テラス（朝食会場）からアヤソフィアとブルーモスクの両方が眺められるホテルはいくつかありますが、こちらのホテルは比較的料金が安かったので利用しました。
デラックスルームで予約していましたが、「眺望の良い部屋を」と伝えておいたところ朝食会場のある6階のバルコニー付きの部屋にアップグレードしてくれ、部屋からはアヤソフィアとボスポラス海峡が見えました。
バスタブ付きも希望していましたが、こちらはスィートルームにしか用意がないとのこと。
部屋はそう広くはありませんが、基本的なアメニティは揃っています。布団と枕がとても快適でした。
クラシックなのか成金趣味なのか良く分からないインテリアは好みが分かれると思います。
こちらのホテルだけではないと思いますが、壁が薄く、隣の部屋の話し声、ノックやトイレ・シャワーの音がリアルに聞こえてきたのは少し気になりました。
スタッフは人によりけり、といった感じです。チェックイン当日のフロントマンとボーイさんはとても親切で感じが良かったのですが、翌日のフロントマンとボーイさんには無視されたり、面倒そうに対応され残念でした。
このホテルの最大のポイントはやはり6階にある朝食会場からの眺めです。迫力満点のアヤソフィアとブルーモスクと、素晴らしい朝日を眺めながらチャイを頂けるのは何よりの贅沢でした。
立地は申し分ありません。アヤソフィア、ブルーモスク、トプカピ宮殿、地下宮殿、グランドバザール（行きませんでしたが）など主要観光地は徒歩圏内、トラムの駅も徒歩2,3分です。

ホテルのおすすめポイント 女性・価格重視・ビギナー・カップル・ひとり旅・シニア