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パラオの世界遺産「ロックアイランド」の無人島を半日で満喫する方法

太平洋に浮かぶ、大小386におよぶ島々からなるパラオ共和国。人口わずか2万人の小さな南の島国ですが、世界でも指折りのダイビングスポットがあり、海に囲まれた大自然を満喫できるリゾートアイランドです。そしてそのパラオの最大の見どころが、世界遺産にも指定されている「ロックアイランド」です。

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パラオのロックアイランド

「ロックアイランド」はパラオ最大の見どころ

ミクロネシアの楽園、パラオ共和国。その中でも一番の知名度を誇る観光スポットが、パラオの至宝「ロックアイランド」です。2012年6月、パラオの「南ラグーンのロックアイランド群 」は、世界複合遺産 に登録されました。

パラオのロックアイランドは、古代の火山活動によって隆起した石灰岩の無人の島々で、こんもりとしたキノコの様な特徴的な形をしており、コロール島とペリリュー島の間の広大な海に455島、点在しています。

その場所は、海の色が特徴的で、スポットごとに宝石のように色が美しく変化します。例えば、マングローブの付近やロックアイランドの内湾では、緑がかったエメラルドグリーン。ビーチのそばは鮮やかなアクアマリン色。さらに外洋に繰り出すと、深いサファイア色をしています。

パラオのロックアイランドは生き物の宝庫!

パラオロックアイランド

多彩な生き物の営みも、パラオのロックアイランドの大きな特徴です。400種類近いサンゴをはじめ、種類豊富な植物や鳥が生息しており、自然の生命力に満ちあふれています。島々をゆりかごにして小さな魚が育ち、その魚を狙って多数の大型魚が集まるため「世界でも指折りのダイビングスポット」とも呼ばれています。

また、パラオのロックアイランドには、海から隔離された「海水湖」と呼ばれる湖も多く、そこでは固有の生き物が多く生息しており、今も新種の生物の発見が絶えないほどです。

「無人島ツアー」でパラオのロックアイランドを満喫

パラオの海

ダイビング をはじめとしたマリンアクティビティを満喫できるロックアイランドは、パラオ観光のメインといってもいいでしょう。これに際して、州政府では海の範囲やアクティビティの範囲に応じた有料の許可証を発行しています。

現地オプショナルツアーに参加の場合は、許可証の携帯が必要で、持っていない場合は現地で現金購入となります。

「無人島ツアー」は終日と半日コース(午前、または午後)があり、パラオのロックアイランドを構成する無人島の1つに立ち寄ってのんびりと過ごしたり、ロックアイランド群をクルージングしながら途中シュノーケリングスポットで楽しんだり、ツアー毎にさまざまな特徴があります。

「面倒な手続きなしで、無人島でのんびり過ごしたい」
「世界遺産のロックアイランドは絶対見たい」
「午前のみ、あるいは午後のみのツアーに参加し、時間を有効に使いたい」

そんな旅行者におすすめの現地オプショナルツアーがいくつかあります。

  • ●ロックアイランドツアー
  • スノーケリングポイントは3箇所を巡り、泥パックで人気の高いミルキーウェイ(乳白色の海)へ 立ち寄り、無人島ビーチでの昼食など、美しいロックアイランドの名所を巡りながらのんびりとお楽しみ頂きます。
  • 出発地:主要ホテル(パラオ)
  • ロックアイランドツアー 詳細ページ

時間を有効に使える!これこそが現地オプショナルツアーの魅力

パラオの浅瀬

たった数時間、半日だけでも世界遺産のロックアイランドを満喫する方法、それは現地オプショナルツアーを利用する方法です。

例えば、パラオのロックアイランドを楽しむ「半日無人島のんびりツアー」があります。最大のメリットは、時間を最大限有効に使えること。ツアーは、曜日によって「午前催行」または「午後催行」に分かれて催行されます。
催行スケジュールは、以下の通りです。※( )内は午後催行の場合
※このオプショナルツアーは現在は販売終了しております。

・ 7:30頃(12:00頃) ホテルに出迎え
・ 8:15(12:30) オフィスに到着し、マスクフィンとライフジャケットをレンタルし、パラオのロックアイランドへ
・ 9:00(13:15) ロックアイランドの無人島に到着、自由行動(ココナツジュース、軽食付き)
・ 10:30(14:45) シュノーケリングポイント到着
・ 11:30(16:00) オフィス桟橋到着、ホテルへ

このように、出発から帰着まで約4時間のツアーです。
具体的な活用例を挙げてみましょう。

<午後催行の日>
前日に深夜便でパラオに到着し、当日は午前中ゆっくりと休息してから、パラオのロックアイランドツアーに参加できます。

<午前催行の日>
パラオ最終日の午前にパラオのロックアイランドツアーに参加し、ロックアイランドを満喫。とくに朝イチで無人島に上陸するので、ほとんど貸切常態です。午後からは、フライトの時間まで、街でゆっくりとショッピングなどを楽しむことができます。

「半日無人島のんびりツアー」では何をするべき? 必需品は?

※このオプショナルツアーは現在は販売終了しております。
いざ無人島に付いたら、現地での過ごしかたは自由です。レジャーシートの上でゴロゴロと寝転んだり、浜辺でパシャパシャと水と戯れたり。気ままな時間を、誰にも邪魔されずにゆっくりと楽しめます。ここで軽くパラオの海でのシュノーケリングの予行練習をして、本番に備えるのもいいでしょう。

ところでツアーには何を持参すればよいのでしょうか。まず、シュノーケリングセットとライフジャケット、レジャーシートが無料レンタルなので、これらは持参する必要はありません。

また、ツアーに軽食とドリンク(ココナッツジュース)は付いていますので、食事も持参しなくて大丈夫です。

一方、日焼け対策はお忘れなく。パラオの紫外線は日本の5倍以上と言われていますので、日焼け止めをはじめ、長袖のラッシュガード、ツバが広めの帽子、サングラスといった、日焼け対策グッズの着用をおすすめします。

また、青い海と白い砂浜が広がるパラオのロックアイランドでは、フォトジェニックな写真が撮り放題ですが、カメラやスマートフォンは、水没や炎天下での放置により故障する危険もありますので、防水等、対策を事前にしっかり準備しておきましょう。水中で撮れるカメラがあると透明度の高い海中で自撮りを楽しむことが出来ます。マスクとシュノーケルを装着した顔写真ははリゾートならではの良い思い出になるでしょう。

デルタ航空の深夜便で帰るときは「空港ラウンジ」が便利!

パラオと日本を結ぶアクセスは、成田~パラオ間の直行便のほか、乗り継ぎ便などいくつかの選択肢があります。

深夜便の多いパラオ国際空港(ロマン・トゥメトゥール国際空港)で、時間を有効に活用したいスポットが「空港ラウンジ」です。

例えば、パラオからデルタ航空の深夜便で日本に帰る場合、フライト時間までホテルに滞在すると1泊分のホテルチャージがかかってしまいます。そんな時に大変好評なのが「空港ラウンジ」。

嬉しいのは、充実した設備。ラウンジは、くつろぎを重視したラグジュアリーなインテリア。リクライニングシートも用意され、シャワーは女性専用スペースが設けられています。フリースナック&フリードリンクで、Wi-Fiが使えるのも高ポイントです。

パラオのお土産は何がおすすめ?

パラオのお土産で真っ先に思いつくのが、タピオカを使ったクッキーです。タピオカといっても、タピオカジュースに入っているような粒状のタピオカ(タピオカパール)ではなく、加工前のでんぷん状のもの。独特のサクサクとした食感は、くせになります。中でも、「IMPACベーカリー」などの手作りクッキーがお土産に好評です。

女性へのお土産なら、無添加の石鹸類や、「タースオイル」と呼ばれるシミやそばかす取りに効果があるオイルも定番。美容と健康に効果がある「ノニジュース」もおすすめです。ぜひ目当てのアイテムがあったら、土産物店で事前にチェックしておきましょう。空港では、イミグレーションを通った待合所に売店がありますが、あまり大きくはありません。

パラオのお土産

ロックアイランドだけじゃない!パラオの観光スポット

ロックアイランドはパラオの海の自然を満喫できます。しかし、パラオは陸の自然も見どころが豊富です。

陸上の現地オプショナルツアーで好評なのが、ネイチャートレッキングツアーの「ガラスマオの滝&ストーンモノリス探訪ツアー」です。

朝、ホテルから車で出発し、“未開の地”バベルダオブ島にある「ガラスマオの滝」を目指します。ガラスマオの滝はパラオ最大の滝で、森の奥深くに潜むミステリアスな滝。ダイナミックな景観が魅力です。

ここでは滝にさしかかる入口で車を降り、ジャングルの中をトレッキングして滝を目指します。動植物の観察をしたり、ぬかるみや川を歩いたりと、ほとんど気分は探検隊。道中では、日本統治時代に使われた蒸気機関車などもあり、興味が尽きません。

40分ほど歩くと、いよいよガラスマオの滝がその姿を現します。お盆のような岩盤からすだれのように水しぶきが落ちるガラスマオの滝。その滝つぼに浸かったり、水遊びをしたりして、思いっきりはしゃぎましょう! ツアーでは、ここで昼食もセットされています。

滝の水遊びを満喫したら、次に向かうのは、バベルダオブ島北端にある遺跡「ストーンモノリス」です。こちらには石柱が何本も立っていて、誰が何のために作ったのか、謎は深まるばかり。人の顔をしたような石もあるので、ストーンフェイスとも呼ばれています。悠久のパラオの歴史や文化に思いを馳せることができるスポットといっていいでしょう。

なお、このツアーでは水着着用、濡れても良い動きやすい服装、タオル、ビーチサンダル、雨具、日焼け対策をしての参加となります。

パラオにしかない魅力を発見しよう!

世界を見渡すと洗練されたマリンリゾートはたくさんありますが、パラオの魅力はその素朴さにあります。せわしない日々を送る日本人にとっては、「何もない」という、いちばん贅沢。のんびりとした時間が流れ、心と体をゆっくりと癒してくれる力がここにはあるのです。

また、パラオは、独特な地形が育んだ自然の美しさに加え、ジュゴンや絶滅危惧種のウミガメ・タイマイといった貴重な生物の生息地でもあります。そういった素晴らしい自然と遊べるマリンリゾートも、パラオならではといえるでしょう。

またパラオは、ロックアイランドのような自然だけでなく、数々の遺跡など、海以外にも見るべきところが点在しているのもパラオの魅力。まだまだ紹介されていないフォトジェニックポイントたくさんあるので、インスタグラム投稿第1号の座をゲットするのも楽しいものです。

ご旅行前に外務省・安全情報(パラオ)をチェック

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