こんなに近い!韓国(ソウル・釜山・済州島)への飛行時間は?

こんなに近い!韓国(ソウル・釜山・済州島)への飛行時間は?

週末にふらっと、実は日帰りもOK!そんな風に気軽に旅行に行けるイメージの韓国ですが、実際どれくらいの時間でいけるのでしょうか。

現在、東京(羽田・成田)、大阪(関空)、名古屋(セントレア)、福岡、札幌(新千歳)などの主要都市を中心に、日本国内各地から韓国主要都市に多くのフライトがあります。

やっぱり近かった!福岡はなんと1時間

日本からソウルまでの大まかな飛行時間

まず主要都市からソウルまでの飛行時間、就航航空会社がこちらです。
※共同運航便は含みません
※航空会社名のリンクからHIS 航空会社クチコミ情報サイトの情報をご覧になれます。

・札幌(新千歳)⇔ソウル(仁川)

[往路]3時間~3時間30分
[復路]2時間40分〜3時間
[航空会社]大韓航空アシアナ航空チェジュ航空ジンエアーt’way(ティーウェイ)エアプサン

・東京(羽田)⇔ソウル(金浦)

[往路]2時間20分〜2時間30分
[復路]2時間〜2時間20分
[航空会社]JALANA大韓航空アシアナ航空

・東京(羽田)⇔ソウル(仁川)

[往路]2時間30分〜2時間50分
[復路]2時間〜2時間30分
[航空会社]大韓航空アシアナ航空Peach(ピーチ)

・東京(成田)⇔ソウル(仁川)

[往路]2時間30分〜2時間50分
[復路]2時間10分〜2時間40分
[航空会社]大韓航空アシアナ航空チェジュ航空ジンエアーt’way(ティーウェイ)イースター航空
エアソウルエアプサンZIPAIR Tokyo、エアプレミア、エアロK(2024年5月30日就航)、エチオピア航空

・名古屋(中部)⇔ソウル(仁川)

[往路]2時間~2時間10分
[復路]1時間40分~2時間
[航空会社]大韓航空アシアナ航空チェジュ航空ジンエアー

・大阪(関西)⇔ソウル(仁川)

[往路]1時間45分~3時間5分
[復路]1時間40分~2時間
[航空会社]大韓航空アシアナ航空Peach(ピーチ)チェジュ航空ジンエアーt’way(ティーウェイ)
イースター航空エアソウルエアプサン

・大阪(関西)⇔ソウル(金浦)

[往路]1時間50分~2時間
[復路]1時間30分~1時間45分
[航空会社]大韓航空アシアナ航空チェジュ航空

・福岡⇔ソウル(仁川)

[往路]1時間~1時間40分
[復路]1時間15~1時間45分
[航空会社]大韓航空アシアナ航空チェジュ航空ジンエアーt’way(ティーウェイ)イースター航空エアソウル

以上が主要5都市(札幌、東京、大阪、名古屋、福岡)のおおよそのフライト時間です。

北海道の新千歳空港は、近年韓国人の北海道旅行の需要が増えたことも相まって、韓国線が増えてきている。

これまでソウル線は最大で日本の23空港に就航!

5都市以外にも、旭川(夏季のみ)、青森、仙台、静岡、新潟、小松、広島、岡山、松山、高松、米子、北九州、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、那覇と、2024年6月の時点で日本国内18つの空港にソウル行きの便が就航しています。

新たに就航する都市もあれば、撤退する都市もあり。
韓国・ソウルは近いが故、就航本数も多く、就航都市の変動も大きいのです。
最寄り空港から直行便が出ているか否かは都度チェックした方がいいでしょう。
需要が不安定な現在、直行便があると思っていたがすでに撤退していた、またその逆もあり得ます。

所要時間に幅がある!?[豆知識]

よく見てみると、同じ都市なのに所要時間に幅があることがわかります。
例えば、大阪(関西)の往路では「1時間45分~3時間5分」と速い便と遅い便で1時間20分もの差があります。
ソウル(仁川)から東京(成田)への帰着便も30分の差が…。
ヨーロッパやアメリカへ行く長距離路線ともなれば多少の差があるのもわかりますが、平均2~3時間のソウル線で1時間以上の差は大きいですよね?どうしてでしょうか。

実はこれは空港の混雑によるものなのです。
ソウルの仁川や関西・成田は特に混雑する空港でもあり、離発着時に「待ち時間」が発生してしまいます。
大きな空港の場合は特に曜日によってフライト数も違いますから、混んでいる曜日は4時間、比較的空いている曜日は2時間50分と航空各社所要時間を見積もっているんですね。
実際に飛行している時間にそこまでの差はないため「4時間の予定が空港の離発着が予想外スムーズで3時間で到着してしまった」ということもあり得ます。

3時間の予定が4時間になるより、4時間と言われて3時間で到着する方が、乗客としては少し気分がいいかも!?

ソウルにある2つの国際空港

ソウルには「仁川国際空港」「金浦国際空港」があります。

国際線のメインである仁川国際空港

2001年、ソウルのお隣、仁川広域市に開港した国際空港で、開港と同時に全ての国際線を金浦空港から引き継ぎました。
日本からのフライトも多くが、ここ仁川空港を利用しています。
かなり規模の大きな空港で乗り継ぎの便も良く、アジアのハブ空港としての立ち位置を確立していますが、ソウルが目的である場合は、市内中心まで50km以上と遠いのが難点。
最も速い高速鉄道A‘REXの直通列車を利用してソウル駅まで43分。
宿泊するホテルへは、さらにそこから地下鉄に乗り換えて目的地に向かう必要があります。
タクシーやバスを使った場合は市内中心部まで60~90分かかります。

主に国内線が離発着する金浦国際空港

ソウル市内に以前よりある金浦国際空港は、仁川国際空港の開港以降、一度は韓国国内線専用の空港となりました。
しかし、2002年に開催されたサッカー選手権日韓共同開催時のチャーター便を皮切りに、市内に近くより便利な金浦空港にも、日本や中国の一部国際線が就航したのです。

現在、日本から金浦空港に直行便が出ている空港は、羽田空港と関西国際空港の2つ。
仁川空港行きよりも航空券代金は多少高くなりますが、市内へのアクセスが良い為、観光客やビジネスマンに非常に人気がある空港です。

機内での過ごし方

出発地によって違いはあるものの、基本的には短い飛行時間。
最短のソウル→福岡線はなんと1時間で到着してしまいますので、毎日の通勤時間より短い人もいるかもしれませんね。

それでもLCCなどの一部を除き、無料サービスの機内食が出ます。(LCCでも別料金で用意されている場合があります)
その為、とにかく忙しい機内にて、離陸し、シートベルトサインが消えたらすぐに機内食と飲み物が配られます。
時間帯、路線にもよりますが、大手航空会社は比較的しっかりしたボリュームの温かい機内食が用意されます。
配られる順番が早ければまだいいですが、最後の方になってしまうと、あまりゆっくり食べている時間はありません。
福岡、関西など距離の短い路線は、あっという間に片付けられてしまうので、配られたらすぐに食べましょう。
食後は韓国への入国審査カードが配られるので、到着して慌てないようにここで記入しておくと安心です。

釜山と済州島への飛行時間は?

今まで日本各地から韓国の首都ソウルへのフライトを紹介してきましたが、釜山や済州島も観光地として人気です。
こちらの飛行時間はどのくらいでしょうか。

日本から釜山へ

主な都市から釜山までの飛行時間はこちらです。

・札幌(新千歳)⇔釜山

[往路]2時間45分〜3時間
[復路]2時間25分〜2時間30分
[航空会社]エアプサンジンエアー

・東京(成田)⇔釜山

[往路]2時間25分〜3時間
[復路]2時間〜2時間15分
[航空会社]大韓航空エアプサンチェジュ航空ジンエアー

・大阪(関西)⇔釜山

[往路]1時間30分〜2時間15分
[復路]1時間5分〜2時間
[航空会社]エアプサンチェジュ航空t’way(ティーウェイ)ジンエアー

・福岡⇔釜山

[往路]50分〜1時間15分
[復路]45分〜1時間30分
[航空会社]大韓航空エアプサンチェジュ航空ジンエアー

上記以外に松山や那覇にも就航!(北九州は運休中)
地図を見てもわかる通り、釜山は朝鮮半島の南東部に位置しています。
その為、福岡とは目と鼻の先で飛行機であれば1時間もかからずに到着します。
それでもLCC以外の航空会社ではパンやおにぎりや簡単なお弁当程度の機内食が出るというので驚きです。
福岡-釜山間は高速船やフェリーも運航しており、福岡の博多港から3時間半程度で釜山港へ行くことができます。

上記、直行便が就航している空港以外の地域からは、基本ソウルで飛行機を乗り継いで釜山へ向かうことになりますが、ソウルから高速鉄道(KTX)で釜山へ向かうのも一つの手
鉄道での移動は旅情をかきたてます。


釜山名物の海鮮は日本とはちょっと違う調理方法で楽しめます。
グルメを目当てに気軽に出かけられる距離が嬉しいですね。

日本から済州島へ

済州島までの飛行時間はこちらです。

・東京(成田)⇔済州島 2024年7月19日~直行便運航再開!

[往路]2時間50分
[復路]2時間30分
[航空会社]大韓航空

・大阪(関西)⇔済州島

[往路]2時間
[復路]1時間40分
[航空会社]t’way(ティーウェイ)

この他、チェジュ航空の福岡線など、ピークシーズンになると不定期で運航することもあります。

朝鮮半島の南にあるため、一年を通して比較的温暖な気候である済州。
世界遺産の大自然も多い上、海やビーチも美しく「韓国のハワイ」ともいわれる人気リゾート地です。

最後に

とにかく近く、気軽に行ける韓国。
週末の土日だけでも行って帰ってこれるので「本場の韓国料理を楽しみたい!」だけの理由でももちろんOK。
韓国ドラマのロケ地巡りや世界遺産観光、ショッピングなどをゆっくり楽しむために3~4日あれば尚いいでしょう。
90日以内の観光目的であればビザの必要もありません。※日本国籍の場合
行こう!と思ったらすぐにでも行けるのが韓国のいいところ。
今週末、韓国旅行の計画をたててみませんか?

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投稿日:2020.02.03

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