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タイの基本情報・歴史情報・気候情報(四季)をご紹介します。こちらの情報は9月5日時点の情報です。 更新日:2016年9月5日
タイの基本情報
タイは東南アジアの立憲君主制王国であり、正式名称を「タイ王国」といいます。マレー半島の北、インドシナ半島の中央に位置している国であり、南北をマレーシア、ラオスに挟まれています。面積は約51万平方キロメートル、人口は2010年時点で約6500万人、民族構成はタイ族75%、華人が14%、マレー族、カレン族、クメール族、ヤオ族、その他の民族が11%という割合です。
タイの国旗は赤、白、紺による、5本の横帯によって構成されており、外側の赤帯は国民を、その内側の白帯は宗教を、そして中央の紺帯は国王を象徴しています。
伝統的にさまざまな国と柔軟な外交をしており、アメリカ、中国、マレーシア、さらにASEAN諸国と協調していくというのが基本的な姿勢です。日本とも親交の深い国であり、タイでは日本人観光客の姿も多く見られます。また、日本皇室とタイ皇室の親交は600年前から続いていると言われています。
タイ国民の宗教は、仏教が全体の95%となっており、ほとんどが仏教徒で占められています。その多くが上座部仏教であり、紀年法として未だにタイ仏暦が用いられています。その他の宗教としては、イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教、シーク教などが挙げられます。
経済成長を遂げたタイの歴史
中国華南で生活していたタイ族が、現在のタイがある位置に移住したことからその歴史がはじまります。13世紀にはその土地を統治していたクメール族(アンコール朝)の勢力を退けてスコータイ王朝が台等。アユタヤ王朝、トンブリー王朝を経て、現在のチャクリー王朝(バンコク王朝)へと変遷していきました。
近代化の流れとしては、まず、国王のラーマ4世が1855年イギリスとの通商条約を結んだことで、米の輸出が増加、モノカルチャー経済が進みました。そして、ラーマ5世が近代的統治組織を創設、チャクリー改革を行うことで近代化が一気に進み、ラーマ7世の代で絶対君主制への不満が勃発、クーデターの発生により現在の立憲君主制へと移行することになります。
第二次世界大戦中、タイは日本と同盟を結んで積極的に協力をしていましたが、連合国とも関係を築いていたことから、占領や降伏を免れました。戦後は、国民の教育水準が高いことを活かして工業国化を図り、高度経済成長が始まります。現在でも高い経済成長率を維持しており、工業国としての立場を確立。アメリカの支援を受けたこともあり、バンコクは経済都市として、パタヤはリゾート地として発展しています。
熱帯に属するタイの気候
タイの気候は熱帯にカテゴライズされ、モンスーンの影響を大きく受けます。タイの季節は雨季、乾季、暑季に分けられます。5~10月はなま暖かく湿度も高くなり、スコールが頻繁に降る雨季に突入します。とくに8~10月の雨の量は多く、洪水が発生することもあります。一方、11月以降は降雨量が減り、気温も下がり乾季が訪れます。寒さのピークである12月を超えると再び気温が高くなり、4月には非常に気温が高くなる暑季を迎えます。
また、タイ国内でも地域によって気候の特徴が多少異なります。たとえば、半島部東海岸では季節に関係なく気温・降水量ともに高くなりますし、チェンマイを始めとする北部は比較的涼しい場所となっています。
タイは日本に比べて蒸し暑い気候であり、気温が低く、雨もあまり降らない11~2月ごろまでの乾季がもっとも過ごしやすい季節です。この時期は寒暖の差が激しくなるため、服装には注意が必要となります。
雨季にはライチやドリアン、ラムヤイ、マンゴスチンなどの南国フルーツが収穫され、水分補給の必要な暑い季節には街中でフルーツを売る屋台も見られます。
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※更新日:2016年9月5日