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シンガポールのハイティーってなに? 絶品アジアングルメを体験しよう!

朝焼けと共にコーランの抑揚を抑えた音が響き、近代的なビルの間に夕陽が落ちていくシンガポール。繁華街を歩けば棚にぎっしりと並ぶシナモンなどの香辛料と出会い、その隣では活き活きと中華鍋が振られる屋台の光景を見ることができる街。疲れたらオリエンタルな雰囲気漂うカフェに入り、香り高い紅茶でひと息。

多くの民族が暮らすシンガポールは、様々な国籍料理を味わえるのが醍醐味。小さな国土にはシンガポール料理やハイティーなど味わいたい料理、そして入ってみたいカフェがたくさんあります。

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INDEX

多国籍国家なシンガポール

日本各地から直行便が出ている東南アジア随一の都市国家・シンガポール。元々マレーシアの州だった歴史があり、マレー系はじめインド系、中華系と多くの民族が暮らしています。また、イギリス領だった背景から西欧文化も混ざり、現在も国民の約4割が外国籍というグローバルな国。そのため公用語もアジアでは珍しい英語のほか、マレー語、中国語、タミル語が使われています。

シンガポールは「食」が充実してるって本当?

日本と違い自炊の文化があまりなく、食事は3食とも外食というのがシンガポールでは当たり前。そのため多国籍料理に加え、リーズナブルな「ホーカー」と呼ばれる屋台広場から夜景が見える高級レストランまで選択肢がいろいろとあります。

ホーカーでは行列が延びているのが名店の証。フードコート形式で料理を自分で運びます。ただし支払いでは高額紙幣が断られることもあるため、少額の紙幣を準備しておくと安心です。

これを食べずに帰れない!シンガポール料理(1)チキンライス

シンガポールで外せないのが国民食とも呼ばれているチキンライス。柔らかい蒸し鶏と鶏の出汁が効いたお米のセットで日本人にも食べやすいメニューです。チリソースや中華醤油などの調味料で自分好みの味にアレンジOK。

1953年から続く老舗「ロイキー(Loy Kee)」は栄えあるチキンライス四天王の1つ。野菜もたっぷりなバランス取れた食事が評判です。

ロイキーでは7時半から22時までチキンライスのオーダーが可能。

ロイキーでは7時半から22時までチキンライスのオーダーが可能。

シンガポールに来たら必ず食べたい!(2)河粉(ホーフェン)

河粉と書いて「ホーフェン」と呼ぶ料理は、きしめんのように平たい米麺を使ったヌードルで、中国南部や東南アジアで良く食されます。あんかけのような汁だくなものから焼きうどんに似たドライホーフェンなど、たくさんの種類があります。ホーカーの定番料理として度々見かけるホーフェンを試してみましょう。

シンガポールに来たら必ず食べたい!(3)バクテー

肉骨茶と書くバクテーは名前の通り、豚のバラ肉が骨付きのまま入った煮込み料理。お醤油などで味付けし、きのこや野菜と一緒に出されます。身体に優しい素朴な味わいで薬膳料理として紹介されることもあります。

もともと手押し車でバクテーを販売していた「ソンファ(Song Fa)」は、胡椒の効いたスープと柔らかい豚肉が人気を呼び、今では有名店に。ほっかほかの白米との相性も抜群です。

ソンファのパクテーは3種類。中でも濃厚なプレミアムバクテーは数量限定。

ソンファのパクテーは3種類。中でも濃厚なプレミアムバクテーは数量限定。

シンガポールに来たら必ず食べたい!(4)ラクサ

東南アジア特有のココナッツミルクをベースにピリ辛風味の麺料理として人気なラクサ。シンガポールのご当地ラーメンといってもいいかもしれません。
これは中華系とマレー文化が融合したプラナカン料理のひとつで、エビやもやし、かまぼこ、卵などの具が入っています。

たっぷりのココナッツミルクに辛みもバッチリな「328カトン・ラクサ(328 Katong Laksa)」は、地元の人たちで賑わうお店。数々の賞も受賞している有名店です。

ラクサ激戦区で人気を集め続ける328カトン・ラクサ

ラクサ激戦区で人気を集め続ける328カトン・ラクサ

シンガポールに来たら必ず食べたい!(5)「フィッシュヘッド・カレー」

チリクラブ同様に見た目もインパクト抜群なのが「フィッシュヘッド・カレー。」
インド系民族のスパイスが効いたカレーに中華系民族が珍味として食していた魚の頭が加わった、まさにシンガポールらしい融合料理です。骨を取り除くなど手間が掛かりますが、一見の価値アリ。

1969年創業の「ムトゥース・カリー(Muthu’s Curry)」は南インドをベースにしたカレーで、魚も3種類から選べます。

ハイティーってアフタヌーンティー?

イギリス統治時代の影響を受け、シンガポールはカフェでも紅茶を飲む文化が浸透。豪華なホテルで頂くアフタヌーンティーはシンガポールでの滞在をより優雅なものにしてくれます。

現地では、アフタヌーンティーより遅い時間に頂くことを「ハイティー」と呼んでいます。とはいえ、現在では明確な違いはなく、15時頃から始めているところが多く見受けられます。

何種類ものフードが載ったトレーに気分も上々!

何種類ものフードが載ったトレーに気分も上々!

ドレスコードを設定しているお店はそう多くはありません。ただし、肌の露出が多い衣服は避けた方が安心です。予約はネットもしくは電話から。空いていれば当日そのまま利用できることもあります。
プランによって飲み物の条件が異なり、紅茶・コーヒーの飲み放題や、2杯までと設定されている場合もあるので心得ておきましょう。

シンガポールで至福のハイティーを(1)「レスプレッソ」

ラッフルズと並びシンガポールで最高級のホテルと名高いグッドウッド・パーク・ホテル内にある「レスプレッソ(L’ESPRESSO)」。プールサイドのテラス席では風を感じながら南国気分も味わえます。
好きなものを好きなだけビュッフェスタイルで。デザートはじめサンドゥッチやサラダ、スコーンなど幅広いメニューが魅力です。

ビュッフェスタイルが珍しいレスプレッソ

ビュッフェスタイルが珍しいレスプレッソ

シンガポールで至福のハイティーを(2)「10スコッツ」

駐在員の奥様たちからも支持されているのが高級感漂うグランドハイアット内にある「10スコッツ(10 Scotts)」。シンガポールの繁華街・オーチャードの近くにあり、アクセスも抜群。12時から利用できるので、ランチ代わりに利用できるのも嬉しいポイントです。
ティースタンドに加え、ビュッフェもある充実ぶり。シックな色合いに統一された空間で癒しのひとときを過ごせます。

グランドハイアット内にある「テンスコッツ」は、ハイティーはむろんインテリアも◎

グランドハイアット内にある「テンスコッツ」は、ハイティーはむろんインテリアも◎

シンガポールで至福のハイティーを(3)ジャニス・ウォン・シンガポール

観光スポットの近くでハイティーを楽しめるのがシンガポール国立博物館内にある「ジャニス・ウォン・シンガポール」(JANICE WONG SINGAPIRE)。

従来のティースタンドスタイルとは異なり、飲茶やモチケーキ、チュロスにアイスクリームなど珍しいメニューが特徴的です。シンガポールや東京にカフェ&レストランがある、世界で活躍するパティシエの芸術作品に今後も注目です。

食べられるアートというテーマの五感で楽しめるデザートが特徴

食べられるアートというテーマの五感で楽しめるデザートが特徴

シンガポールで至福のハイティーを(4)ザ・ランディング・ポイント

巨大な船が空に浮いているような外観のマリーナ・ベイ・サンズを見ながらハイティーを楽しめるのが「ザ・ランディング・ポイント(The Landing Point)」 。

フラトン・ベイ・ホテル内の1階ロビーエリアに位置し、大きな窓からはシンガポールならではの風景が見渡せます。こちらではハイティーを夜でも頂けるイブニングティーも実施。追加プランだと手作りのカクテルを飲みながら、夜景と食事両方を堪能できます。

今日はハイティーし忘れた!という夜でもザ・ランディング・ポイントなら大丈夫

今日はハイティーし忘れた!という夜でもザ・ランディング・ポイントなら大丈夫

シンガポールで至福のハイティーを(5)TWG TEA

シンガポール創業の紅茶メーカー「TWG TEA」のティーサロンでもハイティーを気軽に注文できます。
フルセットからスコーンだけの軽いメニュー、TWGらしい茶葉を使ったマカロンにクレープなど単品メニューも豊富。
支店もシンガポールの各地に複数あるので、買い物ついでにふらっと立ち寄れます。

可愛らしいパッケージの茶缶はおみやげにもおすすめ

可愛らしいパッケージの茶缶はおみやげにもおすすめ

シンガポールのカフェも必見

ハイティーや紅茶のイメージが強いシンガポールのカフェ事情。じゃあ、カフェのコーヒーも美味しいの?と思う人もいるかもしれませんが、実はシンガポールではカフェも充実。
日中の暑さが厳しいシンガポール観光で、カフェはリフレッシュするのにぴったりです。おしゃれな内装から驚くようなフードメニューなどシンガポールのカフェはどれも個性豊か。思わずはしごしたくなるほどです。

観光の合間に立ち寄りたいシンガポールのカフェ(1)「フォーティーハンズ」

シンガポールにカフェブームをもたらした立役者といわれているのが、「フォーティーハンズ(Fortyhands)」。
眠気を覚まそうという近所のシンガポール人で朝から賑うカフェは、フレンチトーストやエッグベネディクト、パニーニにサンドウィッチなど朝食メニューが充実。同じくカフェ文化が栄えたオーストラリアの雰囲気も醸し出しているシンガポール発のカフェです。

観光の合間に立ち寄りたいシンガポールのカフェ(2) 「フロックカフェ」

シンガポールでカフェが集まるエリア・チョンバルにあるのが、「フロックカフェ(Flock Cafe)」です。家族経営のカフェはアットホームな雰囲気に包まれ、コーヒーや紅茶、フレッシュジュースにスムージーなど、ドリンクの種類も豊富。
人気の手作りハンバーガーや、終日頼める朝食メニューなど、ライフスタイルが様々なシンガポールに似合うカフェです。

店内の写真や小物も可愛らしいものが揃うフロックカフェ

店内の写真や小物も可愛らしいものが揃うフロックカフェ

観光の合間に立ち寄りたいシンガポールのカフェ(3)「チョンバル・ベーカリー」

同じくシンガポールのカフェ激戦区・チョンバルにあり、パンを求めに多くの人が訪れるのが「チョンバル・ベーカリー(Tiong Bahru Bakery)」。ご近所の交流の場になりたいというコンセプトをもとにシンガポールで複数のカフェを展開している実力派カフェです。
特に看板商品のクロワッサンはメディアで取り上げられるほど。パンだけでなくケーキ、サラダ、ハンバーガーなどメニューも豊富です。

観光の合間に立ち寄りたい!シンガポールのカフェ(4)「PS.Café」

朝早くから夜遅くまで活動時間の長いシンガポールらしいカフェが、「ピーエスカフェ(PS.Cafe)」。
同系列の10店舗ほとんどのお店で、深夜11時や12時近くまでデザートや軽食のオーダーが可能です。その中でも「ハーディング店」は草花に囲まれ、シンガポールの憩いのカフェとして特に人気。高層ビルが建ち並ぶ都会的なシンガポールの新たな一面が見つかる場所です。

近くに植物園もある緑豊かなエリアにあるハーディング店

近くに植物園もある緑豊かなエリアにあるハーディング店

観光の合い間に立ち寄りたいシンガポールのカフェ(5) 「マイオーサムカフェ」

明朝体のような固い漢字が壁に綴られている「マイオーサムカフェ(My Awesome Cafe)」は中華系の診療所だった場所にオープンしたシンガポールの面白カフェ。

診療所だった歴史を感じられる家具や内装を生かしつつ、カフェらしい空間に生まれ変わらせたデザインには思わず“凄い!(オーサム!)”と呟きたくなります。西欧風なカフェが多い中、このカフェは往年のシンガポールらしい雰囲気が感じられます。

食で世界一周できそうな多文化なシンガポール

観光エリアがコンパクトにまとまっているシンガポールは、チャイナタウンやアラブストリート、超高層ビル群など雰囲気が異なるエリアを比較的時間をかけずに回ることができます。もちろん、オプショナルツアーでシンガポールの名所や人気スポットを回るのも手です。

国土の小さな国とはいえ景色や料理の幅はとても広いシンガポール。訪れた際は是非、世界の縮図のようなシンガポールで食事やカフェ、ハイティーを楽しんでみてくださいね!

>シンガポールのホテル一覧
>シンガポールのオプショナルツアー一覧

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