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残酷王ペドロ1世が愛人の為に建てた城と言われていて、現在はパラドールホテルとして滞在する事が出来ます。レコンキスタの為にカトリック両王も支倉常長も泊まった事があるとの事で歴史的にも由緒あるホテル。こちらの宮殿はその昔、セビリアのアルカサールの建設に関わった人達が手がけたとの事で、どこかイスラムらしさを感じる造りになっています。ロビー階が3階にあたり、客室は1階から4階まであります。私は1階に滞在しましたが、部屋は非常にシンプルな造りですがパラドールに滞在しているというだけで満足度が高くなりました。パラドールだから、部屋が豪華かというとそういう訳でもないので、そういった事を期待している人には向いていないと思いますが、ここから眺めるアンダルシアの地平線は大変素晴らしい物でした。特にロビー階にあるバーのテラスからの景色は感動物です。夕朝食共に頂きましたが、夕食は大変豪華で食べきれない程でした。デザートはバイキング形式で好きな物を好きなだけ頂けます。雰囲気も良く、優雅な気分でお食事を頂けました。朝食にはカバがあり、朝からお酒を頂く事も出来ます。ホテルでのんびり滞在したい人に向いているホテルです。
パラドールはスペインの古城等を改装した宿泊施設で、ツアーなどでも「パラドール」宿泊とか謳っていたりします。もう、30年近く前になりますが、卒業旅行で欧州を旅した際にスペインのアビラという街のパラドールに泊まり、初めて天蓋付のベッド(若干、少女チックではありますが)で眠り、煉瓦造りの食堂で食事をして一般のホテルとは違うものがあった思い出があります。よって、ツアーでの旅程の一環でしたが、この宿にも期待しました。正式名称は「パラドールデツーリズモアルカサールデルレイドンペドロデカルモナ」と長い名前でアンダルシアの田舎町カルモナの丘の上にあります。総合評価としては、田舎のメンテはしてるけど古いホテルというレベルで少々期待外れでした。【客室】窓などは、古い物が生かされてますが、壁紙などは新しいもので感動なし。【バスルーム】現代風にきちんと整備されてます。全国のパラドールで共同購入なのでしょうか、アメニティはすべて「P」印のグッズでホテル固有名称等なく味気ないです。【ロケーション】アンダルシアの田舎町にある丘の上に位置する山城の跡です。高台なので朝日がアンダルシアの地平線に上るサンライズはきれいです。みんな食堂横のバルコニーから見てました。【レストラン】夕食も取りましたが、それ程グレードが高いとは思えませんでした。
さえきけんぞうのCDジャケットはここのプールからのロケーション写真ですね。どこをとっても絵になります。優雅なヴァカンス滞在型。レストランは天井が高く、まさしく中世の城にいるようでした。中庭のタイル張りと噴水もとても素敵。ソファや花、調度品のセンスもよく、居心地抜群でした。部屋は床がテラコッタでひんやりとした重厚感があり、ドアの錠前がいかにもという感じでした。(下の階だったので)窓が小さく、ちょっと地下牢のような閉塞感も感じました。苦手な人は上の階で。アクセスはタクシーが良いです。バス停からは上り坂でかなり遠く、石畳なので、スーツケースだとつらいです。街並みは静かで異国情緒があり、城の入り口は石造りの門がそびえています。
※口コミ情報とは宿泊時点の情報となっており、宿泊プラン、環境施設等が現在と異なっている場合がありますので、予めご了承ください。
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