【旅のプロに聞いてみた】海外のおすすめダイビングスポット3選

【旅のプロに聞いてみた】海外のおすすめダイビングスポット3選

HISには、旅行好きが高じて入社した、日々旅行のことを考え続けている「旅行のプロ」がたくさん在籍しています。
そんなHIS社員に、今後おすすめの旅行先や場所、旅行に行くときの注意点を聞いてみました。

今回はダイビングにはまりビーチへ通い続けたダイバーHIS社員に、海外でおすすめのダイビングスポットを聞いてみました。ぜひ次のご旅行の参考にしてみてください!

Rさん今回聞いた人:ダイビング好きの商品企画スタッフ Rさん
ダイビングにはまりビーチへ通い続けたガテン系ダイバー。ダイビング旅行では規則で許す範囲で毎日3-4本潜ります。
もはや合宿です。最近の情勢で行けず丘ダイバーになりつつあることを懸念…
次行きたい旅行先:南アフリカ
旅行して何したい?:自然の中で遊びたい!美味しいお酒を飲んでご飯を食べたい!
スパで癒されて素敵なお部屋でリラックスしたい!

イルカと一緒に泳げる!タヒチ「ランギロア島」のダイビング

イルカと一緒に泳げる

RさんRさん

タヒチからは「ランギロア島」をご紹介!
240以上ものモツ(小さな島)からなるランギロア。世界で2番目に大きなラグーンを形成しています。
「ティプタ・パス」と呼ばれるランギロアで最も有名なポイントでは、ダイビングで野生のいるかと一緒に泳ぐことができます!

並んで泳げた時のあの喜び!!

こちらにキュルキュル寄ってきてくれた時のあの感動!!!

ツンデレ激しく、あっさり去っていった時のあの寂しさ!!!!

是非、全ダイバーに味わって頂きたいです。自然のイルカちゃんなので、日頃の行いを良くして挑みましょう!
他にも、マンタ、ハンマーヘッドシャークなど大物との遭遇率が高い海です。

「ランギロア・ブルー」と称される海の美しさ、ランギロア島の素朴な雰囲気に是非触れに行ってください。
また、夜には南十字星が見られますので、空を見上げることも忘れずに!

モルディブ「アリ環礁」のダイビングで、ジンベエザメと水中競争!

移動で利用するドーニ

RさんRさん

モルディブでジンベエザメに会いたければ、「アリ環礁」にあるリゾートに泊まりましょう。
雨季にあたる5月~10月くらいが比較的遭遇率が高いそうです。私が出会えたのは9月に「LUX* South Ari Atoll」に宿泊した時。ここでは、シュノーケルでもダイビングでも、ジンベエザメに出会うことができます

ジンベエザメを狙えるポイントはリゾートが把握していますので、そこまで移動していざダイビング開始!
少し泳いだ後ふと私の後ろを泳いでいた同行者の方を振り向くと、なんとその後ろにジンベエザメが泳いでるではないですか!!

ジンベエザメ

私→同行者→ジンベエザメ、と並んでいます!!!

その瞬間のエア消費量は私のダイビング人生の中でMAXだったこと間違いなしです。
横を潜水艦のように通り過ぎていきました。
優雅にゆっくり泳いでいるように見せかけて、全く..全く追いつけません!

皆様、ぜひジンベエザメと水中競争してみてください(笑)

尚、酔い止めは必ず持参しましょう
移動で利用するドーニ(モルディブ伝統の小型ボート)はなかなか揺れます。

ジンベエザメシュノーケルもドーニでしたが、ジンベエザメを探している間に日本人は男性も女性も次々と船酔いに倒れ、肝心なジンベエザメを見つけた瞬間に海に飛び込んで行ったのは白人の方ばかりでした…。

日本から結構近い?ダイバー大興奮の楽園「パラオ」

モルディブのダイビング

RさんRさん

日本から南に約3,000km離れた場所にある「パラオ共和国」。
そこには世界中のダイバーが憧れる海が広がっています。

代表的なポイントは「ブルーコーナー」
オリンピックで言えば金メダル、相撲なら横綱、競馬なら三冠馬クラスのポイント!
サメやギンガメアジ、バラクーダ、アオウミガメ、ナポレオンフィッシュ等々、数百種類の魚が見られ、集まる魚群の多さは他ポイントの追随を許しません

左右前後、上下、どこを見ても魚魚魚!

瞬きする暇はありません。目を見開いて楽しみましょう。
目の前に広がるな海の世界に、圧倒されること間違いなし!!

地形が美しい「ブルーホール」は、ドーム状の空間に差し込む光が幻想的です
ぼーっとしていると癒されます。上を見上げすぎて首が痛くなるかもしれません(笑)。
実は小さな生物も壁際にこっそりいるので、どちらも楽しめるポイントです。

外洋に出る際の船路となる「ジャーマンチャネル」は、マンタ狙いのポイントとしてあまりにも有名です。

目の前や頭上を舞うマンタ、なんだかとっても可愛いです。
外洋に出る際に船でここを通る時のテンションの上がり方は、他では味わえないものがあります!

マンタ

その他にも、数え切れないほどの魅力的なポイントがパラオにはあります
何度行っても飽きずに通い詰めた結果、ペリリュー島で見られるロウニンアジの群れの格好良さについて語るようになり、格好良さは人間について語って欲しいと友人に言われたのは忘れられません。
ですが他ではなかなか見られない光景ですので、ダイビング修行を積んだ上でぜひ挑戦していただきたいエリアです。

外洋はダイナミックに。内海はサンゴや小さな生物をゆっくり観察。
パラオはどんな要望にも応えられるダイバーの楽園、いえいえ、聖地です。

ちなみにパラオの国旗のデザインは、「背景の青はパラオの美しい海、黄色の円はパラオから見える美しい満月」とされています。
日中は美しい海を堪能し、夜には言葉に出来ない程のきれいな月・星空を眺めて過ごしましょう!

終わりに

パラオの海

透明度の高い青い海、海中から見上げる太陽。ダイビングでは人間が生きられない世界にお邪魔して、ひと時の間、異世界を楽しむことができます。

特殊なスポーツのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、安全管理さえ気を付ければどなたでも楽しめるアクティビティです。
まずは体験ダイビングから気軽に試してみた上で、もっと広い海が見たい!と思った時には是非ライセンスを取得して更に楽しんで頂けたらと思います。

   

投稿日:2021.02.17

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