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キューバの魅力に触れるなら民泊がおすすめ!古き良きラテンアメリカを探して

2015年にアメリカと国交が回復し、海外旅行先としていま大注目の国がキューバです。世界遺産に指定された郷愁(きょうしゅう)のハバナ旧市街、その町並みを走るクラシックカー、魅力的なキューバ音楽など、魅力は尽きません。そんなキューバをディープに体感するなら、キューバの民泊「カサ パルティクラール」を利用してみるのがおすすめです。

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キューバの地図

キューバってどんな国?

キューバは、アメリカのフロリダ半島から、わずか150キロ南方に位置するカリブ海に浮かぶ島国です。日本の本州の約半分に当たる国土に、約1,100万人の人たちが暮らしています。言語はスペイン語。亜熱帯の気候は1年を通して温暖で、実に過ごしやすい気候風土。1492年にコロンブスがキューバを発見したとき、「地球上で最も美しい島」と、称賛したのも頷けます。

スペイン系の白人や黒人、東洋系などさまざまな人種が混在していて、キューバ独自の雰囲気を作っています。

キューバは1959年に「キューバ革命」が起き、社会主義国家となりました。それ以降は半鎖国体制を貫いてきたので、良くも悪くも開発からは遠い存在でした。そのため、古き良きラテンアメリカの雰囲気が、今も町並みや国民性に色濃く残っています。その素朴さや懐かしさこそがキューバの魅力といってもいいかもしれません。

通貨は2種類

キューバの通貨は、米ドルとほぼ等価の「キューバ兌換(だかん)ペソ」通称CUC(クック)と、現地の人が使う通貨でクックの約1/24の価値の「キューバペソ」通称ペソクバノの2種類です。

外国人である旅行者は、現地での支払いを一部の例外を除きすべてキューバ兌換ペソで支払います。そのため、現地の両替所(通称CADECA)や銀行、ホテルなどで外貨をキューバ兌換ペソに両替をしますが、この際に約1/24の価値のキューバ・ペソに両替されてしまう両替詐欺が存在します。

旅行前にクックとペソクバノを見分けられるコツを覚えておきましょう。そして、路上で声をかけてくる両替屋などは相手にしないようにしましょう。

  • 【キューバの豆知識】CUC(クック)の見分け方
  • ・紙幣には、Pesos Convertiblesと印刷されています
  • ・硬貨には、八角形の柄が入っいます
  • 手にしたらすぐに確認しましょう

革命博物館 (キューバ)

昔ながらの旧市街は一大観光スポット

首都ハバナの旧市街は、スペイン統治時代の面影が残されたエキゾチックな雰囲気で、世界遺産にも登録されているキューバ屈指の観光スポット。郷愁感ただようその町並みを走る、今も現役のクラシックカーはハバナの風物詩です。

音楽文化も盛んで、映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」でも有名になった、ソンやサルサなどのキューバ音楽は、陽気な中にほのかな哀愁を感じさせる作品が多く、世界中に多くのファンがいます。

ハバナ市ベダード地区

「カサ・パルティクラール」とは?

  • 【キューバの豆知識】カサ・パルティクラール(Casa Particular)とは?
  • ・一般家庭の部屋を、観光客向けに貸し出している民泊施設です
  • ・キューバ政府の認可をうけています
  • ・カサでは、キューバ人と話せます

そんなキューバで人気の宿泊システムが「カサ・パルティクラール(Casa Particular)」と呼ばれる民泊施設です。政府の正式な認可を受けた一般家庭が宿泊施設を兼ねるというもので、キューバの宿泊手段としては、いたってポピュラーなものです。

日本でいうところの「民宿」のようなものですが、一般家庭の部屋を観光客向けに貸し出していることから、ホテルに泊まるよりも、よりキューバ人の普段の生活に近いステイ体験できることが、キューバの民泊のポイントです。

カサ パルティクラール(Casa Particular)外観

カサ・パルティクラール(Casa Particular)外観イメージ

また、キューバで民泊というと、「サービスやホスピタリティーはホテルの方が上」と考える人が多いと思いますが、実はキューバではそうとも言い切れません。キューバは社会主義国なので、ホテルはすべて国営です。競争原理が働いていないため、サービスは通り一辺倒ですし、老朽化も進んでいます。

対してキューバの民泊は、大家さんが個人事業主なので、多少なりとも競争原理があります。よいサービスを提供するなどして差別化を図り、快適な滞在を楽しんでもらう努力を惜しまないところもたくさんあります。そういった部分でも、千差万別なのです。

  • 【カサの宿泊予約】カサ デ メルセデス メンガナ アルメナレス
  • ・都市(国):ハバナ (Habana/キューバ)
  • ・ハバナ旧市街に位置し、目抜き通りのオビスポ通りまで1ブロック、ビエハ広場まで4ブロックの観光に便利な立地
  • ・設備:冷房、部屋の鍵、ホットシャワー、電話(共有・国内電話専用)
  • La Casa de Mercedez Mengana Almenares 詳細ページ

民宿先から見る街並み

相談次第で、女性オーナーを紹介してくれる場合も

キューバの民泊は、原則として旅行会社が手配してくれます。信頼関係のある確かなところばかりなので、安心して利用できます。

もちろん、キューバの民泊は、宿の数だけ、環境は千差万別。オーナーによって、または、借りる部屋によっても、雰囲気はかなり異なります。ただ、女性にとってはやはり安全面、環境面で気になる部分も多いことでしょう。

そこで旅行会社に相談すれば、できるだけ女性がオーナーの場所(もちろん夫がいる場合がほとんど)を用意してくれます。キューバでは、民泊場所は当日に変えることはできないので、事前の相談はしっかりと行いましょう。

また、家庭によっては、ペットがいるところもありますが、事前にペットアレルギーの有無を確認する項目があるので、安心です。

カサ パルティクラール(Casa Particular)ペット

カサ パルティクラール(Casa Particular)部屋

プチホームステイだからこそ味わえる、キューバの魅力

「カサ パルティクラール」の目印は、玄関のドアや壁に貼られている、イカリのマークのステッカーです。これこそが、政府の認可を受けている証明です。

キューバの魅力はキューバ人!

カサの醍醐味は、なんといっても、個人宅の部屋に宿泊すること。キューバでの民泊でしか味わえない、キューバ人とのコミュニケーションが味わえる点です。キューバの民泊で得られるローカルな体験は、通常のホテル宿泊では味わえないようなことばかり。ほとんど、プチホームステイといえるでしょう。キューバで民泊を数日過ごせば、まるで家族のように接してくれます。

概してキューバ人は、大変おおらかな気質です。基本的に親切な人が多く、宿泊している時も親切すぎて、逆に疑ってしまう時があるほど。その一方で、話が長い、時間にややルーズな傾向もありますが、ある意味、それは南国ならではのお国柄というもの。すべて受け入れてこその、キューバの民泊です。旅というより文化交流と心得えた方がいいでしょう。

カサ パルティクラールの大家さん

ただし、コミュニケーションをとるのが苦手な人や、ただ「料金が安いから民泊したい」という人には、キューバでは民泊という宿泊は向いていないかもしれません。その場合は、ホテルに宿泊することをお勧めします。

気になるキューバの民泊での食事は、基本的にパッケージに含まれていません。しかし、大家さんに相談すれば、手ごろな値段で朝食だけでなく、昼食や夕食も用意してくれるところもあります。このあたりは、大家さんの事情もあるので要相談を。

中には「食事が売り」というキューバの民泊もあるので、キューバの一般家庭の料理を積極的に楽しんでみるのもいいでしょう。

  • 【カサの宿泊予約】カサ デ メルセデス メンガナ アルメナレス
  • ・都市(国):ハバナ (Habana/キューバ)
  • ・ハバナ旧市街に位置し、目抜き通りのオビスポ通りまで1ブロック、ビエハ広場まで4ブロックの観光に便利な立地
  • ・設備:冷房、部屋の鍵、ホットシャワー、電話(共有・国内電話専用)
  • La Casa de Mercedez Mengana Almenares 詳細ページ

中央ハバナ・キューバのプラド通りガリシア宮殿

スペイン語は覚えておいた方がいい?

スペイン語は、無理に覚える必要はありませんが、せめて、ありがとうの「グラシアス(Gracias)」、おはようの「ブエノスディアス(Buenos días)」、おいしいですの「エスタリコ(Está rico)」の3つぐらいは覚えておいた方が、キューバの民泊では何かと便利です。多少でもスペイン語を話せば、大家さんも喜びますし、家族とのコミュニケーションを深めるのに役立ちます。

言葉が通じない時、困った時のために、電子辞書やスマホの翻訳機能を使うとよいでしょう。実は、日本語とスペイン語は発音が似ているので、伝わりやすいという利点があります。

また、キューバの民泊の場合、ツアー会社のサポートサービスがあれば、ぜひ利用しましょう。例えば、H.I.S.の場合、「H.I.S.キューバ支店」が24時間サポートしてくれます。キューバの民泊で、何か困ったことがあっても、すぐに対応ができるので便利です。

いずれにしろ、キューバの民泊が終わるときには、知っているスペイン語の単語が増えているなら、それはキューバの民泊を通して、いろいろなことを吸収した証。キューバの旅を通してかけがえのない体験をしたことになるです。

カサ パルティクラール(Casa Particular)内観

キューバの民泊には大らかな気持ちで

貴重品は携行しよう

キューバ民泊における貴重品の管理は、原則として各自自己管理です。セーフティボックスを設置しているところもありますが、ないところが一般的と考えましょう。貴重品は、部屋から一歩でも出る際は必ず身につけておく、人目のつく場所に放置しないなど、海外旅行としてのセオリーを守って自己管理しましょう。

大家さんに帰宅予定時間を伝えておこう

なお、キューバの民泊では、門限の設定はないケースがほとんどです。とはいえ、あまりに遅いと大家さんが心配することも考えられるので、遅くなる時は、あらかじめ帰宅予定時間を伝えておいた方が、マナーとしては正解でしょう。

しょうがないね、だってここはキューバ

インフラ整備は、日本とキューバとでは、事情が大きく異なります。例えば、水道や電気、ガスなどが止まることは、キューバでは日常茶飯事のこと。電気が止まったり、シャワーのお湯が出ないということは、民泊だからではなく、キューバなら高級ホテルですらしばしば起こりうることです。

こういった違いに目くじらをたてるのではなく、心に余裕を持って受け入れることが、キューバにおける民泊滞在に必要なことと言えます。海外旅行は常に「郷に入っては郷に従え」。ラテン気質に乗っかって、細かいことはあまり気にしない方が賢明です。

キューバの民泊で注意すべきこと

キューバにおける民泊では、一つだけご法度のことがあります。それは、キューバの政治体制に対する話題。ラテン文化圏では数少ない社会主義国家ですが、非常にデリケートな問題なので、触れないように注意しましょう。

日本らしい手土産を会話のきっかけにしよう

日本からちょっとしたお土産を持っていくと、喜ばれます。キューバでは外国製品や日用品は特に重宝されます。ささいなものでいいので持参すれば、そこから話が弾むきっかけが生まれることもあります。

キューバ人にとって、日本人は「礼儀正しい民族」と好意的に思われています。また、キューバの民泊では、同じ建物にオーナーが一緒に住んでいる場合もあるので、真夜中に大騒ぎしたりするなど、度を過ぎたハメの外し方には注意しましょう。

古いハバナの通りに置かれたヴィンテージのアメリカの車

キューバに行くなら今!お得なツアーも要チェック

アメリカとキューバが国交回復したいま、キューバの「古き良きラテンアメリカの雰囲気」は、いつまでも残るものではないかも知れません。だからこそ、キューバのお国柄・古き良き時代を体験したいあなた!思い立った今がベストです。

日本からキューバへの行き方ですが、直行便はありません。カナダのトロントやメキシコのカンクンなどを経由してハバナに行くなどのルートがあります。いずれにしろ、乗り継ぎが必要なので、旅行のプロである旅行会社に問い合わせるのがいいでしょう。

  • 【オプショナル】ワイルドハバナ1日市内観光
  • ・都市(国):ハバナ (Habana/キューバ)
  • ・クラシックカー乗車体験付き!世界遺産「ハバナ旧市街とその要塞群」を見学
  • ・日本語ガイドがハバナの魅力を効率よくご案内いたします。
  • ワイルドハバナ1日市内観光 ツアー詳細ページ

※掲載画像にはイメージ画像が含まれています。

キューバのおすすめ!

ご旅行前に外務省・安全情報(キューバ)をチェック

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