今や旅行とは切っても切り離せないSNS(Social Networking Service)。
旅先で撮った写真をInstagramやX(旧Twitter)、Facebookなどに投稿すれば、「いいね!」がもらえるだけでなく、現地のおすすめスポットや楽しみ方、最新情報などをコメントしてもらえて、自分たちでは見つけられなかったプラスアルファの体験も期待できそうです。
また、帰国してからは旅の思い出として記録することもでき、たとえばInstagramの写真を地図に配置する機能を使って、ハワイの写真付き旅行マップを作ることも可能に。
絶景だらけのハワイは、SNSユーザーには絶好の観光地です。
時間帯別、ハワイの絶景ビーチ撮影ポイント
ハワイの絶景といえばやっぱり美しい海。ただし、海は太陽に当たっているか否かで見え方が大きく変わってきます。
時間別に絶景おすすめビーチをご紹介!
郊外のビーチについては、ワイキキからレンタカーで行く場合と、ザ・バス(ハワイの路線バス)で行く場合のアクセスも載せておきます。
ワイマナロベイビーチパーク
たとえばオアフ島の場合、太陽がやや高く昇る午前中からビーチに行くなら東海岸がベスト。
2015年の全米No.1ビーチに選ばれた美しいワイマナロベイビーチパーク(Waimanalo Bay Beach Park)は、約8kmも続き、オアフ島でも最長。
ホノルルの中心地から約24km離れた絶景ビーチです。
ワイキキから車で50分近くかかるので、早起きして出かけたいですね。
■ワイマナロベイビーチパーク(Waimanalo Bay Beach Park)
- アクセス:
【レンタカー】H1フリーウェイ(東行き)からカラニナオレHwy.を直進。
シーライフ・パークの先。ワイキキから約35分。
【ザ・バス】アラモアナセンター(57番)から乗車。
ワイマナロベイ・レクリエーションエリア入り口前のバス停まで約90分。 - 住所:Waimanalo Beach, HI 96795
- 地図はこちら
ラニカイビーチ・ラニカイピルボックス
太陽が高く昇る午後は同じく東海岸のラニカイ・ビーチがおすすめ。
強い太陽に照らされてコバルトブルーの海が青く美しく輝きます。
ラニカイビーチも全米No.1ビーチに選ばれたことがあり、ハワイを代表する美しいビーチとして知られています。
遠浅で波も穏やか、さらさらとした砂浜は裸足で歩きたくなる程ふかふか。
ワイマナロベイビーチから車で20分程なので、ハワイ屈指の絶景ビーチをはしごしながら写真に収めるのも楽しそうです。
ラニカイビーチを上から見おろすことができるラニカイピルボックスへの登頂もおすすめ。
ラニカイビーチから徒歩で15分ほどでピルボックスへの登山道入り口に行けます。
大人気のハイキングコースは多くの観光客がチャレンジしています。
滑りやすい赤土の道や山の尾根のような道を登っていくと、絶景の青い海が目の前に広がっています。
眼下のラニカイ・ビーチを背景にピルボックスに座ったり、立ったりして撮影してみては?
但し、下は断崖絶壁。落ちたら危険なので無理なポーズは禁物です!
■ラニカイビーチ(Lanikai Beach)
- アクセス:
【レンタカー】フリーウェイH1ウェスト経由で約30分
(ラニカイビーチには駐車場はありません。カイルアビーチパークの駐車場利用。カイルアビーチパークからは徒歩約15分。)
【ザ・バス】アラモアナセンターから67番バスに乗車。
途中カイルアタウン(Kailua Rd + Hamakua Dr)で乗り換えて671番のバスに乗車。
Aalapapa Dr + Kaelepulu Drバス停下車、徒歩約6分。 - 住所:Mokulua Dr, Kailua, HI 96734
- 地図はこちら
サンドバー
「天国の海」とも言われる360°青い海に囲まれた白い砂浜。
潮が引いた干潮時にだけ現れることから幻の島とも言われることがあるカネオヘのサンドバーはCMのロケ地などでも使用される透明度抜群のビーチです。
浅瀬なので小さなお子様も安心して遊べるうえ、運がよければすぐそばでウミガメが泳いでいる姿を目にすることもでき、シュノーケルやSUPなどが楽しめます。
サンドバーへ行くにはオプショナルツアーへの参加が必須です。
▼天国の海オプショナルツアーはこちら!
カイマナ・ビーチ
最も感動的なハワイの絶景のひとつがサンセット。
ハワイ滞在のホテルがワイキキエリアにあるなら、日の入り前にサンセットが美しいと評判のカイマナ・ビーチに行くのもおすすめ。
ワイキキの中心地から30分ほど歩いたところ「カイマナ ビーチ ホテル」の前にある小さなビーチです。
混雑を避けて静かなビーチでロマンティックなひと時を過ごしたり、こんなはじけた写真を撮るのもきっと良い思い出になるはずです。
■カイマナビーチ(Lanikai Beach)
- アクセス:ワイキキの中心地から徒歩約30分。カピオラニ公園の隣。
- 住所:Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
- 地図はこちら
アラモアナ・ビーチパーク
サンセットの時間におすすめのビーチをもう1か所!
ローカルにも人気のビーチで、全長約800mある広大な敷地はワイキキビーチのすぐ近くとは思えないほどのどかな雰囲気です。
散歩やジョギングをするのもおすすめ。
また、木陰も多く、のんびり読書や海を眺めながら過ごしている姿も見かけます。
夕暮れはベンチに座って、ダイヤモンドヘッドとサンセットのベストショットを眺めながら過ごしてみてはいかがですか?
■アラモアナ・ビーチパーク
- アクセス:アラモアナセンターから徒歩約15分
- 住所:1021 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
- 地図はこちら
ハワイの絶景ビーチを写真に収めて、SNSに投稿してみては?
友達同士でシェアしたい、ハワイアンスイーツの3大本命
ハワイのスイーツは日本でも大ブームになるほど。
味はもちろん、可愛らしさ&カラフルな見た目も人気の理由!
なかでも人気なのはパンケーキとアサイーボウル、シェイブアイス。
パンケーキ
ハワイでパンケーキは朝食として食べられることが多いので、専門店は昼過ぎに閉店してしまうことも。
しかしフルーツとホイップクリームたっぷりのパンケーキは、日本人女子にとって別腹スイーツのひとつ。
カラフルなスイーツもある意味ではハワイの絶景と言えるかもしれません。
朝食後にお目当ての店で王道メニューを押さえましょう。
カイルア地区に行ったら外せないのが、マカダミアナッツ・パンケーキ。
薄めのパンケーキにマカデミアナッツソースがたっぷりかかっていて、フルーツ系とは一味違う至福の味わいです。
かわいいルックスも、やっぱりハワイの絶景ですね。
- 店舗名:Boots &Kimo’s
- 住所:1020 Keolu Drive D1 Kailua, HI 96734
- 営業時間:8:00~13:00(月・水・木・金)、8:00~14:00(土・日)※火曜定休
- Boots&Kimo’s(ブーツ&キモズ)
アサイーボウル
ポリフェノールや鉄分豊富なアサイーにたっぷりフルーツを乗せたアサイーボウル。
お店によっては美肌効果たっぷりのスーパーフード、カカオニブやビーポーレンをトッピングしていることも。
進化系の個性的な食材をSNSに投稿して、ガイドブックにはない旬な情報を友だち同士でシェアしてみては?
日本にもお店がありますが、ハワイでもローカルに人気。
アサイーに豆乳がブレンドされているのでまろやかな風味も楽しめ、オーガニックグラノーラ、ハワイ島産のはちみつが使用されています。
イチゴ、ブルーベリー、フレッシュバナナがトッピングされた見た目も可愛らしくおすすめです。
- 店舗名:Island Vintage Coffee
- 住所: 2301 Kalakaua Avenue #C215 Honolulu
- 営業時間:6:00~22:00
- Island Vintage Coffee
シェイブアイス
年間を通して暖かいハワイではひんやりデザートは外せません!
沢山あるハワイのスイーツの中でもやっぱり人気なのはシェイブアイス。
日本で言うかき氷のようなスイーツですが、ハワイのシェイブアイスはふわふわの食感とカラフルな見た目が特徴。
レインボーカラーの見た目が可愛いシェイブアイスは写真映え間違いなし。
ハワイでシェイブアイスといえばこちらのお店を思い浮かべる人もきっと多いはず。
ワイキキからは離れたノースショアにありますが、行列が絶えない人気店です。
30種類以上あるシロップから自分の好みで3種類選べます。
一番人気はストロベリー、レモン、パイナップルの組み合わせ「レインボー」です。
- 店舗名:MATSUMOTOSHAVEICE
- 住所:66-111 Kamehameha Hwy Suite #605 Haleʻiwa, Hawaii 96712
- 営業時間:10:00~18:00
- MATSUMOTOSHAVEICE
ハワイの定番スポットも押さえておこう
モアナルア・ガーデンパーク《この木なんの木》
誰もが知るハワイの撮影スポットといえばココ。
テレビCMなどでも目にしたとこがある「この木なんの木」は、オアフ島のモアナルア・ガーデンパークにあります。
2010年にハワイ州の“Exceptional Tree”(特別な木)に認定され、高さ約25mのこの木を間近で見ると迫力たっぷり。
11月と5月頃に花を咲かせるので、その時期に撮影できたらラッキー!
■モアナルア・ガーデンパーク
- アクセス:【ザ・バス】アラモアナ・センター近くのバス停から3番のバスに乗車。所要時間約25分~30分。
- 住所:2850 Moanalua Road A, Honolulu, HI 96819
- 地図はこちら
タンタラスの丘
ホノルル随一の夜景スポット。
昼間はビーチ、ダイヤモンドヘッド、アラモアナ、ホノルルの街並みまで一望できる絶景スポット。
青い海と空とワイキキの街並みのコントラストが楽しめます。
夜はワイキキの街並みがきらきらと輝く絶好の夜景スポットとして人気です。
但し、タンタラスの丘周辺は夜間は灯りも少なく、あまり治安が良くないのでオプショナルツアーに参加しましょう。
■タンタラスの丘
- アクセス:路線バス、トロリーではアクセスできません。レンタカーの場合、ワイキキの中心から約20分。
丘を登っていくと公園の入り口があり、そこから600mほど進むと展望台。 - 住所:3198 Round Top Dr, Honolulu, HI 96822
- 地図はこちら
▼タンタラスの丘オプショナルツアーはこちら!
クアロアランチ
映画のロケ地としても使用されたことがあるクアロアランチは広大な草原、壮大な山並み、ビーチなどハワイの自然を感じられるスポットです。
古代には王族しか立ち入ることが許されなかった神聖な場所で、現在はパワースポットとしても知られています。
雄大な自然を眺めながら乗馬やジップライン、映画ロケ地ツアーなど様々なアクティビティを楽しめます。
広い草原に立つと映画の世界に入り込んだような景色が見られます。
■クアロアランチ
- アクセス:【レンタカー】H1 西方向に乗り、9kmほどでリケリケハイウェイに入り北上。
12km程行ったところでカヘキリハイウェイに入り西へそのまま道なりに直進。所要時間約50分。 - 住所:49-560 Kamehameha Hwy. Kaneohe, HI 96744
- クアロアランチの詳細はこちら
▼クアロアランチへ行くオプショナルツアーはこちら!
スマホやカメラに完全防水プロテクターを装着すれば水中もOK
イルカやウミガメに出会えるハワイのオプショナルツアーに参加したらぜひ極上のワンショットを狙いましょう。
スマートフォンの防水対策をばっちりしておけば、かわいい顔が撮れるシャッターチャンスがたくさんありそうです。
▼ドルフィンウォッチングツアーはこちら!
終わりに
帰国の便に乗って名残惜しい気持ちを残すなら、離陸直後に見えるハワイの青い海もシャッターチャンス。
ただし飛行機の搭乗前には、忘れずスマホもWi-Fi機能付のデジカメもすべて「機内モード」にしておきましょう。
日本にいる友人とSNSでリアルタイムにハワイの旅画像を投稿したりシェアできるのが、ネット時代の旅行スタイルです。
ハワイの絶景写真は、ハワイのみならず旅好きの友人ならみんな喜んでくれるはず。
観光はもちろん、SNS投稿やシェアも欲張って楽しみましょう。
※掲載画像にはイメージ画像が含まれています。
▼ハワイのおすすめ女子旅はこちら
▼ハワイ旅行をお探しの方はこちら