高さ828mを誇る世界一高いタワーですで、高さ634mの東京スカイツリーと比べても、その高さは圧倒的!
124階と125階にある展望台「アット・ザ・トップ」からは、変わりゆくドバイを一望できます。
超高速エレベーターにのり片道約1分ほどで到着。
映えスポットとして各所にある「天使の羽」。
各所にある「天使の羽」、こんな高いところで撮影できるのはドバイならでは!
入場料金は上がりますが148階(その高さ、なんと555m)の「アット・ザ・トップ・スカイ」、そして152階~154階の「ザ・ラウンジ」からは、世界一のビルからゆっくりと景色を堪能できます。
夜には、世界最大級の噴水ショー「ドバイ・ファウンテン」も見下ろせます。

ドバイモール(The Dubai Mall)

ドバイモール
世界最大級のショッピングモール「ドバイモール」。
その広さは東京ドームが238個もすっぽりとはいってしまう広さ。
ハイクラスなブランドからファストファッションまで1,200を超えるショップが軒を連ねます。
その他ドバイ水族館やスケート場など様々なアミューズメントの施設も充実。1日滞在していてもまわりきれないほど!
夏場のドバイは最高気温が50℃に迫るなど、猛烈な暑さで外に出れないこともあるので、観光客はもちろん、現地の人も訪れるスポットです。

マリーナ エリア

ザ・ビュー・アット・ザ・パーム(The View at The Palm)

  • ドバイ_ザ・ビュー・アット・ザ・パーム
ドバイのランドマークのひとつ、ヤシの木の形をした人工島「パーム・ジュメイラ」に、絶景展望台「ザ ・ビュー・ アット・ ザ・ パーム (The View at the Palm)」が2021年4月にオープン!
パーム・ジュメイラの入口付近に位置するパームタワーの52階(高さ240m)からは、パーム・ジュメイラとペルシャ湾の景色を一望することができます。
展望台へはショッピングモール「ナキール・モール(Nakheel Mall)」の2階からアクセスでき、エントランスに入ると、まるで水族館のような幻想的な映像が流れるトンネルへと進みます。
2022年にできた54F「ザ・ネクスト・レベル(The Next Level)」は、地上250mにある何も遮るもののないプライベートな展望空間は、パーム・ジュメイラで最も高い展望ポイントで、開放感抜群です!

ヨット・ツアー(Yachts Tour)

  • ドバイ ヨットヨット・チャーターチャーター
ヤシの木の形をした人工島「パーム・ジュメイラ」の周りを高級ヨットに乗って一周します。所用時間は約3時間です。

出発地の「ドバイ・マリーナ」にはたくさんのヨットが停泊しています。
まずは、レッド・カーペットの上をセレブ気分で乗船!入口で、靴を脱ぎリラックスモードに。ヨットといっても大型で、船内には、ベット、トイレ、ミニキッチンまで完備されています。

荷物を降ろしたら、船室の上のデッキへ行ってみましょう!デッキには、椅子とテーブル、日避けの屋根があるので、ゆっくり過ごせます。
のんびり遊覧するため、比較的揺れも少ないです。ドバイの爽やかな風が異国情緒感を演出してくれるでしょう。

ドバイのシンボルである、アイン・ドバイ、アトランティス・ザ・パーム、バージュ・アル・アラブ、ダウンタウンの街並みなどを海から望むことができ、大満足!写真映えもバッチリ!ちょっと違う角度から見るドバイの風景もおもしろいですよ。

ザ・ポイント(The Pointe)

  • ザ・ポイント
世界最大の噴水としてギネス世界記録を更新した、ウォーターアトラクション「パームファウンテン(The Palm Fountain)」。
ドバイの世界最大の人工島パームジュメイラのザ・ポイント(THE POINTE)にある新しいウォーターアトラクションとして注目されています。
噴水の吹き上げる水の高さは105 m、3,000個を超えるLEDライトがカラフルな噴水を煌びやかに演出します。
毎日19時から深夜まで開催される音楽と噴水によるオリジナルのショーは、時間によって異なるため、何度みても飽きません!
またザ・ポイントには、45店舗もの飲食店があり、噴水を観ながらお食事ができるレストランやカフェが沢山ありますよ。
インスタ映えスポットもたくさんあり、旅のテンションが高まるスポットです。

砂漠エリア

ソナラ・キャンプ(Sonara Camp)

  • ソナラ・キャンプ
    ソナラ・キャンプでラクダに乗りながらのサンセット
ドバイの大砂漠でラグジュアリーなグランピング体験をしたいなら、ソナラキャンプ(Sonara camp)!
手付かずの大自然の砂漠に突如現れるラグジュアリーな異空間。
砂漠にも関わらず広々とした宿泊用テントに、ゆったりとくつろげるソファー席、シャワーやトイレも完備された空間が!
レストランでは、本格的でおいしい料理がいただけます。
砂漠に沈みゆく夕陽を眺めたり、砂漠の夜空に星々が美しく輝き、まるで映画のワンシーンのようなロマンティックな雰囲気に包まれます。
ドバイの砂漠でスペシャルなひと時を過ごしたい方におすすめです。

熱気球

ドバイの熱気球
まだ薄暗いドバイの早朝。
熱気球に乗ってゆっくりと上空を進むと、そこに広がるのはどこまでも続くドバイの悠久の砂漠。
広大なドバイの砂漠からは美しい朝日が!
きれいな砂漠と朝日がなんとも神秘的な光景に。
ドバイにはたくさんの展望台がありますが、熱気球からは五感で感じるドバイの景色が広がります。
忘れなれない感動のひとときを体験したい方におすすめ。
気球を降りた後には、朝食と砂漠でのアクティビティなども楽しめます。

デザートサファリ(砂漠ツアー)

ドバイ砂漠ツアー
ドバイ旅行の定番観光の一つ、デザートサファリ。
非日常感を味わえる砂漠での風景を眺めるだけでも貴重な体験です。
砂漠に沈みゆく夕陽は神秘的。ラクダ乗り体験やベリーダンスショーも中東ならではの体験ですね。
その他、砂漠を豪快に駆け抜ける4WD車のドライブは、絶叫マシンよりもスリリング!
映えスポットとしてもおすすめ。砂漠での空間や体験を写真に収めれば、いつでもドバイの旅や雰囲気を思い出せますね。

郊外エリア

イブン・バトゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)

  • イブン・バトゥータ・モール
ドバイの中心部からドバイメトロで約40分ほどのところにあるイブン・バトゥータ・モール。
最寄り駅「Ibn Battuta Mall」に直結しているショッピングモールです。
アラブの探検者イブン・バトゥータが旅をしてきた国々がテーマで、アンダルシア・チュニジア・エジプト・ペルシャ・インド・中国の6エリアそれぞれ違った雰囲気があります。
その一つ、ペルシャエリアある「世界一美しいとも呼び声高いスターバックス!」 天井を見上げると、まさに息をのむような美しさ!
鮮やかな青と黄色のコントラストが美しいモザイクタイルで、アラブの伝統的な幾何学模様が表現され、壁や天井全体に施されています。
まるでモスクの中にいるような感覚に。

ドバイ・ミラクル・ガーデン(Miracle Garden)

ドバイ ミラクルガーデン
世界最大の自然庭園としてギネス認定されている「ドバイ・ミラクル・ガーデン(Dubai Miracle Garden)」
まるで不思議の国に来たかのような花々で彩られた造園や彫刻に、うっとりしてしまうフラワーガーデンです♡
インスタ映えするスポットとして人気のハートの形の小道を歩いたり、イルミネーションの夜景や花々の宮殿、ほぼ実物大飛行機など、さすがドバイ規模。
夏時期は酷暑のため休園となるため、訪れる際には確認した上で予約がおすすめです。

  • 【ドバイ・ミラクル・ガーデン】
  • 住所: Street 3,Al Barsha,Al Barsha South,Dubai,UAE
  •  アクセス:
    [バス]Mall of the Emirates駅からミラクルガーデン行き(105番)に乗って約20~30分。
    ※運賃は5AED。
    ※バスは20分間隔で運行。
    [タクシー]:モールオブザエミレーツから約10~30分。
  • ドバイ・ミラクル・ガーデン公式サイト

エキスポシティ・ドバイ(Expo City Dubai)

  • エクスポ・シティ・ドバイ
ドバイ万博2020の跡地が「エキスポシティ・ドバイ」として2022年10月1日にオープンしました。
テーマは「持続可能で、テクノロジーを駆使した、人間中心の未来都市」。
「エキスポシティ・ドバイ」は、オフィス、レジャー施設、飲食・娯楽施設、スポーツ施設、ショッピングモールなど、多彩なアトラクションを備えた総合的な都市です。
各パビリオンに入るのに入場料を支払いますが、シティ入場自体無料。
現在メンテンナンス中の為一部の施設のみのOPENとなりますが、未来の都市を垣間見に訪れてみては。

オールドドバイ エリア

オールドドバイ(旧市街)は、ドバイ・クリーク(Dubai Creek)沿いに位置し、アラブの伝統的な建築物や中東の雰囲気漂うスーク(市場)など昔ながらのドバイを感じられ、フォトジェニックなスポットとしても人気のエリアです。

ゴールド・スーク、スパイス・スーク、オールド・スーク

オールド・ドバイでの楽しみの一つといえば、3大スーク巡り。
スークとは、小さな店が軒を連ねた伝統的な市場のこと。
アラビア感漂う雰囲気を楽しめます。
少々しつこい呼び込みや、購入時の値段交渉なども、旅ならではの体験です。

スークで買い物するコツ
1.支払いは現金払い
2.価格を交渉がスタンダート(まとめ買いで交渉も!)
3.しつこい客引きは毅然とした態度で無視

▼ゴールド・スーク(Gold Souq)

  • ドバイ ゴールド・スーク
    世界一大きな指輪
ゴールド・スークはその名の通り、金一色が広がる世界。
ゴールドスークのすぐ入口には、世界一大きな指輪が展示されていて、写真スポットになっています。
ゴージャスで高額なものはもちろん、手が届きそうなネックレスやピアスなどもあるため、思い出の一品選びにもおすすめです。

  • 【ゴールド・スーク】
  • 住所:Gold Maerket,Deira,Dubai,UAE

▼スパイス・スーク(Spice Souq)

ドバイ スパイス・スーク
ゴールドスークから少し歩くとあるのが「スパイス・スーク」
特に料理好きな方におすすめのスーク。おなじみのスパイスから、見たことがないようなスパイスまで、スパイスは種類豊富!グラム単位で売られています。
その他、日用品や茶器、ドライフルーツ、豆類などもあるため、日本ではお見掛けしないものにチャレンジしてみては。

  • 【スパイス・スーク】
  • 住所:Spice Market Deira Dubai,UAE

▼オールド・スーク(Old Souq)

ゴールド、スパイススークとは川の対岸にあるオールドスーク。
アブラ(渡し船)を利用して行けます。
片道1AED、現金だけなので必ず小銭持参で!
アラビアン雑貨、カラフルなクッションや、色とりどりのパシュミナストールが並ぶ「オールド・スーク」は、かわいいもの好きが心躍るストリートです。

  • 【オールド・スーク】
  • 住所:Dubai Old Souq Big Abra Station, Bur Dubai,UAE

アル・シンダガ博物館(Al Shindagha Museum)

アル・シンダガ博物館
歴史あるドバイ・クリーク堤防沿いに新たにできた、アル・シンダガ博物館(Al Shindagha Museum)。
ここには、なんと16ものミュージアムがあり、ドバイらしい規模感にも驚きます。
人気なのは「Perfume House」と「Dubai Creek: Birth of a City(クリークの歴史)」。
Dubai Creek: Birth of a Cityでは最新のマルチメディアを体験することで、数世紀にも及ぶこの地域の劇的な開発を目の当たりにすることができますよ。

シェイク・ムハンマド文化理解センター(SMCCU)

  • シェイク・ムハンマド文化理解センター(SMCCU)
    シェイク・ムハンマド文化理解センター(SMCCU)
アル・ファヒディ歴史地区(バスタキヤ地区)にある、美しく改修された風の塔に位置する「シェイク・ムハンマド文化理解センター(SMCCU)」。
昔ながらのドバイを感じることができるスポットでもあり、フォトジェニックなスポットでもあります。
人気のオプションは、伝統的なエミラティ(エミラティ=エミレーツ=UAEの人)の朝食、ランチ、ディナーを体験できるもの。
旅の楽しみの一つである「現地グルメ」を楽しめるためぜひ、トライしてみては。
その他、アラビア語のレッスン、遺産ツアー、ガイド付きモスク見学など、非日常感があふれる様々なアクティビティに参加できます。
ベドウィンスタイル(=靴を抜いでくつろげる空間)のカーペットやクッションに座って様々な料理を楽しみながら、エミラティの生活について語る現地ホストの話に耳を傾けて、アラブな雰囲気に浸ってみて。

アラブの伝統的な建築が並ぶ「バスタキヤ地区」

ドバイ バスタキヤ地区

ドバイ・クリーク沿いの一角に位置するバスタキヤ地区は、伝統建築の保護区になっています。
中東ならではサンドベージュの色調の建物に囲まれたこのエリアは、ノスタルジックな景色が広がりドバイの歴史を肌で感じることができます。
どこを切り取っても絵画のような1枚が撮れる、フォトスポットの一つです。
建物の上には煙突のようなものが備わっていて、これは上空の空気を取り込み、室内の空気を逃がす「風の塔」とよばれるもの。
風通しを良くして暑さをしのぐ、中東ならではの建築スタイルです。

周辺には、「ドバイ博物館」や「オールド・スーク」など、観光スポットが集結しているエリアなので、他の観光スポットと合わせて巡ると効率的です!
メトロの最寄り駅である「アル・ファヒーディ Al Fahidi」駅から徒歩10分程で到着します。

  • 【バスタキヤ地区】
  • 住所:Bastakiya,Dubai,UAE

 

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投稿日:2023.03.23

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