ドイツには中世の古城や宮殿を改装して作られた古城ホテルがたくさんあります。
現代のホテルでは味わえない、人気の古城ホテルをご紹介いたします。
Schlosshotel Kronberg
シュロスホテル クロンベルクは、ドイツ皇帝であったフリードリッヒ三世の后ビクトリア・フリードリッヒにより1893年に完成した城を、1954年にグランドホテルとして開業いたしました。お部屋はアンティークの高級素材が多く使用されており、優雅な気分にひたれます。また、非常に多くの絵画が飾られており、古きよき王朝時代の雰囲気が味わえる、5つ星の古城ホテルです。フランクフルト中央駅から最寄の駅まで直通約20分、フランクフルト国際空港からホテルまでタクシーで約30分と、市内や空港からのアクセスがよいのも魅力です。
Romantik Hotel Schloss Rheinfels
ライン川沿いに建つ古城ホテル。13世紀に建てられた要塞をホテルに改造したもので、要塞当時を物語る破壊された部分は博物館として公開されています。有名なローレライ(妖精の岩)に近く、対岸には「ネコ城」も眺められます。このあたりは、ライン川下りの中でも最も魅力的な地域なので、1泊して丘の上からライン川を眺めるのも、いい思い出になることでしょう。眺めの良いレストランの他、プールやサウナなど、館内の設備も充実。
Schloss Hotel Steinburg
ヴュルツブルクのブドウ畑の上に建つ人気の古城ホテル。1897年に建てられたお城をホテルに利用しており、館内の施設も充実していて無料で使えるプールや、有料ですがサウナも完備しています。ハネムーナーに人気のあるホテルですが、多くのお部屋からはヴュルツブルグの街並みがキレイに見渡せるので、ご家族にもオススメです。旧市街からも約2キロの近さなのでゆっくりと観光も楽しめます。ホテルへはヴュルツブルク中央駅からタクシーで約10分。(料金は15ユーロ程度)公共のバス等はありませんので、タクシーかレンタカーなどをご利用ください。