徐々に久しぶりの海外旅行にでかける方も増えてきました!
一方で燃油サーチャージがあったり、円安だったりと懸念材料があるのも事実です。
少しでもお得に海外旅行に行きたい方は必見!
燃油高の今、燃油サーチャージがかからない格安航空会社(LCC)に注目が集まっています!
節約した燃油サーチャージ分で、現地でのホテルや滞在中の費用を充実させることができます。
この記事ではZIPAIR(ジップエア)を利用しハワイ旅行をした場合の一例と、5泊7日のハワイのおすすめ滞在プランをご提案します。
そもそも格安航空会社(LCC)って何?
格安航空会社とは、サービス内容などの効率化によって低い運航費用を提供している航空会社です。
「ローコストキャリア」とも言われています。
食事・預け荷物・座席の指定など必要なサービスをは通常有料で追加することができます。
これに対してANAやJALのような航空会社は「フルサービスキャリア」「レガシーキャリア」とも呼ばれています。
今、LCCを利用して海外旅行をする理由?
圧倒的な理由は断然、燃油サーチャージが不要!
LCCを利用することで、およそ4~5万円の燃油サーチャージが不要なんです!!!
(ハワイにもう一回いけちゃう??)
※一部のLCCでは燃油サーチャージがかかります。
▼レガシーキャリアのハワイまで往復の燃油サーチャージ設定額
JAL :42,600円(2023年8月1日発券~36,800円)
ANA :37,000円(2023年8月1日発券~32,000円)
ハワイアン航空 : 42,600円(2023年8月1日発券~36,800円)
※2023年7月7日現在
LCCキャリアを利用する旅は、自身の旅のスタイルに合わせてカスタマイズが可能!
機内食は購入せず、事前座席指定と受託手荷物、必要であればブランケットやアイマスクが入ったアメニティセットを購入。例えば・・機内での楽しみはなんといっても機内食!
自分でメニューを選んで購入!
食用コオロギを使ったメニューもありますよ。
ハワイへ就航
日本からハワイへの旅行ならZIPAIRがおすすめ。
●往路
成田空港(NRT)19:15→ホノルル空港(HNL)07:50
【飛行時間目安】約7時間40分
●復路
ホノルル空港(HNL)09:35→成田空港(NRT)12:55(翌日)
【飛行時間目安】約8時間40分※フライトスケジュールは、曜日により多少差異があります。
フライトスケジュールは変更が生じるため最新情報を確認しましょう。
日本とハワイの時差は19時間で、日本が19時間進んでいます。
往路の飛行時間は、ハワイとの時差があるため、同日の朝8時ごろ到着します。
また復路便では、偏西風の影響を受けて往路便より時間を要します。
ホノルルでのモデルプラン
1日目:チェックインまではワイキキエリアを散策
ホノルル空港 から、ワイキキホテルへ専用車送迎。
16時のホテルチェックインまでは、荷物をホテルに預けてワイキキを散策!夕方:イタリアンの名店「アランチーノ・ディ・マーレ」で食事。
【滞在ホテル】:ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ
ホノルル空港からワイキキまで
ホノルル空港からホテルまでの送迎は、さまざまありますが、今回は専用車送迎をチョイス。
混乗送迎の場合は、他の乗客の方を待つ必要がありますが、専用車送迎であればホテルまでプライベート送迎になるため何かと安心。
事前に予約をし、クーポンを発行しておけば英語が不安でも心配なし。
チェックインまでは、ワイキキを散策!
ホテルに荷物を預け、チェックイン時間まで早速ワイキキを散策。
リッツカールトンホテルが面するクヒオ通りから、カラカウア通りにでてハワイの風を感じながらのんびり散歩してみては。
日差しが強いので、サングラスや日焼け止めでしっかり対策。
疲れたらビーチウォーク通りにある高橋果実店のソルベがおすすめ。
小さなお店ですが、さまざまなフレーバーのアイスクリームやソルベ(シャーベット)、フルーツやサンドイッチがありますよ。
初日のディナーはイタリアンの名店で
厳選した食材を使用する素材第一主義のイタリアンの名店「アランチーノ・ディ・マーレ」。
ワイキキで人気のあるレストランの一つです。
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ1階にあるため、ワイキキ散策の帰りに夕暮れ時の早めのディナーもいいですね。
たっぷり生ウニとクリームソースのスパゲティには感激!
HISのレストランミールクーポンであれば、言葉の問題はもちろん、悩みがちなチップやTAXも含まれているので何かと安心です。
滞在ホテルは
オアフ島のスピリットと自然の美しさをあらゆる場面に取り入れたホテル「ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ」。
ビーチまでは約5分と少々距離はありますが海を望むことができる広々としたロビーは8階にあり、チェックイン前からリゾート気分を味わえます!
スタイリッシュで落ち着いた客室には床から天井までの大きな窓があり、開放感抜群。深めのバスタブや洗濯機・乾燥機もあり、必要なものが全て揃う空間でラグジュアリーな滞在を満喫!海を望めるインフィニティプールでの時間は至福のひと時。
2日目:オアフ島の名所観光地を効率的に観光!
夕方:早めの夕飯はテイクアウト。
翌日のハワイ島観光に備えて早めに就寝。
【滞在ホテル】:ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ
オアフ島の名所観光地を効率よくグルリと巡れるツアーに参加。
特に初めてのハワイの方にはおすすめ。
レンタカーを借りて自分たちで観光するのも楽しいですが、効率良くオアフ島を巡りたい方にはツアーがおすすめ。
オアフ島の位置関係を確認しながら、ハワイの歴史や、ノースショアのハレイワタウンでの自由行動、映画ロケ地で有名なクアロア・ランチなどオアフの自然とともにハワイの魅力を堪能できます。
ランチは、ノースショアの名物ガーリックシュリンプで決まり!
3日目:ビックアイランド「ハワイ島」へ日帰り観光へ!
3日目のスケジュール終日:ハワイ島日帰り観光へ
【滞在ホテル】:ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ
ハワイ島日帰り 朝イチキラウエア火山と黒砂海岸&滝ツアーに参加!
3日目は日帰りのハワイ島ツアーに参加。
オアフ島からハワイ島まで飛行機で約50分ほど。
オアフ島とは異なるハワイ島の壮大な自然と、ノスタルジックな町並みを体験しに「ハワイ島」へ。
早朝に出発することでキラウエア山頂へは朝のうちに到着。
「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」での溶岩ウオークや黒砂海岸を経てヒロの町を散策。虹の滝も見学しお土産にも人気の「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」へ立ち寄ります。
4日目:のんびりとワイキキ市内で充実した時間を
昼 :映えスポット、カカアコ散策。SALT内のおしゃれなレストランでランチ
アラモアナショッピングセンター・ホールフーズでお買い物
夕方:「スターオブホノルルサンセットディナークルーズ<3スター>」で船上から見るワイキキの風景に感動。
【滞在ホテル】:ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ
サーフラナイで優雅な朝食
開放的で空間で心地よいビーチフロントのレストランで、ザ・ハワイを感じながら至福の朝を時間を過ごしてみては。
ホテルを象徴するピンク色のパンケーキをオーダーすれば、朝のテンションはさらにあがるはず♪
映えスポット、カカアコ散策
アラモアナとダウンタウンの間にあるエリアで、毎年変わるウォールアートでも有名なカカアコ。
カカアコ散策の拠点になる複合商業施設「ソルト・アット・アワ・カカアコ」内にはこだわりのカフェやレストラン、ハワイのお土産にもよさげなコーヒーやチョコレートなど、おすすめのショップがはいっているので、外での散策に疲れたら休憩がてら立ち寄ってみては。
スターオブホノルルサンセットディナークルーズ
船の上から眺めるハワイのサンセットに感動!
ハワイならではのショーを見ながら美味しいお食事をいただくことができます。
ハワイの美しいサンセットを眺めながらロマンチックなひと時を!
乗船時のフラダンスショーのお出迎え、船上のポリネシアンダンスショーなどハワイアン気分に浸りながら、おいしい食事を味わってみては。
5日目:イルカに囲まれて大感動の癒しのひと時を
午前:イルカ大学に参加
午後:最終日はお土産など買い忘れはないかチェックしながら、ワイキキをのんびり散策。
夜:「ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス」で熟成肉を堪能。
【滞在ホテル】:ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ
イルカと泳ぐ夢を叶えるなら、ハワイの海で
ハワイに来たら1度はマリンアクティビティも楽しみたい。
癒しのシンボル・野生のイルカに会いに大海原をクルージング&ドルフィンスイムにチャレンジ!
『キューッ』というイルカの鳴き声に胸キュンなイルカに囲まれて大感動の癒しタイム。
その後はカラフルな熱帯魚や、幸せを運ぶ生き物といわれるウミガメが生息するポイントにてシュノーケリング&オーシャンアクティビティーも体験。
スタンドアップパドルボード(SUP)やウォータースライダー、ウォールクライミングなど充実した遊びでハワイの海を満喫できます!
新店舗多数!海での疲れはスイーツでエネルギー補給!
イルカと一緒に泳いで疲れた体には、ハワイの最新スイーツでエネルギー補給。
全米を代表する高級ステーキハウスで極上のプライムビーフを満喫
ハワイ最後の夜は、全米を代表する高級ステーキハウスで。
特別なオーブンで一気に焼くことで、旨味たっぷりの肉汁を閉じ込めます。
そのため肉本来の味がしっかりと味わえ高い満足感を得られるはず!
6日目:帰国に向けて、早めのチェックアウト
早朝:ホテル出発
朝 :ホノルル空港を出発
【機中泊】
帰国に向けて、早めのチェックアウト
ホテルからホノルル空港までは車で約20分ほどです。
朝の時間帯は交通渋滞にも重なりますので、早めにチェックインを済ませて3時間前を目安に余裕をもって空港に到着するようにしましょう。
7日目:いよいよ日本へ帰国!
午後:成田空港帰国
時差があるため、出発日の翌日に日本に到着します。
予め準備した必要書類を提出して、無事日本へ入国!
さいごに
今回の記事では「LCCキャリア」を利用することで自身に必要なサービスを選び、レガシーキャリアよりコストダウンさせる手段をご紹介しました。
旅を計画する際には、目的を決めるとともに予算配分もとても重要です。
優先順位を決めることで、旅への満足度も高まりますよ。
限られた貴重な時間をより充実したものにするために、現地のオプショナルツアーなどをうまく活用するのも一つの手です。
これからの旅行においては、事前の予約が必須のレストランやオプショナルツアーが多数あるため、ハワイの旅行経験者であっても最新の情報を入手し、旅の計画をたてましょう。
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