
日本人の女性にも大人気の台湾。
おいしい食べ物のジャンルが幅広く、日本語の通じるお店も多く、おしゃれなカフェやかわいい雑貨店なども増えています。
そんな台湾の魅力はなんといっても「近くて旅費が安く済むこと」。
最近では土日の休みを利用して1泊2日の台湾弾丸ツアーを組む女性も少なくありません。
実際に1泊2日の弾丸で台湾旅行に行ってきたライターさんの例を振り返りながら、おすすめ定番コースをご紹介します。
この記事を書いたひと

料理好き&食いしん坊が高じてグルメサイトなどでライターを2016年頃からスタート。
最近はレシピ記事も手がける。本業はIT系のプログラマー。
ライターの本田マイコと申します。
先日、前職時代からの友人女性と台北へ行ってきました。
普段は忙しくてなかなか休みが取れないのですが、土日なら問題ナシ。
ということで、「1泊2日の台北弾丸ツアー」を決行!
「こんなことは若いうちにしか出来ないし、お試し感覚で行っちゃおう!」という軽いノリで航空券を取りました。
かなりグルメ寄りですが、定番スポットもいくつか含まれているので、よかったら参考にしてみてください。
【台湾弾丸ツアー1日目】
12:00桃園国際空港着
土曜の早朝、まだ陽も昇らない時間に起きて目指したのは、成田空港。
午前便のLCCに乗り、台湾の桃園国際空港に着いたのは12時過ぎでした。

入国審査を経て、予約していたポケットWi-Fiを借り、台湾ドルへの両替を済ませた後は、地下鉄(MRT)に乗って台北市内へ。
ちなみに今回の台湾は弾丸ツアーなので、かさばるスーツケースは避けて、大きめのショルダーで。
ホテルにチェックインしなくても動ける程度の荷物量です。
14:00 人気食堂でランチ
お昼の時間を大分過ぎてしまったので、まず向かった先は嘉義鶏肉飯が名物の「梁記(リャンジー)」。
地元で人気の食堂なのだとか。ここで遅めのランチを取ることに。

写真提供:本田マイコさん

日本円にして全部で600円くらいだったでしょうか。写真提供:本田マイコさん
台湾弾丸ツアー1食目はこんな感じ。
左下は鶏肉飯(ジーローファン、40元、日本円で約150円)。
ゆでた鶏の胸肉やササミに甘口のタレをかけてご飯にのせた、台湾中部の都市・嘉義(ジアイー)名物。
鶏の風味が効いて美味しかったです。
あとはスープ、味付け玉子、メンマ、にんじんサラダ、お魚の揚げ物。
「時間も遅いし、軽く食べよう」と言っていたのに、おいしくてついつい食べ過ぎちゃいました。
16:00 永康街でショッピング&スイーツ
ホテルにチェックイン後、向かったのは、若者に人気の街「永康街(ヨンカンジエ)」。

写真提供:本田マイコさん
永康街はかわいい雑貨屋さんが多くておすすめ、なのですが……

写真提供:本田マイコさん
ついついこのお店に引き寄せられてしまいました。
後からネットで調べて知りましたが、ここは永康街でも大人気のスイーツ店なんですって。
そんなわけで……

会いたかったよ、台湾マンゴー!!
マンゴーのシーズンは5月から9月と言われており、私が行ったのは4月。
ちょっとシーズンから外れていたので、生ではなく冷凍でしたが、それでも十分においしかった!
生だとどれほどおいしいんだろうか、今度は絶対シーズンに来よう!
さて、歩いているだけでも楽しい永康街ですが、素敵なお茶屋さんも見つけたのでさっそくティーバッグを購入。

弾丸ツアーでは「これいい!」「欲しい!」と思ったらその場でゲットすることをおすすめします。
戻る時間はありませんからね。
18:00 超高層ビル「台北101」で夕景を撮影

かつては世界一の高さを誇った超高層ビルだけあってさすがに素晴らしい夕景!
弾丸とはいえ台湾に来たならやっぱりここに行きたい!ということで、高さ509メートルの超高層ビル「台北101」へ。
台湾のオプショナルツアーでも定番のスポットになっていますね。
夕暮れ時、展望台から見下ろす台北の風景は最高です。
19:30ディナーで酸菜白肉火鍋
そんなこんなであっという間に日も暮れて、お待ちかねのディナータイム。
夕食場所に選んだのはここです「長白小館(チャンバイシャオグアン)」!
HISさんの「海外レストラン予約」で事前に予約を取りました。

やっぱり予約しておいて正解! 写真提供:本田マイコさん

お肉好きにはたまらない! 写真提供:本田マイコさん
ここはオープンして30年の有名店。
発酵させた白菜と自然に凍らせた豚肉を煮込む「酸菜白肉火鍋」が名物なんです。
日本人のお客さんもかなりいましたよ。

すっぱ美味い味に完全にハマってしまいました。 写真提供:本田マイコさん
「酸菜白肉火鍋」は、まだ日本ではあまり知られていませんが、台湾では昔から大人気の鍋。
うまみたっぷりのタレにつけていただきました。
私的には薬味のパクチー盛り放題なのも嬉しかったです、大満足!!
【2025年追記】こちらの店舗は、ビジネスマンが孤独にグルメを楽しむドラマにも登場したので、ご覧になった方もいらっしゃるのでは?
21:30 夜市を散策
食後は腹ごなしに、屋台や露店が並ぶ寧夏夜市(ニンシアイェシー)へ。
せっかくの台北旅行、やっぱり台湾らしい風景を見ておきたいですよね。



台湾夜市名物のトマト飴1本にとどめておきました。
甘酸っぱくて美味しかったです。 写真提供:本田マイコさん
台湾の夜市と言えば、MRT剣潭駅前の「士林夜市」やMRT松山新店線の松山駅近くの「饒河街観光夜市」をはじめ、大小の夜市がいくつもありますが、この寧夏夜市は、特に「おいしい屋台がたくさん集まるグルメ夜市」として知られています。
比較的規模も小さく、小回り良く行き来ができるので、目星をつけておいた屋台に後でもう一度行くことも可能です。
今回は弾丸ツアーなので、トマト飴1本でしたが、時間があれば、夕方近くからうろうろして見て回るのもおすすめです。
屋台を覗いてあれこれ試して飲んで食べて、〆のデザートまで食べてもまだまだ夜が終わらない、そんな夜市の活気が楽しめますよ。
22:30 サントスホテルへ
1日目のスケジュールをこなして、やっと宿へ。

今回の台湾旅行のホテルは、市内中心部にほど近い「サントスホテル」です。
バスタブもあったので、ゆっくりお風呂に浸かれてかなり癒やされました。
移動の多い弾丸ツアーでは、意外と重要なポイントです。
そんなわけで台湾弾丸ツアー1日目、おつかれさまでした。おやすみなさい!
【台湾弾丸ツアー2日目】
6:30 朝食
2日目の朝はちょっと早起きして、外で朝食を。
台湾はなんといっても朝ごはんが魅力的です。
やってきたのは「世界豆漿大王(シィジエドウジアンダーワン)」というお店。

なかなかインパクトのある店名です 写真提供:本田マイコさん

写真提供:本田マイコさん
注文したのは台湾の朝食の定番「鹹豆漿(シェントウジャン)」と「蛋餅(ダンピン)」。

自宅で再現してみたい! 写真提供:本田マイコさん

モチモチして美味しいです。 写真提供:本田マイコさん
他にも小籠包や大根餅などの飲茶や、甘い豆乳スイーツなどもあってメニューは豊富。
どれもおいしそう!ここの朝ごはんを目的に台湾に来る人がいるのもうなづけるかも。
台湾に来たら、ホテルの朝食ビュッフェもいいけど、一回は世界豆漿大王で食べるのをおすすめします。
お店の人も優しいので、おいしい朝ごはんでお腹を満たしたら、いい一日が過ごせそうですよ。
8:30 日本ゆかりの温泉地「北投」へ。
朝食後、朝はまだお店もあまり開いていないので、地下鉄に30分揺られて「北投(ベイトウ)温泉」にやってきました。
ここは、19世紀末にドイツ人によって発見され、その後、日本統治時代に栄えた温泉街です。

まるで箱根の大涌谷や別府の地獄のよう。 写真提供:本田マイコさん

写真提供:本田マイコさん

写真提供:本田マイコさん

写真提供:本田マイコさん
40元(約200円)で利用できるため記念に浸かっていく人も多いようですが、水着着用が必須条件。
持っていなかったので今回は温泉に入れず!次回こそはトライしたい!
11:00 高級レストランでランチ
今回の台湾弾丸ツアー中、「一度はちょっと高めのレストランで本格的台湾料理を味わいたい!」と思い、2日目のランチは「欣葉(シンイエ)」にて。
ここも事前に予約しておいたので、待つことなく開店と同時にすんなり入れたのですが、あまりの居心地の良さに少しゆったりし過ぎてしまいました。

意外にも(?)あまりギラギラした雰囲気はなく、気後れせずに入れました。

この他、イカの揚げ団子や青菜炒めをいただいて大満足。
ちゃんとした台湾料理を食べたいと思ったら、台湾のレストラングルメをリサーチしてまず上がるのがこの「欣葉」。
実際、どれを食べても大満足で評判に間違いはありません。
欣葉は支店も含めて5店舗ほどありますが、今回行ったお店はMRT中山国小駅近くの創始店(本店)。
台北101にある支店は眺めも良く、夜は台北の夜景が美しい大人の雰囲気が漂いますが、本店の方はそこまで敷居は高くありません。
時間がない弾丸ツアーで、効率よくおいしいものを食べるなら、一食はこの欣葉を入れておくといいでしょう。
13:00 「胡椒餅(フージャオビン)」を食べる
台湾弾丸ツアーも残りあとわずか。
14:30には空港に向かいたいので、はあと1時間30分しかありません。
お土産も買いたいところですが…どうしても食べたいものが二つ残っていました。
そのひとつがこれ。

胡椒餅はサクサクとした生地の中に、胡椒で味付けをした豚肉やネギが入っている、焼きまんじゅうのようなものです。

ランチ直後だったので二人で半分コ。それでもボリュームがありました。とってもおいしかったです。

13:30 豆花を食べる
そしてもうひとつが「豆花(ドウファ)」。
老舗の「古早味豆花(グーザオウェイドウファ」に駆け込んで、

ほんのりとあたたかく、やさしい味に巡り会えました。
14:00 市場でおみやげ購入
最後は南門市場で、おみやげを購入。
実はここ、敷地も広すぎずお買い物しやすい市場でおすすめです。

ほぼ駅上なのもありがたいポイントです。 写真提供:本田マイコさん

ここでは、バラマキ用のドライフルーツとからすみ、台湾風おまんじゅうの花捲(ホワジュアン)などを購入。
実はここ、金華ハムがたくさん売られているのですが、肉製品に関しては日本への個人の持ち込みは原則として禁止されているため、残念ながら断念せざるをえませんでした。
そんなわけで、台湾弾丸ツアーはこの南門市場でフィニッシュ。
あとは空港でナッツ類を買って帰国しました。
最後に台湾弾丸ツアーのポイントを、自分の経験を元にまとめてみました。
【台湾弾丸ツアーで心がけるべきこと】
・動きやすいよう、なるべく荷物は少なめに。
・レストランはなるべく予約しておくこと。待たずに入れるので時間を節約できます。
・歩き疲れてクタクタになるので、ホテルはバスタブ付きが望ましい。
・現地で使えるスマートフォンは必須。ポケットwi-fiをレンタルするか現地のSIMカードをあらかじめ予約しておくこと。
・ショッピング中じゃなくても「これ欲しい」と思ったらその場でゲット!「あとで買おう」はなかなか実現しません。
・ちょっとでも疲れたらケチらずタクシーを使いましょう。
ぜひ台湾弾丸旅行での参考にしてみてください。
▼帰国時に日本へ持ち込めないものについて、詳細はこちらの記事でCheck!
※記事内の情報は、2019年9月執筆時の情報です。店舗の営業状況など、最新情報をご確認ください。
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