知っておくと安心!ホテルで使える英会話
この記事では海外ホテルにおいて、予約の確認や宿泊する際に使える簡単な英会話をシーン別にご紹介します。
旅行者 コンシェルジュ
コンシェルジュに英語でお願いごと
1.おすすめのレストランを教えてほしい時
(この近くでどこか美味しいレストランはありますか?)
(はい。どのような店がお望みですか?)
(予算は2人で100ドルまで。地元の料理が食べられるところがいいです。)
(こちらのレストランは如何でしょうか?郷土料理がおすすめです。)
(そのレストランがよさそうですね。)
(2人分の予約を取ってもらえますか?明日の夜7時でお願いします。)
(はい。お客様の名前で予約をお取りして宜しいですか?)
(お願いします。ドレスコードはありますか?)
(そうですね。Tシャツやサンダルはご遠慮ください。)
2.列車の切符を取って欲しい時
(すみません、列車の切符の手配をお願いします。)
(かしこまりました。どちらへ行かれますか?)
(パリに行きたいです。)
(往復ですか?それとも片道ですか?)
(片道です。)
3.交通手段を知りたい時
((地図を見せながら)ここにはどうやって行ったらいいのですか?)
(それならバスが便利です。片道2ドルです。)
(乗り場はどこですか?)
((地図を指さしながら)ここがホテルです。入り口を出て右に曲がり、山側へ1ブロック歩きます。)
You will get to the bus stop number 7.
(そこに、7番のバス停があります。)
(何番のバスに乗ればよいですか?)
(番号ではなくバスの前に『Pink Line』と書いてあります。)
There, you can take the orange bus.
(そこでオレンジ色のバスに乗れます。)
Return is not the same bus stop, it will be off at number 15 bus stop.
(帰りは同じバス停ではなく、15番のバス停で降りることになります。)
From there, is about 10 minutes walk to the hotel.
(そこから、ホテルへは歩いて10分ほどです。)
海外のホテルに連泊していると、何度かコンシェルジュデスクに出向く機会があるかもしれません。
コンシェルジュが顔を覚えていて話しかけてくれることも。
「昨日は楽しめましたか?」「ええ、とても楽しかったです。ありがとう。」そんな会話が英語でできたら素敵ですね。
知っておこう!海外ホテルの常識
【豆知識】「コンシェルジュ」って?
海外の格式の高いホテルには「コンシェルジュ」が常駐しています。
レセプション(フロント)業務のかねている場合もありますが、別にデスクを構えていて常にお客様のオーダーに応えているケースもあります。
「コンシェルジュ」はそのホテルの宿泊者が望むリクエストにその場で応えるため、あらゆる知識と調査力と人脈を持っており、旅行者にとっては頼りになる観光マスターの様な存在です。
労力に対する値段表はなく、実費以外にその難易度と結果に対するチップを渡す仕組みです。
何か聞いただけでも最低1ドル(紙幣)は渡したほうがスマートです。
小規模のホテルではクレジットカード会社が設置している「トラベルデスク」がその役目を担っている場合もあります。
なお、旅行会社が設置している「ツアーデスク」とコンシェルジュのデスクは異なりますので間違えないようにしましょう。
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