オランダのチューリップの時期はいつ?キューケンホフ公園で春のオランダを満喫

オランダのチューリップの時期はいつ?キューケンホフ公園で春のオランダを満喫

オランダ_チューリップ
オランダの代名詞とも言える「春のチューリップ」。
咲き誇ったチューリップが一面に広がる光景はあまりにも美しく、一生に一度は見てみたい絶景です。
この記事ではオランダのチューリップの見頃やイベント、キューケンホフ公園の見どころについてご紹介します。

オランダのチューリップの時期は?

オランダ チューリップの時期
例年オランダでチューリップが咲き始めるのは3月下旬から4月上旬頃ですが、本格的なチューリップのシーズンは4月中旬~5月上旬頃に一番の見頃を迎え、日本のゴールデンウィーク辺りまで楽しめます。
とくに4月は咲き誇るチューリップを楽しむイベントがオランダ国内のあちこちで開催されます。
しかし、日本でも毎年桜の開花時期が変化するように、オランダのチューリップもその年の気候によって開花状況は変わってきます。
最近の異常気象で開花時期が早くなってきているとも言われています。

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オランダと言えばなぜチューリップ?

チューリップのイメージが強いオランダなのでオランダが原産かと思われがちですが、実はチューリップは16世紀にトルコやその周辺国から持ち込まれました。
当時、希少だったチューリップは富裕層の間で大変な人気になり、高値で取引されるチューリップ・バブルが起こっていました。
その後一般の人もチューリップを手にすることができるようになり、チューリップ・バブルが終わりを迎えてもチューリップの栽培に適した気候と土壌のオランダで栽培が盛んに行われたことが現代に続いています。

世界最大級のフラワーパーク・キューケンホフ公園

オランダ_キューケンホフ公園
約32ha(東京ドーム7個分)の広さを誇る世界最大級のフラワーパーク「キューケンホフ公園(Keukenhof)」。
春にオランダを訪れたら行かない人はいないと言われるほどで、チューリップをはじめ、ヒヤシンス、スイセンなど約700万個の球根が植えられています。
美しい花畑を見ようとヨーロッパだけでなく、世界中から多くの人が訪れます。
オランダ_キューケンホフ公園
アムステルダムから少し離れたリッセ(Lisse)という場所にあり、一年の間でチューリップが咲くたった7週間(3月下旬~5月上旬頃)しか開園していません。
もとは17世紀、東インド会社の提督が建てた邸宅の庭園でしたが、1949年にヨーロッパ中から集まった造園家達が春に咲く球根の展示場を計画し、現在のキューケンホフ公園に生まれ変わりました。

その美しさは「世界で最も美しい春の庭園」と称されるほどで、チューリップシーズンのキューケンホフ公園はオランダの象徴であり、広大な敷地に余すことなくさまざまな花が咲き、絵に描いたような見事な光景が広がります。

次にキューケンホフ公園の見どころをご紹介!

テーマごとに趣向を凝らした花畑

オランダ_キューケンホフ公園_チューリップ
キューケンホフ公園では広大な敷地の中に約700万個のさまざまな花の球根が植えられています。
色とりどりの花が咲く園内の中でもとくにチューリップの品種はなんと約800種も見られます。
日本ではあまり見られない色のチューリップや、花びらがとげとげしてチューリップとは思えない品種など、さまざまな色や形の品種の違いを楽しめるのもキューケンホフ公園の魅力です。
また、チューリップの中でも品種の違いや、ヒヤシンス、スイセンなど花の種類によって開花している時期が少しずつ異なっているので、一気に終わりを迎えて閑散とすることなく、シーズン期間中ずっとその時最も美しい球根花を楽しめるよう丁寧に整備されているのも人気の理由です。
オランダ_キューケンホフ公園
園内はいくつかのエリアに分かれてテーマごとに造園されており、毎年テーマが変わるので二度と同じ風景が見られないのも特徴です。
代表的な景観は同じ色のチューリップがラインを描くように敷き詰められた、まるでチューリップの絨毯のような風景。
さらに、さまざまな色のチューリップとヒヤシンス、スイセンなど球根花が混在したエリアではカラフルで可愛らしい景観に目を奪われます。
花畑だけなく、園内の小道など至るところに花々が咲いており、花に囲まれた美しい光景はため息がでるほど。
また、花だけでなく、芝生や木々など緑を取り入れることで、よりいっそう花の美しさが引き立つように展示されているのはさすがの一言。
どのエリアを見ても庭師が丁寧に手入れし、訪れる人をわくわくさせてくれます。

風車の風景

オランダ_キューケンホフ公園_風車
オランダでイメージするものの一つが風車の風景。
キューケンホフ公園内にも1892年に建てられた風車があり、今も実際に動いています。
風車内に入り上に登ることもでき、おすすめはその風車からの眺望。
園内に咲き誇る花々を見渡せる風景はもちろんのこと、キューケンホフ公園の周辺には園外にも広大なチューリップ畑が広がっており、果てしなく続く色とりどりの花畑の光景も絶景です。
(風車への入場は無料です。)

パビリオン

オランダ_キューケンホフ公園_パビリオン
公園内にはいくつかのパビリオン(屋内展示施設)があります。
【Willem-Alexander】
園内の中心部に位置する一番大きなパビリオンで、周囲を小川に囲われているのが特徴。
館内ではプランターや鉢に植えられた多種類のチューリップが展示されており、その種類の多さに驚くほど。
オランダーケンホフ公園_パビリオン
天井から光が差し込んで明るく、雨の日でも気にせずチューリップの観賞ができるのはうれしいですね。
チューリップ以外にもスイセン、アマリリス、アジサイ、観葉植物なども展示されています。

【Orange Nassau】
入場ゲートから一番近いパビリオンで、館内では大きなフラワーアートが展示されています。
毎年テーマは変更になるので、その年だけの貴重なアートを楽しめます。

【Beatrix】
入場ゲートから最も離れたパビリオンで、館内では主にランの花が展示されています。
白、ピンク、紫などさまざまな色のランが立体的に工夫されて展示されており、天井を見上げるようにランを下から眺めてみるのもおもしろいです。

アクティビティ

キューケンホフ公園の楽しみ方はお花だけではありません。
園内や周辺では大人から子供まで楽しめるアクティビティも充実。
【ボートから眺める風景】
オランダ_キューケンホフ公園_ボート
キューケンホフ公園内や周辺には運河があり、45分かけて電動ボートで船の旅を楽しめます。
チューリップだけでなく、黄色いスイセンや紫色のヒヤシンスの花畑の合間を進みながら、オランダらしい静かで長閑な景色を船から眺めるのもおすすめです。
(※有料:大人10€、子供(4-11才)5€)

【サイクリング】

オランダ_キューケンホフ公園_サイクリング
※イメージ
自転車をレンタルしてキューケンホフ公園の周辺をサイクリング。
男性用だけでなく女性用、子供用の自転車もあるので安心。
彩り豊かな風景の中爽やかな風を感じながらのサイクリングは春にぴったり。
(※有料:3時間 11€)

【子供も楽しめる遊具や動物】
オランダ_キューケンホフ公園
遊具のある公園や木の迷路など子供も楽しめる施設も充実。
ヤギや孔雀、ウサギなど動物牧場で可愛らしい動物達も見られます。

【ガイド付きツアー】
60分でキューケンホフ公園の見どころを巡ります。
歴史や植栽の技術の説明を聞きながら効率よく周れるので、ツアー後の散策で楽しむスポットの参考にもなります。

キューケンホフ公園の開園期間

オランダ_キューケンホフ公園
開園期間は例年3月下旬~5月上旬頃までの7週間のみで、チューリップなどの球根花のためだけに開園します。
2025年の開園期間は3月20日から5月11日までの予定です。
開園期間中の営業時間は午前8時~午後7時までです。
※開園期間は毎年異なり、詳細情報はホームページなどで確認できます。
※開園期間や時間は急遽変更になる可能性もあります。

キューケンホフ公園への行き方

キューケンホフ公園の周辺に鉄道の駅はありません。
公共交通機関で行く際は開園期間に合わせて運行する「キューケンホフエクスプレス」という直通バスを利用するのがおすすめ。
乗り換えの必要もなく、直行で行けるのでキューケンホフ公園へ個人で行く場合でも気軽に利用できます。
【発着場所】
・スキポール空港(所要時間:約35分)
・アムステルダムRAI【地下鉄Europaplein駅】(所要時間:約35分)
・ライデン【ライデン中央駅(Leiden Centraal)】(所要時間:約30分)
・ハーレム【ハーレム(Haarlem)駅】(所要時間:約40分)

バスの乗車券はオンラインでの購入となり、事前にキューケンホフ公園の公式サイトで予約できます。
バスの乗車場所では購入できませんのでご注意ください。
オンラインで事前予約する際、バスの発車時間ごとに選択して予約します。
行きのバスを予約すると帰りのバスの予約は不要で、帰りはキューヘンホフ公園到着時にバスを降車した場所から30分間隔(※目的地によって運行間隔は異なります)で運行しているので、そちらに乗車します。
ただし、帰りのバスは基本的には行きに乗車した場所と同じ場所に戻るバスに乗車します。
日本からツアーに組み込まれているプランや、キューケンホフ公園へ行く現地ツアーもあるので、そちらを利用するのもおすすめです。

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キューケンホフ公園のチケット

チケットは2種類。
1、入場券のみ
【オンライン購入:大人20€、子供(4-17才)9€】
【窓口購入:大人25€、子供(4-17才)14€】
事前にオンラインで購入の方が料金はお得です。
※上記料金は2025年の入場料です。予告なく変更になる可能性があります。

2、入場券とキューケンホフ公園までのバス(往復分)がセットになったコンビチケット
2のコンビチケットは上述の行き方でも案内したキューケンホフエクスプレスとセットになっています。
バスの乗車場所によって料金は異なります。(大人36.5€~、子供(4-17才)18€~)
すでに入場券を持っている場合はバスチケットのみの購入も可能です。

入場券の購入方法は事前にオンラインでキューケンホフ公園の公式ホームページから購入する方法と当日窓口で購入の2パターンですが、コンビチケットは事前にオンラインで購入が必要です。
また、毎年世界中から多くの人が訪れ、一番見頃の時期は大変混雑します。
入場券のみの場合でも事前にオンラインで購入することをおすすめします。

▼キューケンホフ公園の公式ホームページはこちら

キューケンホフ公園(Keukenhof) 基本情報

  • 住所:Stationsweg 166A, 2161 Am Lisse, Nederlands

オランダのチューリップイベント

キューケンホフ公園以外にもオランダにはチューリップの名所やイベントが多くあります。
おすすめのスポット&イベントをご紹介。

チューリップフェスティバル

オランダ_アムステルダム_チューリップ
毎年4月に開催され、アムステルダム市内の約60か所の場所に鉢植えなどのチューリップが見られます。
美術館や広場、公園、通り、ショッピングセンターなどさまざまな場所にチューリップが置かれており、アムステルダム市内を散策するだけで彩り豊かな春の訪れを感じられます。

フラワーパレード

オランダ_フラワーパレード
毎年4月中旬に数日間開催されるイベントで、なかでも土曜日に開催される「フラワーパレード」が一番のメインイベント。
南ホラント州の海岸沿いの町ノールトウェイクから出発し、キューケンホフ公園を通過してハーレムまでの約42kmもの距離をチューリップやヒヤシンスなど春の球根花を飾り付けたフロートと言われる山車が何十台もパレードします。
1年でたった1日しか開催されないこのパレードは、さまざまな形の山車とその花の香りが漂い、ずっと見ていても飽きることはありません。
オランダ_フラワーパレード
ちなみに例年午前9時頃ノールトウェイクを出発して、最終目的地のハーレムに到着するのは夜の21時頃。
パレードの距離が長いことから場所によって山車の到着時間は大きく異なります。
各スポットの到着時間の目安が事前に発表されるので、パレードを見る際はその時間を参考にしてみてください。
ただし、時間は大幅にずれることもあります。

【開催期間:例年4月中旬(2025年は4月12日開催予定)】
フラワーパレード 公式ホームページ(外部サイト)

ザイプ(ZIJPE)

オランダ_ザイプZijpeのチューリップ畑
世界最大のチューリップ畑が広がるザイプ(ZIJPE)。
東京ドーム約20個分のチューリップ畑が広がり、一面に咲き誇る景観は圧巻。
日本ではなかなか見ることができない光景です。
キューケンホフは観賞のために整備されている公園ですが、ザイプは球根の出荷のためのチューリップ畑です。
そのため見頃を迎える頃には花はすべて切り落とされてしまいます。
さらに普段は一般に公開されている畑ではないため立ち入ることはできません。
そのザイプでも年に数日だけチューリップを楽しめるイベントがあります。
例年4月中旬~下旬頃の間に開催され、チューリップ畑の間をハイキングやサイクリングツアーなどが行われます。
ハイキングでは7.5km、8km、15km、20km、30kmのコースがあり、一面に広がるチューリップ畑を眺めながら散策できます。
※いずれのイベントも有料

【ザイプ(ZIJPE)までのアクセス】
アムステルダム中央駅→(電車🚃で約40分)→アルクマール(Alkmaar)駅へ。アルクマール(Alkmaar)駅→(バス🚌で約30分)→ザイプのペッテン(Petten)バス停へ。
Bloeiend Zijpe 公式ホームページ(外部サイト)

チューリップ以外の人気観光スポット

アムステルダム

首都であるアムステルダムはオランダ最大の都市で、運河や歴史地区、美術館など多様な観光スポットがあります。

ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)

オランダ_ゴッホ美術館
ゴッホ美術館_空撮
オランダ出身のフィンセント・ファン・ゴッホの絵画を中心に約2,000点もの作品が展示されており、そのうちの約200点はゴッホの作品で、世界で最も多くゴッホの作品が収蔵されている美術館として多くの観光客が訪れます。
ゴッホの代表作である「ひまわり」のうちの1枚、「灰色のフェルト帽子をかぶった自画像」、「アーモンドの花咲く枝」など有名作品を多数展示。
ほとんどの作品がガラスケースなどに入っておらず、間近で眺められることもゴッホ美術館の人気の理由の一つです。
絵画だけでなく、ゴッホが書いた手紙なども展示されており、ゴッホの暮らしぶりなどが垣間見えます。
また、ゴッホだけでなく、同時期に活躍したモネやポールゴーギャンの作品も展示されています。

ゴッホ美術館 基本情報

  • 住所:Museumplein 6, 1071 DJ Amsterdam, Nederlands

アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)

オランダ_アムステルダム国立美術館
オランダ最大の美術館で、17世紀のオランダ黄金時代に活躍した画家の作品などを中心に約8,000点もの作品が展示されており、なかでもレンブラント・ファン・レインの「夜警」やヨハネス・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」などが知られています。

アムステルダム国立美術館に併設されているカイパース図書館も必見。
アムステルダム国立美術館の2階から図書館が見渡せるバルコニーに入ることができ、吹き抜けの空間を眺められます。
壁面には書籍がびっしりと整理され、「世界で最も美しい図書館」と称えられるほどです。
※図書館1階の利用には登録や予約が必要なため観光で訪れて入場することはできません。

アムステルダム国立美術館 基本情報

  • 住所:Museumstraat 1, 1071 XX Amsterdam, Nederlands

アンネ・フランクの家(Anne Frank House)

オランダ_アンネ・フランクの家
世界で有名な「アンネの日記」の著者、アンネ・フランクがナチス占領下のオランダで迫害から逃れるために隠れ家として暮らしていた家が博物館になっています。
約2年もの間その屋根裏部屋で暮らし、その間に記録された日記がアンネの日記です。
アンネや家族が強制収容所に入れられた後も隠れ家に残された日記は大切に保管され続け、博物館の中には実際のアンネの日記も展示されています。

アンネ・フランクの家 基本情報

  • 住所:Westermarkt 20, 1016 GV Amsterdam, Nederlands

ハーグ

アムステルダムから電車で約1時間、南ホラント州に位置するオランダ第3の都市。
国会議事堂、官庁や宮殿などがあり、オランダの政治の中心地でもあります。

マウリッツハイス美術館(Mauritshuis museum)

オランダ_マウリッツハイス美術館
ヨハネス・フェルメールやレンブラント・ファン・レインなど17世紀に活躍した画家の作品を中心に展示しており、なかでもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、「デルフト眺望」、レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」を展示していることでも知られています。
アムステルダム国立美術館と並ぶオランダを代表する美術館です。
マウリッツハイス美術館が入っている建物は17世紀半ばに建てられたオランダ古典様式の建築物で、オランダ貴族ヨハン・マウリッツの私邸を初代国王ウィレム1世が1822年に王立美術館として公開したのが始まりです。
外観はほぼ当時のままで、オランダで最も美しい建物の一つに数えられています。

マウリッツハイス美術館 基本情報

  • 住所:Plein 29,2511 CS Den Haag, Nederlands

ロッテルダム

オランダ第2の都市で、ヨーロッパ最大の港(ユーロポート)を擁する港湾都市。
歴史的建築物が多いオランダの中では近代的な建物が多いのが特徴です。

キンデルダイク(Kinderdijk)

オランダ_キンデルダイク
キンデルダイクはロッテルダムの南東に位置する村で、ロッテルダムから水上バスで約30分ほどでアクセスできます。
その魅力はオランダ最大規模の風車群が約15kmにわたって運河沿いに立ち並ぶ壮大な景観。
水と共に歴史を刻んだオランダを象徴する風景であり、1997年に世界遺産にも登録されています。
17世紀頃灌漑のために約1,000基もの風車が設置され、農家の人々の生活を支えてきたと言われています。
現在は19基の風車が残っており、実際に稼働しているのは14基です。
風車の中を見学することもでき、中には博物館として公開され、当時の人々の暮らしを窺い知ることができるものもあります。

キンデルダイク観光はのんびりと散策もおすすめですが、水上から運河沿いに並ぶ風車を間近で眺められる遊覧船もおすすめです。
※キンデルダイク地区の入場は有料です。(大人:19€、子供(4〜12歳):8€)

キンデルダイク 基本情報

  • 住所:Nederwaard 1, 2961 AS Kinderdijk, Nederlands

ユトレヒト

アムステルダムから電車で約20分程で行けるユトレヒトはオランダのちょうど真ん中あたりに位置しているオランダ第4の都市。
ミッフィーの作者であるディック・ブルーナの生まれ故郷として知られ、ミッフィーの信号機やナインチェミュージアムなど街のあちこちでミッフィーが見られます。

デ・ハール城(Kasteel De Haar)

オランダ_デ・ハール城
ユトレヒトの市街地から約1時間ほど離れた郊外にあるデ・ハール城。
オランダ最大のお城であり、おとぎ話の世界に入りこんだようなメルヘンな外観が特徴です。
その歴史は古く14世紀頃には存在が確認されていましたが、その後荒廃し、19世紀に約20年かけて修復され今の姿になりました。
外観だけでなく、内装も豪華な装飾が施され、多くの美術品が展示されています。
約55haある敷地内はお城だけでなく広大な庭園も見どころで、バラ園や幾何学模様の庭などが丁寧に整備されています。

デ・ハール城 基本情報

  • 住所:Kasteellaan 1, 3455 RR Utrecht, Nederlands

終わりに

春のオランダは一年で最も美しい季節。
街の至るところにチューリップをはじめさまざまな球根花が咲き誇り、カラフルな景色が見られます。
心躍る春のオランダに行って、五感で春を満喫してみませんか?

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投稿日:2024.12.27

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