アモイ特集|アモイとは

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アモイとは

アモイ島について

厦門(アモイ)市は成田空港から飛行機で約4時間半。中国福建省の南東部、台湾の対岸に位置する港湾都市です。
4つの区が集まっている本土と、直径13km程のアモイ島からなる都市ですが、アモイ島の方が街の中心であり、 アモイ島南西部に付随したコロンス島が観光産業の中心です。
中国人が行きたい国内観光地として1、2を争う人気の都市

厦門は福建省南東、台湾の対岸に位置し、港湾都市として有名です。のんびり旅行するには、気候、環境の面から最適な場所といえます。人々は標準語の他、台湾語とほぼ同じ言葉の閩南(ミンナン)語という方言を話します。「厦門」は中国標準語の「シャーメン」ではなく、閩南語の発音の「アモイ」で呼ばれます。また明代末から清代初期の英雄、鄭成功が有名で、コロンス島には鄭成功像が建っています。1979年には経済特区のひとつに指定され、日本企業など外資系企業が数多く進出しています。



福建省には見所いっぱい!世界遺産福建土楼、鉄観音茶の発祥地

世界遺産福建土楼は、客家人が伝統的知恵を結集して独自に生み出した、唐の時代から造られている山村民居建築です。→土楼の分布図はこちら
また烏龍茶の中でも有名な鉄観音茶の発祥地は福建省の安渓で、中国烏龍茶の25%を生産する一大産地です。いずれにしても福建省の観光は、厦門を起点にするのが便利です。その他にも、かつての国共内戦時代の砲火戦のなごりなど、厦門ならではの観光地もあります。





コロンス島について


まずは鄭成功から!

皓月園には国民的英雄、鄭成功像が建っています。高さ15.7mは歴史上の人物の石像彫刻としては中国最大です。「皓月」とは光り輝く月のこと。軍人だけでなく詩人でもあった鄭成功の作品に使われた言葉だそうです。コロンス島のランドマーク「日光岩」は、長崎生まれの鄭成功が、ここから眺める景色がはるか日本の日光山に優るものだとして命名しました。

ココもみどころ・・・

1913年に造営された菽荘花園は、園主の林叔蔵が自分の名前にちなみ名を「菽荘」にしたといわれ、海園と山園のどちらからも美しい風景が臨めます。菽荘花園の見晴らしのいい場所に、鋼琴博物館があります。華僑が収集したピアノを寄付した中国唯一のピアノ博物館です。租界時代に外国人がピアノを持ち込んだのが始まりで、コロンス島は別名「ピアノ島」とも呼ばれます。

    

    
アモイの観光地として最も有名なコロンス島。

厦門に来た旅行者は必ず訪れる場所といって過言ではないでしょう。コロンス島は1902年共同租界地に定められ、各国領事館、商社、学校、寺院が建設され、また華僑の住宅や別荘も多く、現在は旧日本領事館をはじめとする1900年代の建築物が多く残る地域です。コロンス島で華僑が競って洋館を建てた20世紀初頭、ある華僑がホワイトハウスを模して1907年に造営した建物がオルガン博物館として開放されています。現在、世界文化遺産申請の準備が進められております。




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