並んででも一度は食べたいパンケーキの大人気店。
オアフ島ではアラモアナ、ワイキキビーチなど3カ所で食べられますが、メニューは共通しています。定番で人気のスイーツ系パンケーキはイチゴ。大きく真っ白なふわふわホイップと赤いイチゴのコントラストが目にも鮮やかで、運ばれて来た瞬間「わぁっ♪」と声が出そうなインパクトです。
お味は見た目よりあっさり味。上質な粉と生クリーム、卵を使っているからでしょうね。

もちろんハワイでは、他にも色々なパンケーキが食べられるのですが、Eggs’n Thingsのクリームの軽さと上品な味わいはとても定評があります。日本に支店がありますが、味は店によって少し違う気も。是非、味の食べ比べもしてみてください。新たな発見があるかもしれませんよ。なお、パンケーキは結構ボリュームがあるので、ハワイの店内でも、複数人で召し上がっている方々が殆どです。その際はとろとろ〜のオムレツなどお食事系のお皿と一緒にシェアして食べると飽きずに楽しめると思います。

後にも先にもここを上回る大きさのパンケーキは無いかもしれません。「1人で90分内に完食したら無料」という「チャレンジ！パンケーキ」店として人気です。私はその時2人でしたが、大きさを体感したくて、思いきって注文しました！バター＋メープルシロップ＋アーモンドプードルのシンプルなトッピングです。で、登場したパンケーキ！その大きい事、大きい事！直径約35cm、生地も3段重ね！

側に置いた携帯電話がおもちゃみたいです。想像を遥かに超えた大きさ…。そしてこれを１人で90分で完食される方がズラリといらっしゃるのが、ハワイのスゴさでしょうか…。結局、私達は1/5程を食べて終了。でも、その場で完食できなくても大丈夫！お持ち帰りOKなのでご安心を。このBIGパンケーキの大きさは、旅のお土産話のひとつとしても、とても盛り上がると思いますので、ぜひ体感されてみてくださいね。

ホテルには、泊まる楽しみもありますが、泊まらなくてもホテルでの食事はやっぱり楽しい！ということで、大好きなカハラホテルのスイーツを3つご紹介します。

①マラサダ？いえいえ「カハラサダ」
マラサダは、もともとポルトガルの伝統的なお菓子です。表面はカリッと、中はフワフワ。揚げドーナツに砂糖がかかっている素朴なスイーツです。ポルトガル移民がお店を出して大ブレイクしたことがきっかけで、今では様々なお味のものをハワイ中で食べることができます。そして今回ご紹介する、カハラホテル オリジナルのマラサダは、別名「カハラサダ」と名前が付く程の人気ぶり。その秘密は「リーヒンムイ」（甘酸っぱい中国風の乾燥梅干）とスパイスにあります。甘酸っぱさが後を引き、他のマラサダとは一味違うおいしさなのです。生地はややしっかりめで、パンに近い食感ですね。このカハラサダが食べられるのは、ホテル1階のカジュアルレストラン「プルメリアビーチハウス」。朝食ビュッフェに並ぶ事もありますし、アラカルトメニューでのオーダーも可能なので、朝の煎れたてコーヒーと熱々のカハラサダを、是非ご試食ください。

②「ザ・ヴェランダ」
アフタヌーンティー スイーツの中でも、ちょっとした贅沢気分を楽しめるのが、ホテルでのアフタヌーンティー。カハラホテルの美しいロビー先にある「ザ・ヴェランダ」がオススメです。屋内と屋外に席が有り、ビーチ、プール、ドルフィンラグーンが見下ろせます。アフタヌーンティーセットは、フィンガーサンドイッチ、ペストリー、マカロンなどの小菓子とハーニーコレクションの紅茶から選べます。美しいビーチを眺めながら午後のスイーツタイムを過ごせば、きっと、いつもよりもラグジュアリーな気分に浸れますよ。

③お土産にも買える、カハラホテルのチョコレート
カハラホテルのチョコレートはカシューナッツとチョコの組み合わせ。ホワイトとミルクの２種あります。甘さと香ばしさのバランスが良くて、とてもおいしいです。ホテル内のブティックで買えます。

最後は観光を兼ねたスポットのご紹介です。オアフ中心街から少し離れて、カネオヘ湾近くにある有機果樹園です。園内を散歩し、珍しい果物が樹になっている様子を楽しんだ後、ご希望があれば、有機果実を食べることができます。園内を一周するには30分ほどかかりますが、一汗かいた後のフルーツはとてもおいしいものです。

園内は虫が多いので、気持ち良く楽しむためにも虫除けスプレーは忘れずに（園内のサービスで受けられます）。 今回はスイーツを中心にご紹介しましたが、ハワイにはおいしいものがまだまだ沢山あります。ぜひ皆さんの「おいしい」楽しみを見つけて下さいませ。お読み頂きありがとうございました。