- 1. 西海岸の大都市サンディエゴってどんな街?
- 2. サンディエゴへは東京からは直行便もあり、意外と近距離
- 3. サンディエゴ動物園への行き方って?
- 4. サンディエゴ動物園内は、全部で9エリア
- 5. サンディエゴ動物園では、まずガイド付きバスツアーで園内をぐるり
- 6. さまざまな角度から動物を観察できるサンディエゴ動物園
- 7. サンディエゴ動物園随一の人気者はパンダ!
- 8. 動物好きならここも訪れたい!シーワールド
- 9. まるでアフリカにいるようなサファリパーク
- 10. まだまだ楽しめる!サンディエゴの魅力
- 11. ダウンタウン中心地にある「ザ ブリストル ホテル」
- 12. サンディエゴでは日焼け止め、寒さ対策は入念に
西海岸の大都市サンディエゴってどんな街?
カリフォルニア州の最南端に位置する大都市サンディエゴ。
西海岸沿いには高層ビルやビーチエリアが広がり、さらに南下するとメキシコとの国境へたどり着きます。
1542年にヨーロッパ探検家が現在のサンディエゴ周辺の西海岸に上陸したことにより、“カリフォルニア発祥の地”という呼び名も。
毎年秋には、郊外にある「ミラマー海兵隊基地」で、派手な航空ショーが行われることでも有名です。
気候は一年を通して気温が20℃以上と過ごしやすく、晴天も多め。
サンディエゴは西海岸に面しており、ロサンゼルスと同様に乾燥しているため、日差しは非常に強いものの、じめっとした暑さがないのも嬉しいポイントです。
サンディエゴへは東京からは直行便もあり、意外と近距離
JALが直行便で東京・成田空港からサンディエゴに就航しています。
他にはアメリカ国内で乗り継いでいく方法もあります。
ロサンゼルスやサンフランシスコなど、サンディエゴと同じ西海岸の都市で乗り継ぐと、移動時間が短めに。
アメリカの入国審査は、混んでいると1時間ほど待つこともあるので、乗継時間は多めに設けていた方が安心です。
また、アメリカに入国する際に不可欠なのがESTAと呼ばれる電子渡航認証。
出発前に取得する必要がありますが、インターネットで申請できます。
日本語表示もあり、自分でパスポート情報や生年月日を入れ、最後にクレジットカード決済でビザ申請料21ドルを支払う流れになります。
旅行会社が代理で申請してくれるサービスもあるので、手続きに不安な方におすすめです。
※掲載内容は一部を除き2019年当時のものです。旅行される際には最新情報をお確かめください。
サンディエゴ動物園への行き方って?
「サンディエゴ動物園」は街の中心地近くに位置し、旅行者にもアクセスしやすいのが魅力のひとつ。
ダウンタウン(中心地)の北、バルボアパークという広大な公園の敷地内にあります。
ダウンタウンからはバス7番、215番がサンディエゴ動物園の目の前に停車。
バス以外にも、送迎とサンディエゴ動物園の入園券がついたツアーもあります。
サンディエゴ動物園内は、全部で9エリア
9つのエリアに分かれているサンディエゴ動物園。
人気者のパンダがいるパンダ・キャニオン(Panda Canyon)や、ホッキョクグマなど北極圏の動物が集うノーザン・フロンティア(Northern Frontier)、アフリカゾウとアジアゾウの両方がいるエレファント・オデッセイ(Elephant Odyssey)に、最大エリア面積を誇る熱帯地域の植物と動物が暮らすロスト・フォレスト(Lost Forest)など、各エリアごとに見どころや特色があります。
3,700匹の動物だけでなく、70万本以上もの植物も展示されているので、サンディエゴ動物園では一日中飽きずにたっぷりと過ごすことが可能です。
サンディエゴ動物園では、まずガイド付きバスツアーで園内をぐるり
100エーカーという広大な敷地に散らばった9つのエリア。
サンディエゴ動物園では、どこから見て回れば……と悩むこともあるでしょう。
まずは動物園入り口から出発する2階建てバスのツアーに参加することがおすすめです。
サンディエゴ動物園の一日券には園内で運行している3種類の乗り物(ガイドバスツアー、園内巡回バス、ロープウェイ)の料金も含まれています。
バスツアーは、35分かけてサンディエゴ動物園内をぐるりと一周するので、終わる頃には次はどこへ向かうかという計画も立てやすいはず。
ツアー中は動物が見えやすいようにバスが停まることもあるので、バスの座席はなるべく運転手さんに近く、動物を上から眺められる2階席右側の前寄りがおすすめです。
さまざまな角度から動物を観察できるサンディエゴ動物園
サンディエゴ動物園が人気の理由。それは、ただ動物がいるケージを見て回るのではなく、色々な視点から動物を見られるような工夫が施されている点です。
たとえば、ロスト・フォレストにあるモンキートレイルという道では、高い木々の間をぬって通るのでサルと同じ視点を体感できるだけでなく、少し上の場所から動物たちを見ることもが可能です。
ロープウェイでも空中からサンディエゴ動物園を見渡せ、動物を覗き込むような見方ができます。
サンディエゴ動物園では、他の動物に比べてゴリラやチンパンジーなどサルの種類が多めなのが特徴です。
モンキートレイルで木の上からサルを眺めたら、今度は地上へ。地上からはガラス越しにゴリラを見ることができ、運が良ければ間近まで迫ってくることも!
まるで2ショットのような写真が撮れることもあるとあって、サンディエゴ動物園内でも人気の撮影スポットです。
サンディエゴ動物園随一の人気者はパンダ!
サンディエゴ動物園では2012年に子パンダが誕生。北米でパンダの繁殖に初めて成功したということで、サンディエゴ動物園ではパンダへの思い入れも強く、パンダの名前を使ったエリアがあるほど。
現在は3頭のパンダが飼育されています。
あどけない表情はアメリカでも人気で、開演前よりも早くパンダに会える特別チケット、アーリーモーニング・ウィズ・パンダ(Early Morning with Pandas)が販売されています。
⇒※サンディエゴ動物園のジャイアントパンダ3頭は、契約期間満了により2019年4月を以て、中国に帰国した為、ジャイアントパンダエリアは見学できません。
動物好きならここも訪れたい!シーワールド
サンディエゴ動物園以外にも、まだまだ動物と出会える場所はたくさん。
サンディエゴ動物園が陸の動物園なら、サンディエゴの海の動物園なのが「シーワールド」です。
シャチの迫力満点なショーのほかに、イルカの揃ったジャンプが見物のショーや、かわいいペンギンが泳ぐブースなど、海の生き物を存分に堪能できます。
まるでアフリカにいるようなサファリパーク
サンディエゴ動物園と同じ団体が運営しているのが、東京ドーム155個分もの広大な敷地に広がるサファリパーク」です。
サンディエゴから車で1時間ほど北上した場所にあり、2,600匹の動物たちが暮らしています。
一日券には園内を一周するアフリカトラムや、チーターのダッシュを間近で見られるショー(チーターラン)も含まれ、他にも特別プログラムだとキリンやサイに餌付けができる「キャラバンサファリ」も人気です。
まだまだ楽しめる!サンディエゴの魅力
サンディエゴは動物園好きにとって魅力的な街ですが、美しいビーチエリアを散策したり、趣きある建物が残っていたりなど、他の見どころもたくさんあります。
歴代大統領の御用達だったホテルデルコロナドは、赤い屋根がランドマークのサンディエゴを代表するリゾートホテル。
メキシコの文化が色濃く残るオールドタウン州立公園は、エキゾチックな雰囲気が魅力。
スペイン語で“宝石”を意味するほど美しい海岸線のラホヤビーチも見逃せません。
ダウンタウン中心地にある「ザ ブリストル ホテル」
サンディエゴに滞在するなら、ダウンタウン中心地に位置するブリストルホテル(The Bristol Hotel)が散策に便利。
サンディエゴ動物園行きのバス乗り場から近く、ショッピングモールまでも徒歩3分ほど。
ブティックホテルらしい白を基調にアメリカンなポップアートのインテリアがアクセントになっている、おしゃれなホテルです。
- ブリストルホテル(The Bristol Hotel)
- 観光にもビジネスにも最適なブティックホテル。ダウンタウンの中心部に位置し、トローリー駅(America Plaza)までは徒歩約6分、ショッピングモールまでは徒歩約3分、ガスランプクオーターやコンベンションセンターまでも徒歩圏内と大変便利な立地。
お部屋はモダンなデザインで、iPodドッキングステーションなども全室に完備。滞在中のインターネット利用、フィットネスセンターは利用無料。
サンディエゴでは日焼け止め、寒さ対策は入念に
晴天率が高いサンディエゴでは爽快な滞在を楽しめますが、その分紫外線も多め。
日焼け止めだけでなく、サングラスや帽子のご準備も。また乾燥地域なので、日中は暑くても朝晩は冷え込みます。
ショッピングセンターなど建物内は思った以上に冷房が効いている場合もありますので、一枚羽織れるものがあると心強いです。
サンディエゴ動物園、シーワールド、それにサファリパークなど、サンディエゴには動物園好きが楽しめる要素がたっぷり。
それだけでなく、ビーチシティ特有の穏やかな気候や開放的な雰囲気も滞在をさらに楽しいものにしてくれます。
直行便もあることで、以前よりぐっと日本からの距離が近くなったサンディエゴ。
次の海外旅行の候補に入れてみるのもいいかもしれませんね。
※掲載内容は一部を除き2019年当時のものです。旅行される際には最新情報をお確かめください。
サンディエゴの航空券を探す > サンディエゴのホテルを探す > アメリカのアクティビティを探す > アメリカのビジネスクラス旅行を探す >