アマルフィの港から７分位、上り坂ですが歩いて行けます。ドゥオーモなど街の中心部にも徒歩５分程度と近いです。アマルフィの街の端に位置していますが、車が無くても徒歩で観光や食事に便利なところです。建物は１２００年代に出来た修道院を１８８０年にホテルに改装したもの、部屋の床やバスの壁は当地特産のタイルで出来ており、明るくかわいらしい内装で、部屋のテラスからはアマルフィの港の全景が見渡せ、まるで絵葉書にあるような絶景が見られます。部屋の中でも外でもアマルフィらしさが満喫できます。修道院時代の回廊などが残っており、ロビー横の宿泊者の記録には、大正時代に宿泊した日本人の礼状なども飾られており、近代的なシティホテルとは全く異なる、異次元にいる感覚です。風格はまさに別格で、一度は泊まってみる価値のあるホテルだと思います。ただ、レストランの食事は価格の割にはやや平凡かなと言う感じで、アマルフィの港のそばにレストランが沢山あり、そちらで食べるのも良いかなとも思いました。

ホテルのおすすめポイント 女性・ビジネス・価格重視・ファミリー・セレブ・ビギナー・カップル・ひとり旅・リピーター・シニア・グループ