「海外旅行で必要な持ち物の基本」を紹介するページです。
必需品に加え、お役立ちグッズ、万が一に備えて安心して旅行する為に必要な持ち物をチェックし、事前準備を万全にしましょう!
チェックリストに出来るよう、各項目に□をつけていますので、確認したら☑をつけて準備OK!
貴重品類
□パスポート
有効期間が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
▼パスポートの申請について詳しくはこちら
また、パスポートの名前(ローマ字)と予約した航空券の名前が異なると、飛行機に搭乗できない可能性が。
ハネムーン・新婚旅行の方は特に気を付けましょう。
▼パスポートの名前変更について詳しくはこちら
□ビザ(VISA、査証、ESTAなど)
渡航先によっては必要な場合があります。事前にしっかり確認しましょう。
□海外旅行保険保険証
クレジットカードの付帯保険では不十分な場合が多くあります。
事前に海外旅行保険に加入されることをおすすめします。
▼海外旅行保険をお探しの方はこちら
□パスポート等、各種証明書のコピー
重要な書類はコピー(プリントアウト)して、原本とは別にして管理することをおすすめします。
スマホで撮影して保存するのも便利です。
機内で記入する書類などがある場合、スマホだけあれば事足ります!
□証明写真(4.5×3.5cm)2枚
万が一パスポートを紛失した際、再発行のために必要となります。
念のため持参しておけば、手続きもスムーズなのでおすすめします。
□eチケット(航空券)お客様控え
eチケットとは、飛行機の座席予約情報を電子的に航空会社のシステム内に記録したものです。
eチケットお客様控えはメール等で送られてくるため印刷不要な場合もありますが、印刷しておくと安心です。
□日程表
パッケージツアーでお申し込みの場合は、持参しましょう。
□現金(日本円)
家から空港までの往復交通費と、雑費、両替するためのお金を含め、最小限の金額を持参しましょう。
□現金(現地通貨)
主要通貨は、日本国内の空港で両替が可能なので、少しでもしていくと安心です。
現地で両替をする場合は現地の休日にあたらないか、両替所が営業時間内かなど確認しておきましょう。
□クレジットカード
サインレスの場合も多いため、旅行前にPINコード(暗証番号)を確認しましょう。
海外では、ホテルのチェックン時にデポジット(一時的な保証金)としてクレジットカードの提示を求められることが多いです。
これは、ホテル内での飲食など、部屋代以外の料金の精算や、設備を壊してしまったお客様に対して、その弁償金を事前に請求するために行っています。
カバン・セキュリティ関連
□スーツケース
アメリカに旅行する際、TSAロックによる施錠以外は無施錠が要求されるため、スーツケース選びの際は注意しましょう。
□スーツケースベルト
スーツケースのカギが壊れた場合などにあると安心です。
渡航先によっては外さなければ預入できない場合もありますが、同じようなスーツケースが多いため目印にもなります。
□荷物はかり
旅行で飛行機に搭乗する際に預け荷物が重量オーバーで追加料金を払わなければならなかったり、かばんを開けて再度パッキングしなおしたりしたことはありませんか?
コンパクトな「荷物はかり」があれば、スムーズにチェックインが可能になります。
旅行以外でも宅配便で送る荷物の梱包時にも使えますよ。
□観光時用のバッグ
防犯の為、ファスナーや蓋付きがあり、かばんの口が閉まるものが必須です。
リュックであれば貴重品などは底の方に入れ、人の多いところでは前に抱えて持つことも防犯になります。
□セキュリティポーチ
衣服の下に携帯できるセキュリティポーチ。貴重品を保管することで、スリなどに狙われるリスクを軽減できます。
□エコバッグ
海外では買い物袋がない(または有料)場合もあるので、エコバッグを鞄にいれておくと便利です。
□財布
防犯のためできれば、ブランド物やお気に入りの物は避け、旅行用に安価なものを用意しましょう。
海外で不要なカード類は予め日本に置いていきましょう。
□衣類圧縮袋
何かとかさばる衣類は、スライダーで閉じた後、くるくる丸めて掃除機を使わないタイプの圧縮袋にしましょう。
数枚持参すれば、汚れ物入れと分けて使えますね。
電気製品関連
□携帯電話+充電器(予備バッテリー)
連絡手段としてはもちろん、カメラ・目覚まし時計・電卓としての使用も可能で便利です。
充電器や予備のバッテリーも忘れずにもっていきましょう。
また、携帯電話は、それ自体の盗難にも注意が必要です。
□カメラ+充電器
最近ではカメラのようにキレイに撮影できるスマホもありますが、充電がなくなって撮影ができなかった、、とならないよう旅の思い出をより鮮明に残すためにあると楽しくなりますね。
カメラは、必ず機内持ち込み手荷物にしましょう。
充電器はもちろん、予備の電池やメモリ―カードがあると便利です。
□海外用電源プラグ変換アダプター
海外旅行に行く頻度が高い方や1回の旅行で複数の国を回ることがある方には、複数の形状に変えられるマルチタイプがおすすめです。
最近は携帯、カメラ、パソコンなど充電が必要な機器が多々あるのでプラグも複数あると便利です。
□モバイルバッテリー
旅行中に「充電切れ」「充電する場所がない」とならないようにモバイルバッテリーがあると安心です。
モバイルバッテリーを海外に持ち込む場合、機内持ち込みのみ可能です。
誤ってスーツケースなどの預け荷物にいれるとスーツケースを開けられて捨てられることもあります。
また、数量の制限などもあるためしっかり確認しましょう。
□高電圧対応のOAタップ(タコ足コンセント)
充電が必要な機器が複数あり、友人・家族旅行になるとコンセントが足りなくなることがあります。
そんな時にあると便利なのがOAタップ(通称タコ足)。
但し日本と海外では電圧が異なるため海外で使用できるものを持っていきましょう。
□腕時計・スマートウォッチ
海外での歩きスマホは、財布や貴重品をすられる可能性が高くなりますので、腕時計があると安心です。
また、スマートウォッチユーザーは、海外対応かどうかを事前に確認しましょう。
あわせて充電器もお忘れなく。
□Wi-Fiルーター/海外SIM
海外でも通信は必要です。
空港・ホテル・カフェなどで使えることも多いですが、より快適な環境にするために通信機器があると安心です。
日用品・洗面用具
□歯ブラシ・歯磨き粉
海外のホテルでは備え付けられていない場合も多いので必ず持参しましょう。
飛行機の中で使う場合は手荷物にしましょう。歯磨き粉は「液体」に分類されるため、制限の対象になります。
容器容量が100ml以下の容器に入れて、容量1L以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能(ジッパー付き)のプラスチック袋に入れる必要があります。
□タオル
外出の際の汗拭きや、お手拭きの他、割れ物の荷造りの際にも利用できます。
□ポケットティッシュ/トイレットペーパー
食事やトイレの際に役立ちます。大目に持っていくと安心です。
□ウェットティッシュ
機内や、海外のレストランなどでは、おしぼりが付かない場合があります。
それ以外にも何かと便利なのであると安心です。
□くし
海外のホテルでは備え付けられていない場合もあるのであると安心です。
□石鹸・ボディソープ・シャンプー・リンス
海外のホテルでは備え付けられていないことや、肌・髪にあわないこともあるので心配な方は、使い慣れたものを持参すると安心です。
□リップクリーム
機内は乾燥するので、持参すると快適ですね。
□医薬品・サプリメント
常備薬はピルケースなどに小分けして持参しましょう。
不慮の出来事により延泊する場合もあるので、多めに持っていきましょう。
□整髪料
スプレーは機内持ち込み不可なので必ず預け入れ荷物に入れましょう。
□コンタクトレンズ(保存液)・眼鏡
必要な場合は持参しましょう。
コンタクトレンズの場合は保存液・洗浄液を忘れずに。
液体の機内持ち込みには制限があるので気をつけましょう。
□日焼け止め
夏場以外でも、高緯度の場所、また高地やトレッキングに参加する場合は持参することをお勧めします。
機内に持ち込むもの
□筆記用具
機内でも記入可能な書類がある場合もあるため、便利です。
□マスク
機内は湿度が低く、空気が乾燥しているため喉を傷めたり、密閉された空間なので風邪などの予防にマスクがあると安心です。
□耳栓
機内やホテルでの騒音を、遮断してくれる耳栓は旅の必携品です。
□スリッパ
海外のホテルでは備え付けられていない場合もあります。
機内や、ホテルの部屋に帰ってきたら靴を脱いでくつろぎたい場合など、あると便利です。
□ネックピロー
フライト中は、同じ体勢が続くので、首や肩が痛くなることも。
空気を吹き込むタイプのネックピローがあると安心ですし、使わないときにもかさ張りません。
□アイマスク
飛行機や、ホテルで先に寝たいときなどにあると便利です。
□のど飴などのあめ
喉の乾燥や気圧対策にも使えます。飛行機で耳がキーンとなりやすい人にもおすすめです。
□ガイドブック
機内を含めた移動中に、旅先を予習できます。
衣類
□靴
おろしたての靴は避け、履きなれた靴をおすすめします。
場所によっては、石畳や舗装されていない道路などもあるため疲れない靴を選びましょう。
□下着
旅行日数に合わせて準備しましょう。
□靴下
旅行日数に合わせて準備しましょう。
□着替え
旅行日数に合わせて準備しましょう。
□上着
渡航先の気候・季節にあわせて準備しましょう。
暑い場所でも機内やレストランなど冷房対策としてあると安心です。
□フォーマルウェア(フォーマルシューズ)
高級レストラン、ディナークルーズ、オペラ鑑賞等を利用時には、ジャケット、ワンピースが必要となる場合があります。
靴もあわせて準備しましょう。
□ルームウェア・パジャマ
リラックスできて、コンパクトにまとまるものがおすすめです。
□帽子
夏は熱中症対策・日差しよけとして、冬は防寒として持っていくと便利でしょう。
□雨具
折り畳み傘やレインコートがあると安心です。
□ビニール袋、ジッパーつきプラスチック袋
小物を小分けするのに便利です。
機内に液体物を持ち込む際には、密閉できる透明な袋に入れる必要があります。
□洗濯洗剤
下着、靴下、子供服等を手洗いすれば、荷物も減らすことができます。
□オペラグラス
スポーツ観戦・オペラ・ミュージカル鑑賞などであると便利です。
美容・衛生用品
□化粧品
機内には液体が100mlを超えて入る容器、スプレー等は持ち込めないので注意が必要です。
液体を持ち込む場合には、目薬やマスカラも容器容量が100ml以下の容器に入れて、容量1L以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能(ジッパー付き)のプラスチック袋に入れる必要があります。
□洗顔料・メイク落とし
メイク落としシートなら機内持ち込みもOKです。
トライアルセットなどコンパクトになっているものもおすすめですが、肌に合わない成分がはいってないかなど事前に確認しましょう。
□ヘアアイロン
海外対応のヘアアイロンを持参しましょう。
また、海外と日本では電圧が異なるため、長時間の利用は控えましょう。
□生理用品
現地ですぐに購入できない場合もありますので、心配な方は念のため持参しましょう。
また、パンティーライナーなどを旅行中使用するのもおすすめです。
□カミソリ・ひげ剃り・シェーバー
海外のホテルに備え付けられていない場合も多いので、持参すると安心です。
カミソリはサイズによって機内持ち込みできないものがあるので預け入れ荷物にいれた方が安心です。
電気シェーバーは機内持ち込み可能です。
□絆創膏(ばんそうこ)
靴擦れや、擦り傷など旅先で絆創膏が必要になるケースは多々あります。
訪れる場所によっては、すぐに手に入らないこともあるので備えておくと安心です。
夏にあると便利な持ち物
□サングラス
紫外線の強い夏場や紫外線の強い場所へ行く際はあるといいでしょう。
□水着
海やプールに行く場合や、ホテルでサウナなどが利用できる場合には持っていきましょう。
□虫よけスプレー
必要な場合は持参しましょう。
スプレー缶は機内持ち込み不可なので必ず預け入れ荷物にいれましょう。
□サンダル
海やプールに行く場合や、必要な場合は持参しましょう。
室内履きとしてや、シャワーブースしかないようなホテルの場合、あると便利です。
冬にあると便利な持ち物
□防寒具
ダウンなど軽量なものでコンパクトになると便利です。
□手袋・マフラー
防寒対策として手袋やマフラーを用意しておくと便利です。
□使い捨てカイロ
防寒対策として持っていくと安心です。
万が一に備えて安心して旅行する為に
□マスクケース
レストランでの食事の際などに、重宝します。
衛生面でも安心なので、携帯するとよいでしょう。
□携帯サイズのアルコール消毒液
海外では気軽に購入できないケースもあるので、日本から持って行くと便利です。
また、日本のように、常にお店の入り口にアルコール消毒液が置いてあるわけではありません。
個人で携帯しましょう。
□携帯サイズの除菌シート
食事の際や、気になった際にささっと取り出せると便利です。
多めに持参しましょう。
□体温計
日本と海外では、使い方や表示が異なりますので、使い慣れている体温計を持参すると便利です。
また、水銀体温計は避け、デジタル式にしましょう。
□余分な下着
万が一、感染隔離やケガで帰国が延びた場合、下着が必要です。
自分で洗濯ができないケースも想定し、多めに持っていくと安心です。
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