- 1. シンガポールが人気の理由はマリーナベイサンズ!
- 2. マリーナベイサンズの宿泊者特権であるインフィニティ・プール
- 3. マリーナベイサンズの客室からの眺めもまた格別!
- 4. シンガポール最高峰の贅沢チェアマン・スイート
- 5. シンガポールで極上グルメを体験しよう
- 6. マリーナベイサンズ地上55階で味わう、一流のスパ体験
- 7. 見どころたくさん! マリーナ ベイ サンズ
- 8. 夜でもショッピングできる、マリーナ ベイ サンズ
- 9. 館内にはゴンドラが!
- 10. マリーナベイサンズ内のカジノで非日常体験!
- 11. マリーナ ベイ サンズのルイヴィトンはスペシャルなお店
- 12. シンガポール発祥のTWGでティータイム
- 13. ArtScienceミュージアム
- 14. さいごに
シンガポールが人気の理由はマリーナベイサンズ!
一度見たら忘れられないフォルムの「マリーナベイサンズ」は、シンガポールの超一流ホテルです。
当初の建築計画では1棟のビルの予定でしたが、プランが変更され、結果的には3棟のビルの屋上を巨大な戦艦が乗っかったような、世界にふたつとない個性的な建造物に仕上がりました。
今やマリーナベイサンズは、マーライオンに代わりシンガポールのランドマークとなり、地元の人々にも人気のエリアとなっています。
世界の観光客をひきつけるのは、なんといっても屋上57階にありシンガポールが一望できる天空プール。
この絶景に心を奪われれ、一目でいいから見てみたいと願う方が急増中です。
屋上にプールを擁するマリーナベイサンズの登場で日本からの旅行先として特に女性に人気のシンガポールが不動の地位となったといっても過言ではありません。
「治安が良い」「美味しいシンガポール料理」「マリーナ ベイ サンズ」。
シンガポールに行く理由になる「マリーナ ベイ サンズ」です。
- 【ホテル】マリーナ ベイ サンズ シンガポール
- 都市名:シンガポール (シンガポール)
- 最寄駅:MRT(電車)ベイフロント(Bayfront)駅
- Marina Bay Sands Singapore ホテル詳細ページ
マリーナベイサンズの宿泊者特権であるインフィニティ・プール
屋上のプールからシンガポールが一望できるホテル「マリーナ ベイ サンズ シンガポール」。
プールと空が溶け合う構造の、一般的には「インフィニティ・プール」と呼ばれるタイプのプールから望むシンガポールの街並や、夕日、夜景はまさに珠玉の一言です。
ただし、プールは宿泊客だけに開放されているため、シンガポールを一望する屋上57階のプールに入るにはホテルへの宿泊が条件となっています。
それゆえに、この天空のプールがどれほど憧れの的なのか、容易に察することができるでしょう。
マリーナベイサンズの客室からの眺めもまた格別!
屋上にプールを擁する、シンガポールの「マリーナ ベイ サンズ シンガポール」。
ここでは、どの客室にも床から天井までの窓があります。
また、そのロケーションから周囲を遮る建物がないので、お部屋の大きな窓からシンガポールの眺望を存分に楽しむことができます。
シンガポールの夜景を見ながらお部屋で過ごす、ゆったりとした時間は、ロマンティックな気持ちを盛り上げてくれることでしょう。
シンガポール最高峰の贅沢チェアマン・スイート
「マリーナ ベイ サンズ シンガポール」には、スタンダードからスイートまでさまざまなタイプの客室があります。
中でもスイートルームは7タイプあり、最もぜいたくな客室は「チェアマン・スイート」です。
チェアマン・スイートは、シンガポールで最大級に広いお部屋で、広さが629㎡。
4部屋のベッドルーム、4つのバスルーム、家具付きのバルコニーが3つあります。
ほかにも、「チェアマン・スイート」には、リビングルーム2部屋 (うち1室はベビーグランドピアノ付き)、ビリヤード台を備えたビリヤードルーム、エクササイズ設備を備えたプライベートジムルーム、マッサージルーム、スチームおよびサウナ施設、カラオケを備えたメディアルーム、エグゼクティブ ワークデスクと複合プリンター(スキャナー、プリンター、コピー、ファックス)まで揃っています。
スタンダードルームの方は、広さの異なる3タイプあります。一番手ごろな「デラックス ルーム」でも広々と39平方メートルあります。もちろんインフィニティプールへのアクセス特典付き。
- 【ホテル】マリーナ ベイ サンズ シンガポール
- 都市名:シンガポール (シンガポール)
- 最寄駅:MRT(電車)ベイフロント(Bayfront)駅
- Marina Bay Sands Singapore ホテル詳細ページ
シンガポールで極上グルメを体験しよう
世界のセレブが宿泊する「マリーナ ベイ サンズ シンガポール」は屋上にプールを擁する、シンガポールの一流ホテル。
ここでは、一流の創作料理が楽しめます。ウルフギャング・パック、和久田哲也、ダニエル・ブールー、ゴードン・ラムゼイなど、そうそうたる名シェフたちが舌の肥えた宿泊客を楽しませています。
さらに、ホテルの外にはリーズナブルな食事も可能です。
地下2階にある24時間オープンのホーカーズ・ラサプラマスターズや、地下2階にあるフードコード、ラサプラマスターズは24時間オープン。
バクテー(肉骨茶)やシンガポールチキンライス、麺料理のホッケンミーといった名物ローカルフードがいつでも楽しめます。
最上階にある極上の現代アジア料理レストラン「CÉ LA VI」
マリーナベイサンズ地上55階で味わう、一流のスパ体験
屋上にプールを擁する、シンガポールのマリーナ ベイ サンズホテルは、安らぎの空間であるスパ施設も充実しています。
55階には、バンヤンツリー・スパでは、ヒーリング効果を持ったマッサージが、旅の疲れを癒し、筋肉の緊張をほぐしてくれます。
バリ式、アジアンブレンド、アイランドデュー、スコータイ、ロミロミ、スウェーデン式、テンダータッチ、スポーツ、バンヤンフット、バックから選ぶことができます。窓からの景色を堪能しながら、トリートメントをゆっくり堪能しましょう。
古くから伝わるアジアのセラピーやホリスティックアプローチを取り入れたその施術は、数々の受賞歴を誇るハイレベルな技術。
「ハイタッチ、ローテク」なヒューマンタッチを重視し、自然のハーブやスパイス、アロマオイルを使用しています。
バンヤンツリー スパのトリートメントは、すべて30分間のカームタイム(休むための時間) が含まれます。
最初にウェルカムフットバスを楽しみ、トリートメントの後は、紅茶などのドリンクでリラックスしてください。
バンヤンツリー スパ 55階
見どころたくさん! マリーナ ベイ サンズ
マリーナ ベイ サンズは眺望以外の魅力もたくさんあります。見どころをご紹介しましょう。
まずロビーの天井には、ワイヤーを複雑に駆使したオブジェが浮いています。
一見雲のように見えるこのオブジェは日本でも2013年に高松の宮殿下記念世界文化賞を彫刻部門で受賞したイギリス人の近代・現代芸術家であるアントニー・ゴームリー氏の作品です。
レイン・オクルス
一方、空から水が落下する噴水「レイン・オクルス」は、アメリカ人の環境芸術家、ネッド・カーン氏の作品です。
「レイン・オクルス」はショップス・アット・マリーナ ベイ サンズのちょうど中央に位置し、天窓上から流れ落ちる噴水も、地下から天窓から降り注ぐ噴水も両方楽しめます。
シンガポールのショッピングセンターでは、噴水をよく目にします。
これらは、風水的に吉相を意味しています。「レイン・オクルス」も同様で、地下から天窓を見上げて願掛けすると、願いがかなうといわれています。
夜でもショッピングできる、マリーナ ベイ サンズ
マリーナ ベイ サンズの地下2階から1階までは、ショップス・アット・マリーナ ベイ サンズというショッピングモールがあります。
営業時間が午後10時まで(金曜日、土曜日、および祝祭日の前日は午後11時まで)なので、マリーナ ベイ サンズに滞在するなら、シンガポールのオプショナルツアー参加後にも立ち寄れますので便利です。
マリーナ ベイ サンズならではの魅力あるショッピングプレイスを堪能しましょう。
館内にはゴンドラが!
マリーナ ベイ サンズの地下2階には人工の運河があり、なんとゴンドラに乗ってショッピングモールの遊覧ができるという驚きの演出があります。
ちょっとした遊園地のアトラクションのような感覚ですが、ゴンドラに乗りながら写真に撮ってSNSにアップしてみるのもいいかもしれませんね。
マリーナベイサンズ内のカジノで非日常体験!
マリーナ ベイ サンズの中には、カジノもあります。
3フロアにわたり、2,300台以上のスロットマシンを誇るマリーナベイ・サンズのカジノ。
世界中で人気の最新マシンが並び、250タイトルを超えるゲームを楽しむことができます。
カジノへの入場は、旅行者なら無料。
日本ではなかなか体験することができない、きらびやかなカジノ空間を味わってみましょう。
※21歳未満は入場ができません。
マリーナ ベイ サンズのルイヴィトンはスペシャルなお店
世界で唯一の水上ブティックであるマリーナ ベイ サンズのLouis Vuittonブティック。
ボートと海底トンネルの両方から入場できる、世界で類をみない店舗です。
店内のインテリアは航海をテーマに統一されていて、昔ながらの船や港で見つかるような石をモチーフにデザインされています。
実際に足を運んでみるだけでも心躍る貴重な体験となるでしょう。
シンガポール発祥のTWGでティータイム
シンガポール生まれで、近年女性からのに人気を集めている紅茶ブランドがTWGです。1,000種類を超える世界最高級のストレートティーや特製ブレンドが楽しめます。
TWGのロゴには「1837」と書いてありますが、設立は2008年。
実はロゴの「1837」はシンガポールに商工会議所が設立され、紅茶やスパイスなどの貿易の要所になった年を表しています。
シンガポール商人のたくましさを感じますね。
マリーナ ベイ サンズのTWGは2店舗あり、いずれも地下2階にあります。中でも、アイスクリームがあるほうの店舗「TWGティー・オン・ザ・ブリッジ」は女性の観光客たちに大好評。ビルの中を流れる運河にかかる橋という立地も、ちょっとした特別感を漂わせています。
ArtScienceミュージアム
「マリーナ ベイ サンズ」と並び、シンガポールのランドマーク的存在であり、ウォーターフロント沿いに建つ蓮の花をイメージした建物は、Artscienceミュージアムです。
2015年TripAdvisorエクセレンス認証を受賞。
3フロアに21のギャラリースペースがあり、総面積6,000㎡。大規模な国際的展示や常設展示を開催しています。
さいごに
シンガポール屈指の人気ホテルとなり、観光地としてのグレードをアップさせたシンガポールのマリーナ ベイ サンズ。まだまだ書ききれないエンターティメントが数多くありますが、それはまたの機会に。屋上プールを一度は体験し、ぜひその魅力を確かめてくださいね。
※掲載画像にはイメージ画像が含まれています。
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