- 1. ショーを求めに・・・、ラスベガスにはどうやって行くの?
- 2. ショーを楽しむその前に、紫外線には十分な注意を! ラスベガスの気候
- 3. ショー会場が集っているメインストリート『ストリップ』
- 4. 水をテーマにした幻想的なショーにうっとり
- 5. 圧巻のショー・パフォーマンスで炎の激しさを表現
- 6. ビートルズファン必見のショーも
- 7. ショーを楽しんだ翌日は、ラスベガス最大のショッピングモールでお買い物
- 8. トレジョーでコスメ&スイーツをチェック
- 9. ウォールマートは安さの宝庫
- 10. トレジョーとウォールマートを訪れる際に気を付けたいこと
- 11. 地上106階で楽しむ特別ディナー“トップオブザワールド”
- 12. 部屋から迫力の噴水ショーが見られるホテル“ベラッジオ”
- 13. ショッピングモールもあるホテル“ザ ベネチアン リゾート ラスベガス”
- 14. スパだけでも利用してみたい!“ウォルドルフ アストリア ラスベガス”
- 15. 死ぬまでに行きたい!世界遺産グランドキャニオン
- 16. 滞在中に気を付けたいことは?
- 17. 最後に
ショーを求めに・・・、ラスベガスにはどうやって行くの?
ラスベガスがあるのは、カリフォルニア州の東隣に位地するネバダ州。
日本からの直行便はないので、どこかで1回乗り継いで向かうことになります。
同じ米国内だとロサンゼルスやサンフランシスコ経由だと移動時間も少なめ。
他にも韓国の仁川(インチョン)空港からラスベガス行き直行便が出ています。
ショーを楽しむその前に、紫外線には十分な注意を! ラスベガスの気候
ラスベガスは四方が砂漠に囲まれた街。
夏は40℃を超す日もありますが、乾燥しているのでカラッとした暑さが特徴です。
紫外線も強いので日中移動する際は、サングラスや日焼け止め、それに帽子などで対策を。
夜になるとグッと冷え込むので、一枚羽織れるものがあると心強いでしょう。
日本のような湿気はほとんど感じられないので、水分補給もお忘れなく
ショー会場が集っているメインストリート『ストリップ』
ラスベガスを縦断するように走っているのが“ラスベガス・ブルーバード(Las Vegas Boulevard)”と呼ばれる通り。
この通りに有名ホテルやショッピングモール、それにショー会場が集まっています。
ここは古くから“ストリップ(Strip)”という名称でも親しまれていますが、それは夜になるとそのストリートだけ眩しいほどネオンが輝き、まるで1つの細長い片(ストリップ)のように見えたからなのだとか。
水をテーマにした幻想的なショーにうっとり
毎日どこかしらでミュージカルやサーカス、コンサートが開催されているほどラスベガスでは楽しいショーが盛りだくさん。
日本でも人気を博しているシルク・ドゥ・ソレイユの常設会場が複数あることでも有名です。
特におすすめなのがフランス語で水を意味する“オー(O)”というショー。
ラスベガスで20年に渡って公演され、今でも絶大な人気を誇ります。
水をテーマにした舞台では、随所に巨大水槽など水に関連する演出が登場し、幻想的な空間に。
飛び込んで跳ねる水しぶきさえも美しい芸術だと思えるほどです。
ラスベガスを代表するショーなので、事前予約がおすすめです。
ショー関連グッズも豊富で、ショッピングも醍醐味のひとつです。
圧巻のショー・パフォーマンスで炎の激しさを表現
オーと並んで人気なのが、“カー(KA)”。
オーを意識して作られたかのように、こちらは炎をテーマにしています。
極限まで鍛え抜いた身体で表現したパフォーマンスは迫力満点。
双子が危険に満ちた運命へ立ち向かうという他のシルク・ドゥ・ソレイユよりも分かりやすいストーリー性が特徴です。
アジアが舞台なので、アジアらしい装飾も見どころ。
ビートルズファン必見のショーも
ビートルズの名曲に合わせて、シルク・ドゥ・ソレイユがパフォーマンスするという贅沢な内容のショーなのが、“ラブ(LOVE)”。
“All You Need is Love”や“Yesterday”などおなじみの名曲が登場し、ビートルズファンならイントロが流れると同時にワクワクすること必至です。
こちらも事前にチケットを手配することができます。
元メンバーのジョージ・ハリソンも制作に関わった、ファンも納得のショーです。
ショーを楽しんだ翌日は、ラスベガス最大のショッピングモールでお買い物
多くのショーが夜に公演されるので、昼間は冷房が効いた快適な建物内でショッピングを楽しみましょう。
ストリップにある“ファッション・ショー(Fashion Show)”は、エリア内で最大級の広さを誇るショッピングモール。
まるでUFOが舞い降りたような巨大な円盤が浮かんでいる外観が目印です。
店内にはデパート6ヵ所含む250を超すお店でショッピングが楽しめ、一日では散策しきれないほど。
トレジョーでコスメ&スイーツをチェック
現地で人気なのが「ウォールマート」や「トレジョー(TraderJoe’s)」などのスーパーマーケットでのショッピング。
特に「トレジョー」は、オーガニックのコスメやお菓子が充実していて、おみやげにもぴったりです。
なかにはトレジョーのオリジナルブランドのものもあり、コスパが良いと評判。
「TraderJoe’s」のロゴが入ったオリジナルのショッピングバッグも女性の観光客には大人気のおみやげになっています。
もうひとつ「トレジョー」で注目したいのが、チーズなどの食品とワイン。
種類が多く、日本に比べて安価なのも魅力。ボリュームが多いアメリカの食事に疲れた時に、例えば「トレジョー」のお惣菜を購入して、ホテルの部屋で軽めの夕食を取ってみるのもラスベガスを満喫できる過ごし方です。
トレジョーでコスメ&スイーツをチェック!
ウォールマートは安さの宝庫
お店自体が倉庫並みに広い「ウォールマート」は、アメリカを代表するスーパーマーケットです。
「ウォールマート」に一歩足を踏み入れると、洋服から文房具に電化製品に冷凍食品など、ありとあらゆるものが揃っていて、ショッピングをしなくとも散策するだけでアメリカ特有の豪快さが感じられます。
また「ウォールマート」の文房具エリアでは可愛いグリーティングカードも充実しているので必見です。
もうひとつ「ウォールマート」でおすすめなのが、おみやげのばら撒きに最適なチョコレートなどのお菓子。
大袋に入っていながら「ウォールマート」ならではの低価格が嬉しいポイント。
甘いもの以外なら、ポテトチップスなどのスナック菓子もアメリカ限定の味があり、こちらも「ウォールマート」で見つけることができます。
トレジョーとウォールマートを訪れる際に気を付けたいこと
日本でも人気の「トレジョー」と「ウォールマーケット」、せっかくラスベガスに訪れたなら、両方訪れたいと思う人たちもいるはず。
ただラスベガスの中心地、ストリップには「トレジョー」と「ウォールマート」が近くにないため、車で向かうことになります。
レンタカーなら「トレジョー」と「ウォールマート」までストリップから20分の距離。
ただ左通行の日本に対して、アメリカは右通行という不慣れな環境で運転を心配する人も。
その際は、チャータープランを利用するのもひとつの手段です。
日本語のドライバーガイドなので「トレジョー」や「ウォールマート」以外にも郊外の有名スポットに連れて行ってもらえます。
地上106階で楽しむ特別ディナー“トップオブザワールド”
世界各国のグルメと出会えるのも、ラスベガスの魅力のひとつでしょう。
名門ホテルのビュッフェでは、カニやローストビーフなど豪華メニューが食べ放題で、見ているだけでワクワクします。
そして、ラスベガスの醍醐味である夜景観賞をしつつ、美食も楽しめるのがレストラン“トップオブザワールド(Top of the World)”。
地上250mの高さにあり、100分をかけてレストランがゆっくりと回転するのが特徴です。
常に流れるラスベガスの景色を見ながらいただくディナーは格別!
レストラン利用者は有料展望台も無料で入場可能、食事後に訪れてみては?
- 【グルメ・クーポン】トップオブザワールド(ストラトスフィアタワー内レストラン)
- 数々の賞を受賞した地上106階のレストランでの特別コースディナー
- 地上250メートルの高さにあるレストラン
- 食事の後は、展望台からの景色も思う存分満喫頂けます。
部屋から迫力の噴水ショーが見られるホテル“ベラッジオ”
100を超すホテルが集うラスベガス、そのカテゴリーはラグジュアリーからエコノミーとさまざまですが、ホテルを選ぶ際はストリップに近い立地だけは外せません。
中でも、ラスベガスを代表する老舗ホテル“ベラッジオ(Bellagio)”は、ストリップのど真ん中という抜群のロケーション。
ベラッジオは、シルク・ドゥ・ソレイユの“オー”が会場だったり、ホテル目の前で行われる無料の噴水ショーが名物だったりと、宿泊しなくても立ち寄る人たちが多く、常ににぎわっている印象です。
噴水ショーは使われる水の規模がアメリカンサイズという豪快さ。
昼と夜とでは全然違う雰囲気なので、何度も見たくなるほどです。
部屋のタイプによってはリーズナブルな価格で泊まれることも
- ベラッジオ(Bellagio)
- ラスベガスを代表する老舗豪華ホテル。
- 宿泊していなくても、わざわざ立ち寄りたいホテルのひとつです
- シルク・ドゥ・ソレイユのショー「オー」は、ベラッジオホテルの看板エンターテイメント。
- ベラッジオ ホテル詳細ページ|海外ホテル予約【HIS】
ショッピングモールもあるホテル“ザ ベネチアン リゾート ラスベガス”
ホテル自体がそれぞれ個性的なのも、ラスベガスならでは。
特に驚きなのが、“ザ ベネチアン リゾート ラスベガス(The Venetian Resort Lasvegas)”
※旧:ベネチアン リゾート カジノ(The Venetian Resort Casino)
イタリア・ベネチアをテーマにしたホテルで、ホテル内部にゴンドラが行き交う水路が造られています。
そして、ラスベガスに3つあるショッピングモールの1つがあるのも特徴。
グランド・キャナル・ショップス(Grand Canal Shops)とよばれ、160のショップがイタリアの街並みを模した空間に入っています。
天井を見上げれば青空や夕焼けなど空の映像が流れ、まるで屋外にいるような気分に。
ショッピング好きにおすすめのホテルです。
ザ ベネチアン リゾート ラスベガスでは、運が良ければ船頭による歌声が聞けることも
- ザ ベネチアン リゾート ラスベガス(The Venetian Resort Lasvegas)
- 全室スイートで話題の、イタリア・ベネチアをテーマにした豪華ホテル。
- ホテル内にあるグランドキャナル・ショップスは有名ブランドが立ち並ぶ人気のモール
- 運河を行きかうゴンドラと、船頭によるカンツォーネの歌声の響き
- まるでベネチアにいるかのような気分に
- ザ ベネチアン リゾート ラスベガス (旧 ベネチアン リゾート カジノ) ホテル詳細ページ|海外ホテル予約【HIS】
スパだけでも利用してみたい!“ウォルドルフ アストリア ラスベガス”
ラスベガスにありながら、ホテル内にカジノがないことで珍しい“ウォルドルフ アストリア ラスベガス(Waldorf Astoria Las Vegas)”。
※旧:マンダリン オリエンタル ラスベガス(Mandarin Oriental Lasvegas)
優雅な滞在が過ごせるラグジュアリーなホテルとして有名ですが、ホテルと並んで評判なのがスパです。
ホテル宿泊者以外にもマッサージやトリートメントを受けられるので、自分へのご褒美として至福のひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
ウォルドルフ アストリア ラスベガスは、マッサージ以外にもハマムなどの施設が充実
- Waldorf Astoria Las Vegas(ウォルドルフ アストリア ラスベガス)
- 巨大複合施設シティセンターの入り口に立つ47階建ての高級ホテルです。
- カジノが無いため、数あるラスベガスのカジノリゾートとは雰囲気も大きく異なり、
- 高級感漂うシンプルで落ち着いた造りとなっています。
- ウォルドルフ アストリア ラスベガス ホテル詳細ページ|海外ホテル予約【HIS】
死ぬまでに行きたい!世界遺産グランドキャニオン
ラスベガスまで訪れたなら、世界遺産のグランドキャニオンまでもう少し。
車だと片道5時間でラスベガスから向かうことができます。
定番の一日観光だけでなく、朝日を見るツアーや、アンテロープキャニオンも巡るツアーなど現地オプショナルツアーの種類も豊富。
また、飛行機をチョイスすれば移動時間もかなり短縮できます。
大自然が作り上げた景観は、息を飲むほど雄大で神々しい
- 世界遺産グランドキャニオン1日観光
- 安心の2ドライバー確約!人気No.1ツアー
- ラスベガスからグランドキャニオン・サウスリムまで、広大な砂漠を車で横断する当ツアー。
- ベテランガイドの話を聞けば、グランドキャニオンだけでなく、
- アメリカを120%満喫できる事間違いありません!
- オプショナルツアー詳細
- グランドキャニオン遊覧飛行
- グランドキャニオンを一目見たいけど、丸一日かけるほどではない…という方に最適
- 気候の安定したグランドキャニオン・ウェスト上空の遊覧なので、天候に左右されにくいのも大きな利点!
- フーバーダムやレイクミードも上空から見ることができます。
- オプショナルツアー詳細
滞在中に気を付けたいことは?
夜遅くまでストリップ沿いやホテル周辺は照明が煌々と照らしているので明るい雰囲気ですが、それでも場所によっては暗いところも。
夜間の一人歩きは極力控え、貴重品を持ち歩く際も十分気を付けましょう。
また真夏時には、建物内は急激に空中で冷やされている場合が多く、寒く感じる人も少なくありません。
カーディガンを持ち歩くなど、室内の寒さ対策もしておくと安心です。
ラスベガスの夜景は魅力的! でも防犯対策はしっかりと
最後に
カジノというよりエンターティメントの街という印象が強い、ラスベガス。個性的なホテルが一堂に集まっていて、ホテル内を散策するだけでもきっと楽しいはずです。
毎晩繰り広げられるミュージカルやショーのジャンルも豊富。
トレジョーやウォールマートなどアメリカのライフスタイルを体験してみたり、広大なショッピングモールでショッピングを楽しんでみたり。
ぜひ訪れた際は、ラスベガスでお洒落な滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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