タヒチ旅行ならではの水上バンガローで贅沢な時間を
タヒチへの旅行でなんといってもはずせないのが、水上バンガロー。
透き通った浅瀬の海に深い青の空…遠くの環礁にぶつかる波の音・・・
波の音を子守歌にして眠りにつき、波の音の目覚ましで起きる朝。
遠浅で波のない海に恵まれているタヒチから始まった宿泊施設です。
水上バンガローのプライベートな空間からシュノーケリングで海にダイブ!なんていうこともできちゃうのです。
タヒチへの旅行では観光スポットを次々とまわったり、アクティビティを忙しくこなすのではなく、宿泊するリゾート内のプライベートエリアでマッサージを受けたり、忙しくて読めなかった小説を読んだり、ゆっくり流れる時間を楽しむ過ごし方がおすすめです。
芸術家をとりこにする美しき島
タヒチの人々のおおらかさや自然は、芸術家たちに故郷を捨てさせるぐらいの影響力を与えます。
フランスの画家、ポール・ゴーギャン(1848~1903)は1891年に初めてタヒチへ旅行します。
旅行先ではタヒチの自然や人々、文化を題材とした作品を制作しました。
その後フランスへ帰るものの、再びタヒチへ戻り、ヒバ・オア島で生涯を終えるのです。
タヒチの存在はゴーギャンやその作品を通じて、世界に広まったといっても過言ではありません。
現在も、フランスから移住している芸術家も多いので、タヒチ旅行のお土産として売られている作品を探してみるのも楽しいかもしれません。
ホテルで本場のタヒチアンダンスを
古くからタヒチにおけるダンスとは、自己から湧き上がることを伝えるコミュニケーション方法のひとつでした。
ほとんどのタヒチのホテルではホテル内でタヒチアンダンスショーを開催しています。
ぜひ、本場の生の太鼓と音楽、そしてコミュニケーションとしてのダンスを味わいましょう。
それぞれの顔を持つ島々
実は、タヒチという呼び名は通称で、正式名称はフランス領ポリネシア。
ポリネシアとは、ギリシャ語で「多くの島々」を意味します。
その名のとおり、タヒチは多くの島々で構成されており、それぞれ別の顔を持っています。
数ある島の中でも、タヒチへの旅行先として人気のある島をいくつかご紹介しましょう。
国際空港や首都のあるタヒチ島
国際線が到着するファアア国際空港があるタヒチ島とはタヒチへの旅行でも拠点となる島です。
首都のパペーテもこの島内にあり、最も都市化が進んでいるリゾート地といえるでしょう。
町の中心には青の空に赤の屋根と黄色の壁がくっきりと浮かび上がるカテドラルがあります。
カテドラル周辺には、タヒチ旅行のお土産探しに最適な「バイマショッピングセンター」や現地の人も日常の買い物に訪れるマルシェがあります。
タヒチ島に最も近い大自然あふれるモーレア島
タヒチ島から最も近い島がモーレア島です。他の島は、ファアア国際空港からさらに飛行機を乗り継ぎますが、モーレア島は船で渡ることもできます。
モーレア島は、タヒチ島からのタヒチの現地発オプショナルツアーへの参加で楽しむこともできます。
モウアロア山の尖った山頂が、この島のシンボルです。
島を周回できる道があるので、レンタカーやレンタルサイクルで回ると、ローカルの人々やローカルな風景に出会えることでしょう。
ハネムーンにはボラボラ島
タヒチ島から西へ約50分のフライトで到着するボラボラ島は、ハネムーン旅行先として定番の島。
それぞれの趣向をこらしたラグジュアリーなホテルリゾート数多く存在していることが特徴です。
ライアテア島とタハア島
ボラボラ島の東側にあるのがライアテア島とタハア島。
どちらもタヒチ旅行では隠れた人気を持つ姉妹島です。
ライアテア島には、パペーテに次ぐ、フレンチポリネシア第2の都市ウツロアがあります。
また、ポリネシア文化の発祥の地でもあり、タプタプアテア地区にはフランス統治以前の宗教施設「マラエ」が残されています。
ライアテア島と同じ環礁内にあるタハア島へのアクセスは、ライアテア島からのボートのみ。
電気も最低限の供給で、公共交通機関のないこの島は、真の自然を体験するにはうってつけ。
別名バニラアイランドとよばれるほど、バニラの栽培が盛んな島として知られています。
島ごとにさまざまな側面があり、大自然に囲まれながらラグジュアリーなサービスを受けられる、これがタヒチの魅力です。
都会の喧噪を忘れ、ワンランク上の南国を味わいたいならタヒチ旅行がおすすめです。
※掲載画像にはイメージ画像が含まれています。
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