朝食から戻ったら部屋の様子が違っていました。見ると、メモが捨てられ、水のボトルも捨てられ、服は勝手に動かされ、逆さにして乾かしてた空のミニ化粧水入れは勝手に蓋を閉じられていました。貴重品の盗難はなかったけど、勝手にものをさわる最悪なホテルです。

【客室】客室はマンダリンオリエンタルバンコクほどではないが、ひとりなら充分の広さ。ひとつのスーツケースを余裕で広げられる。ダーリングハーバーの夜景が有名ならダーリングハーバービューのプレミアムハーバービュールームにしたが、香港ほど夜景で有名ではないこともあり、サセックス通り（SussexStreet）側の客室であるプレミアムシティーサイドルームにした。プレミアムシティーサイドルームの設備はプレミアムハーバービュールームとまったく同じだが、眺めで劣るぶん料金は安くなっている。客室のネット環境は「なし（不明）」としているが、インターネットはスターウッドの会員（スターウッドプリファードゲスト、SPG）がスターウッドのウェブサイト、モバイルサイト、SPGアプリで予約をすると、無料で利用できるとのこと。【バスルーム】マンダリンオリエンタルバンコクよりは狭いが、東横イン羽田空港1よりは広い。バスタブはあるが、シャワーブースはない。【ロケーション】ダーリングハーバーから近い。ダーリングハーバーは東京でいうとさしずめお台場（港区台場）といったところか。シティレールのウィンヤード（Wynyard）駅とタウン・ホール（TownHall）駅からいずれも徒歩約8分。タウン・ホール駅はスーパーマーケットのウールワース（Woolworths）に隣接している。シドニーにはセブン=イレブンがある。2014年12月15日にシドニーで人質立て籠もり事件が発生し2人の人質が死亡したが、その現場となったリンツ・ショコラ・カフェ（LindtChocolatecafe）はホテルから東へ約950mのところにあるシティレールのマーティン・プレイス（MartinPlace）駅の目の前にある。【サービス】フィットネスセンターは24時間利用できる。プールはない。【レストラン】朝食は種類が多く、おいしい。【感想】シドニーで最も客室数が多いホテルで、スターウッドの日本語ウェブサイトによると「オーストラリア最大のホテル。648室」と表記されている。1991年に日航ダーリングハーバーとしてオープンしたこのホテル。2004年に現在の名称になった。2015年1月12日から改装工事が行われている。

ドアを開けるなり、部屋の幅いっぱいの大きな窓にダーリングハーバーの景色が広がります。感激しますよ。部屋は、明るく、白い色が印象に残る清潔感があります。
 バスタブが無いのは残念ですが、シャワーはすぐ温かいお湯がたっぷり出てきます。
  ハーバーサイドのレストラン、ショッピングセンターにも近く、夜の外の雰囲気もゆっくり楽しめます。カジノへも歩いて行けます。
 目の前のハーバーから船に乗ってサーキュラキーへ。ロックス、オペラハウスを見に楽に移動することもできます。

最初2階の部屋をあてがわれましたが、工事現場の目の前で、すきま風も寒かったので、7階の部屋に翌日から移りました。
こちらは夜景もキレイで、快適でした。
一般的な「シェラトン」をイメージするより、キレイなビジネスホテルで、サービスはシェラトンレベルと考えると良いと思います。
シャワーは天井からの固定式のみで、シャワーカーテンもバスタブもありません。ガラスの仕切りがシャワーブースの半面にしかないため、勢いよくシャワーを使うと、トイレ・洗面台の方に浸水させてしまう恐れがあるのと、蒸気が逃げるので、冬場は寒かったです。
部屋は広くはありませんが、スーツケースを2つ広げても大丈夫でした。廊下も含め、非常にキレイな施設で良かったです。朝食の種類も多く、好印象でした。
ダーリングハーバーやジョージストリートのスーパー（Coles）にも徒歩圏で便利でした。

価格もお手頃、立地もよく、コストパフォマンスが高いホテルです。