国によってはコロナの影響は世界的に続いてはいますが、予防接種やコロナ対策を講じることで世の中は動き始めています。
日々情報が変わる中ではありますが「HISからできる限り現地の今をお伝えしたい」という想いで、現地在住のHISスタッフに海外の今を聞いてみました。
※本記事は2022年4月時点の情報を元に構成されています。
状況が日々変わるため、ご覧いただいている時期と情報が異なる可能性もございますのであらかじめご了承ください。
ニューヨークに住んで約15年になります。
元々アメリカ音楽が好きで、音楽目的で渡航したのがきっかけでしたが、ニューヨークという街の魅力にとりつかれてしまいました。
今はニューヨークのワイン、ハードサイダー、ビールなどのPRに取り組んでいます。
現在、アメリカ(ニューヨーク)を訪れるためには?
従来の ESTA(あるいはビザなど)の申請に加えて、宣誓書(Attestation)の提出、新型コロナウイルスのワクチン接種完了証明書の提示、すべての海外からの渡航者(2歳以上)に、出発1日前以内の陰性証明書の提出または新型コロナウイルスから回復したことを示す文書の提示が必要です。
⇒2022年6月12日(日) 12:01AM (米国東部標準時) 以降「出発1日前以内の陰性証明書の提出または新型コロナウイルスから回復したことを示す文書の提示」は不要となっています。
アメリカへご旅行の際には、最新情報のご確認をお願いします。
入国後の隔離は必要ありませんが、3~5日後にコロナ検査を受けることを推奨しています。
何かしら症状がある場合は、検査後、他人との接触を避けてください。また、十分な感染防止対策をしてお越しください!
コロナ禍後の街・観光地の変化は?
屋内のレストランや観光施設においては、ワクチン証明書の提示が不要となりました。
公共の交通機関などでは、引き続きマスク着用が必須です。
各施設によって規定があるので、ご旅行前にはご確認をお願いします。
また、ブロードウェイのショーなど、予告なく中止となることもありますので、鑑賞なさる際には、直前の情報にもご注意ください。
これからアメリカ旅行に行くとしたら、何がおすすめ?
グランドセントラル駅の隣に、SUMMIT One Vanderbilt(新しい展望台)ができました。
他の展望台とは違った演出もありますので、きっとお楽しみいただけます。
今日本にいながらでもアメリカを楽しめる方法を教えて!
次のニューヨークへの旅に向けて、気軽なオンラインツアーで情報収集をしてみては。
オンラインツアーでは、アメリカ史を学んだり、美術館などの絵画の解説を聞きながら巡るツアーなど教養を深めるオンラインツアーも人気です。
最後に、旅行に行く日を心待ちにしているお客様へのメッセージをお願いします
COVID の影響で、いろんなことが変化しており、それぞれが元に戻るのではなく、新しい方向に向かっています。
今までとは違ったニューヨークをお楽しみいただけると思います。皆様のお越しをお待ちしています!
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