【客室】358号室、ダブルベッド1台窓は、開閉可能で、川向きです。広くて静かで、小鳥の鳴き声が、心地良く、お掃除もきちんとされていました。【バスルーム】広く、シンクも2つありました。バスタブあり。水圧も良好です。【ロケーション】レンフェやバスターミナルから、徒歩15分弱。街の中心へも15分ほどかかりますが、静かで落ち着けるので距離は気になりませんでした。5分以内にカフェ、バルもありました。【サービス】チェックインに、荷物はお部屋まで運んでくれます。部屋が入り組んでいるので案内しながら。【レストラン】朝食は、種類も多く美味しくいただきました。

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元旦から2泊しました。日本出発前に、「1月1日はストライキを決行するので普段通りのサービスは提供できない」とのメールが届きました。こちらも予定があるのでキャンセルせずにチェックインしました。夕食付きで予約していましたが、元旦の夕食は厨房スタッフがストだから提供できない、代わりにサンドイッチを部屋に届けるといわれました。夕食の価値とサンドイッチの価値が同じとは思えず、サンドイッチはいらないので翌日の昼食に振り替えてもらいました。さすが国営ホテル、経済危機スペインの国家公務員のストライキがパラドールにも及ぶとは！ですが、1月2日朝からは通常通り、何事もなかったかのように従業員が仕事をしていました。16世紀の建物ですが、客室は五つ星ホテルレベルです。レストラン、バール、朝食用レストランがあります。館内には歴史を感じさせる展示物が至る所に配置されています。廊下からはサンマルコス礼拝堂の内部ををガラス越しに眺められます。中庭を眺めおろす回廊にはストーブとパラソル、テーブル、椅子があり、冬のパリのカフェのようです。（ここはスペインですが）朝食ブッフェは料理が豊富です。温かいオムレツやソーセージ類はもちろん、生ハム類、生の果物類、各種チーズ、各種パン。オレンジジュースとベリーのジュースは生を絞ったものです。着席してから聞かれる温かい飲み物ではホットチョコレートも頼めるので、チューロを浸してスペイン気分満点！一般的なホテルで自分で作る粉末ココアとは全然違います。国鉄RENFEのLEON駅から歩いて15分位です。バスターミナルからだと20分位。ホテル前のサンマルコス広場はとても広く、旅行者や地元の人で賑やかですが、客室は静かです。

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5ツ星のパラドール。　サンマルコス修道院の歴史的な建物。ホテル内にも、建物の歴史的な部分が見られるように、なっている。
食事もワインも美味しかった。部屋も広く落ち着く。ホテルの正面が巡礼の道。ホテルを出て右に向かうと巡礼者が渡った橋がある。

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