バス旅で快適!スペイン・アンダルシアの絶景小都市ミハスやロンダなどを巡る感動ツアー

バス旅で快適!スペイン・アンダルシアの絶景小都市ミハスやロンダなどを巡る感動ツアー

これぞアンダルシア!フォトジェニックな白い村「ミハス」へ

コスタ・デル・ソルを見下ろすバルコニーのような村「ミハス」

まずはスペインアンダルシア地方の世界的人気リゾート地、コスタ・デル・ソル周辺の村からご紹介していきましょう。
海岸エリアから北へ少し入った山の中腹、海抜420mに位置に広がる「ミハス」は、「アンダルシアの白い村」として知られています。
村のあちこちにある展望台や広場からは、海と山に挟まれた周囲の自然を背景に太陽の光を受けて、よりいっそう白く輝く美しい街並みを見渡すことができます。
青い空、緑の山、そして白い壁の家々のコントラストの映える風景は本当に美しく、まるで一幅の絵画のよう!

青い地中海と、濃い緑の山々の間に広がるミハスの村。家々の白さがより引き立てられている
青い地中海と、濃い緑の山々の間に広がるミハスの村。家々の白さがより引き立てられている

人気のフォトジェニックスポットでミハスのベストショットを狙おう!

ミハスのメインストリートは、石畳の細い道の両側に白壁の家がびっしりと建ち並ぶ「サン・セバスチャン通り」。ミハスを象徴する風景として、ガイドブックや絵葉書にも登場し、さまざまな撮影の舞台としても使われている人気スポットです。

サン・セバスチャン教会が建つ通りの入口から奥に向かってなだらかな上り坂になっているので、坂の下から写真を撮れば、山を背景に、ストリート全体の雰囲気がきれいに収まります。
おしゃれなショップや土産物店、カフェもあるので、のんびり散策を楽しみながらベストショットを狙ってみませんか?

ミハスで一番絵になるといわれているサン・セバスチャン通りの坂。白い壁に飾られた花が街に彩りを添えている
ミハスで一番絵になるといわれているサン・セバスチャン通りの坂。白い壁に飾られた花が街に彩りを添えている

ミハスでは馬やロバが観光客のタクシー代わり!

ミハスには、珍しいいびつな楕円形をした世界最小ともいわれる「闘牛場」や、修道士が岩を掘って造ったといわれている「ラ・ペーニャ礼拝堂」「ミニチュア博物館」などもあります。

とても小さな街なので歩いて回ることもできますが、観光客のために用意された馬車やロバタクシーを利用するのもおすすめ。ロバの背に揺られながらゆったりと歴史ある美しい街並みを愛でれば、スペインの大都市では感じられない、のどかで満ち足りた気分を味わえること間違いなし!

ロバタクシーとロバ馬車は今やミハスの名物。乗り場は観光案内所の近くにある
ロバタクシーとロバ馬車は今やミハスの名物。乗り場は観光案内所の近くにある

断崖絶壁の上に街「ロンダ」では、壮大な自然に溶け込む迫力の景観を

かつて天然の要塞として機能していた古代都市「ロンダ」

スペインアンダルシア地方の荒涼とした山岳地帯に位置する「ロンダ」は、街の南側を流れるグアダレビン川の浸食によって形成された、深い渓谷の断崖絶壁の上に広がる街です。
荒々しい大自然と一体化するように築かれたダイナミックな景観に深い感動を覚える人は多く、かつて詩人リルケや文豪ヘミングウェイもこの地を訪れ、その美しさを讃えたといいます。単に風景としての美しさだけでなく、イスラム支配時代には、街を守る天然の要塞として機能していたという、歴史遺産としても一見の価値がある古代都市です。

ロンダを象徴する景観のひとつ。王宮・城などを利用したスペインの国営ホテル「パラドール」も崖上に。抜群の眺望で観光客に大人気
ロンダを象徴する景観のひとつ。王宮・城などを利用したスペインの国営ホテル「パラドール」も崖上に。抜群の眺望で観光客に大人気

地上約100m!昼も夕暮れもライトアップも美しい「ヌエボ橋」

ロンダを代表する人気観光スポットが、18世紀に架けられた「ヌエボ橋」です。ヌエボ橋とは「新しい橋」を意味し、この石橋によりロンダの旧市街と新市街が結ばれています。渓谷の底部からヌエボ橋までの高さは約100m! 山の稜線や平原を望む橋からの遠景も素晴らしいですが、ぜひ勇気を出して真下も覗いてみてください。他ではなかなかない眺めは、ロンダのベストビューになることは間違いないでしょう。
また、ロンダは夕陽の美しさも有名で絶景ポイントがあちこちにあります。陽が沈んだ後にライトアップされるヌエボ橋の光景はとても神秘的です。

ロンダの街のシンボル「ヌエボ橋」。断崖の下に降りて、下から望むヌエボ橋の景観もおすすめ
ロンダの街のシンボル「ヌエボ橋」。断崖の下に降りて、下から望むヌエボ橋の景観もおすすめ

旧市街と新市街、異なる2つの魅力を楽しもう!

ロンダの街は、ヌエボ橋を境に新市街と旧市街に分かれ、それぞれ異なる趣が楽しめます。
旧市街は、イスラム支配時代の名残が色濃く残る街。「アラブ浴場」などの遺跡やさまざまな建築様式が混在する「サンタ・マリア・ラ・マヨール教会」。イスラムの人々が敵に方向感覚を失わせるように造ったという迷路のように曲がりくねった街並みが特徴的です。
新市街には、1785年に完成した世界最古ともいわれる闘牛場があり、闘牛が開催されていないときでも内部を見学することができます。

いかにもスペインといった趣のロンダの闘牛場。2階建ての客席はトスカーナ様式の柱が連なる美しいアーチが印象的。闘牛博物館も併設している
いかにもスペインといった趣のロンダの闘牛場。2階建ての客席はトスカーナ様式の柱が連なる美しいアーチが印象的。闘牛博物館も併設している

素朴な漁村の佇まいと高級リゾートの魅力を併せ持つ街「ネルハ」へ

「ネルハ」で美しい海岸線を眺めながらリゾート気分を満喫!

「ネルハ」は、アンダルシア地方の東、グラナダ寄りにある地中海沿いの小さな街。温暖な気候に加え、美しいビーチが点在し、特に夏は観光客が多く訪れるヨーロッパでも人気のリゾートです。

海岸線のほとんどが切り立つ崖になった海辺の景観はとても美しく、地中海に張り出した岩場の上に造られた展望広場「ヨーロッパのバルコニー」からの眺めは圧巻! ビーチ沿いには数多くのショップやカフェが建ち並び、海の幸を堪能するグルメも楽しめます。

岩場に挟まれた小さなビーチがいくつも続き、夏はリゾート客でいっぱいになるネルハの海岸線
岩場に挟まれた小さなビーチがいくつも続き、夏はリゾート客でいっぱいになるネルハの海岸線

必見!クロマニヨン人の暮らしを感じるネルハの巨大洞窟

ネルハを一躍世界的に有名な観光地にしたのが、1959年に地元の人によって発見された鍾乳洞窟「ネルハの洞窟」です。
旧石器時代にクロマニヨン人が住居として使用していた形跡が残っており、現在、スペイン有数の人気観光スポットとなっています。洞窟の全長は約800mといわれ、一般公開されているコースを回る所要時間は約45分。巨大鍾乳石がライトアップによってひときわ美しく輝く様はとても幻想的。束の間、古代異空間へのトリップを楽しみましょう。

ネルハ洞窟の内部には当時の壁画や住居跡などが展示され、高さ60mの滝がある空間には音楽祭が開催されるステージも設置されている
ネルハ洞窟の内部には当時の壁画や住居跡などが展示され、高さ60mの滝がある空間には音楽祭が開催されるステージも設置されている

初夏にセビリアに行くならぜひ立ち寄りたい小さな村「カルモナ」

力強さと美しさを感じる一面のひまわり畑に感動!

最後はコスタ・デル・ソルを離れ、アンダルシア州の人気観光都市セビリアから日帰りで行ける小さな村をご紹介します。

「カルモナ」はセビリアから車で1時間足らずの距離にある小さな村。もしかしたら初めて聞く人も多いかもしれませんが、実はカルモナ周辺は、スペイン屈指の広大で美しいひまわり畑が見られることで有名です。
降り注ぐ太陽の光を浴びながら、力強く鮮やかに咲き誇るひまわりの姿は生命力に満ちあふれ、見てるだけでもパワーがもらえそう。スペイン旅行の忘れられない光景として深く心に刻まれることでしょう。

カルモナのひまわり畑はスペインを象徴する光景。満開の時期が短いため、行く前にその年の見頃を確認することをお忘れなく
カルモナのひまわり畑はスペインを象徴する光景。満開の時期が短いため、行く前にその年の見頃を確認することをお忘れなく

アンダルシアの大平原を望む絶景スポットも

カルモナもまた、白壁の町並みが美しいアンダルシアの「白い村」のひとつです。ミハスほど有名ではないため、素朴で落ち着いた佇まいが感じられるのも魅力です。

高台に建つカルモナのパラドールから、アンダルシアの平原を大パノラマで眺める一瞬は、ほっとひと息つける安らぎのひととき。アンダルシアの旅の途中に立ち寄るのにぴったりの小さな村です。

まとめ

今回ご紹介したスペインの街や村は、雄大な自然の中にあって、その魅力を放つものばかり。自然豊かな場所にある小さな村だからこそ、電車やバスなどの公共交通機関では少々アクセスしにくい面もありますが、目的地をダイレクトに結ぶ快適なバスツアーならアクセスは楽々! 効率的に複数の村を巡ることもできます。行ってみたいけれど時間がかかるからとあきらめてしまっている方は、こういった街を巡れるJOIBUSのバスツアーをチェックしてみてください。
アンダルシアの小さな街・村の大きな魅力に一人でも多くの人が出合えますように!

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