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大好きなサンタに会えるフィンランド・オーロラを探す旅

サンタクロース村とオーロラで有名な街、ロバニエミ。さらにそこから約200km北に位置し、オーロラハンティングにもっとも適した観測地のサーリセルカ。北極圏に位置するこのふたつの街は、北欧フィンランドの中でも世界中の旅人をひきつけてやまない観光地です。“本物”のサンタと天空のカーテンを一生に一度は見てみたいーーー。そんな願いをかなえてくれる旅に出かけてみましょう。

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一生に一度は見たいフィンランドのオーロラ

フィンランド北部に位置し、ロバニエミやサーリセルカのあるラップランド地方。この地域の大半は北極圏(北緯66度33分以北)にあり、サーメと呼ばれる先住民族がトナカイを放牧して生活してきました。ラップランドは季節によってまったく違う景色が広がっています。

ラップランドのオーロラ

夏には太陽が沈まない白夜という現象がみられる一方で、冬には一転して日が昇らず、夜がずっと続く世界に。オプショナルツアーではフィンランドのオーロラを見たり、白銀の世界を舞台にしたウインタースポーツを楽しんだりすることが出来ます。

首都ヘルシンキを経由でラップランドへ

日本からフィンランドへは、まず首都ヘルシンキを目指すことになります。現在はフィンランド航空と日本航空が直行便を運行中。 所要時間は最短で9時間半となります。

ヘルシンキから約825km北に位置するロバニエミまでは、飛行機、寝台列車、長距離バスが運行しています。飛行機は所要1時間20分、寝台列車は「サンタクロース・エキスプレス」で所要約13時間。寝台車のコンパートメントにはシャワー付きのクラスもあり、食堂車も連結されているので、ゆったりした旅気分を味わえます。片道は寝台車でゆっくり、片道は飛行機ですばやく――と使い分けて往復するのがおすすめ。なお、ロバニエミの空港は発着にあわせてエアポートバスが運行しています。

ロバニエミは人口約6万人のこぢんまりとした町。ショッピングやサーミの文化や北極圏の自然を伝える博物館アルクティクムを見物したり、教会を訪ねたりといった楽しみ方があります。11月から4月までは雪に覆われているため、トナカイや犬によるソリやスノーモービルによるアクティビティを楽しむオプショナルツアーも用意されています。また、ロバニエミはフィンランド有数のオーロラ観測スポットでもあるため、オーロラが見える9月から3月までは観光客で常ににぎわっています。

太陽が顔を出さなラップランド

ヘルシンキから、ロバニエミよりさらに200km北の街、サーリセルカはフィンランドにおけるオーロラ観測の重要拠点。ヘルシンキから直接サーリセルカへ向かうなら飛行機を利用するのがもっとも一般的でしょう。サーリセルカに最も近いイヴァロ空港までは所要1時間40分で、空港からサーリセルカの市街地までは約25キロ。こちらも発着にあわせてエアポートバスが出ています。

ロバニエミ郊外にあるサンタクロース村

本物のサンタさんに会いたい――。子どものころの夢をかなえる地として、ロバニエミのサンタクロース村は世界中に知られるウインターリゾートとなりました。サンタクロース村へはロバニエミの中心街から約8キロ。タクシーの他、30分ごとに出発しているバスの利用も可能です。

またロバニエミの空港からは約3キロしか離れていないので、到着の時刻次第では、ロバニエミの町へ向かうより先にサンタクロースに会いに行く方が賢いかも。もちろん、クリスマス時期じゃなくても大丈夫。ここでは一年を通してクリスマスムードに包まれているので、いつでも“本物”に会うことが可能。 事前にサンタクロース村を訪ねるオプショナルツアーに申し込んでおくことをおすすめします!

サンタクロース村

サンタクロース村に着いたら、いよいよサンタの家へ。家の中では有料の記念スタンプを押したり、サンタとのおしゃべりを楽しんだり。サンタは一人ではなく複数人いて、中にはカタコトの日本語が話せるサンタも。サンタとの撮影は自分のカメラではできませんが、せっかくの対面なのですからここは記念に残しておきましょう。

また、世界中からサンタクロース宛に手紙が届くサンタクロース郵便局から日本へ手紙を出してみるのも、受け取る側にとっては良い贈り物になるかもしれません。敷地内はレストラン、お土産屋、ホテル、カフェなどが併設されており、暖かい室内で赤をポイント使いしたかわいい室内装飾が楽しめます。サンタクロース村の中には「Santa Claus Holiday Village」という名前の宿泊施設もあり泊まることもできます。

サンタクロース村がもっともにぎやかになるのは、11月下旬からのクリスマスシーズン。とくに12月23日はサンタがプレゼントを届ける旅の出発日となっていて、世界中から観光客が訪れます

フィンランドでオーロラを見るならサールセルカへ!

壮大で神秘的なオーロラは、太陽から放出された粒子が大気圏に入るとき衝突し合って帯電し、さまざまな色の光となる自然現象。ラップランドでは一年のうち約200日もオーロラが観測されています。フィンランドでのオーロラ見物はロバニエミでも可能ですが、せっかく北極圏にまで足を延ばすのですから、ラップランド最北のウインターリゾート、サーリセルカを目指しましょう。

ロバニエミからサーリセルカまでは262kmあり、バスで約3時間半。窓からのぞく景色はさらに荘厳さを増し、白銀の世界が広がります。

サーリセルカは徒歩で回れるほど小さな町。オーロラは街灯やネオンサインがあると見にくくなるため、見られるチャンスはグッと増えます。確実に見たい!という方は、サーリセルカを含んだオーロラ見物のオプショナルツアーがおすすめです。観測に適したサーリセルカで、ぜひ生涯忘れられない絶景をまぶたに焼き付けましょう。

カクシラウッタネンのガラスイグルー

ロバニエミにも中心部から車で30分ほど走れば、人気の「ガラスイグルー」と呼ばれる壁や天井がサーモ・ガラス製で、客室が1つ1つ個別にドーム状になったホテルがありますが、サーリセルカにも「カクシラウッタネン:Kakslauttanen Arctic Resort」という宿泊施設の中に「ガラスイグルー」があります。ここなら空気が澄んだ夜に、暖かいベッドの上でオーロラウォッチングを楽しみながら眠りにつくという贅沢な体験ができるかもしれません。

ラップランドのオーロラ

野趣溢れるラップランドのグルメ

トナカイを放牧するラップランドでは、先住民族であるサーメの文化が料理にも色濃く残っています。野趣溢れるトナカイ料理のほか、素材そのものの味を活かした新鮮な魚介類、マッシュポテトも名物。ぜひチャレンジしてみては?

美味しいサーモンの料理

さらに水着を持参して、フィンランド発祥のサウナを体験してみるのもアリ。フィンランドの旅行で疲れた体をきっと癒やしてくれるはず!

フィンランドのおすすめ!

ご旅行前に外務省・安全情報(フィンランド)をチェック

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